90年代にヒットした恋愛ソングまとめ
たくさんのミリオンヒットソングが生まれた90年代。
ドラマもたくさんヒットし、ドラマ作品とともに主題歌も売れる!といったこともたくさんありましたよね。
この記事では、そんな90年代の中でも恋愛ソングにスポットを当てて紹介していきます!
大ヒット恋愛ドラマの主題歌、結婚式の定番曲、世代をこえて愛されるラブソングなど、さまざまな恋愛ソングを集めました。
この時代に直接これらの音楽に触れていた方はもちろん、当時を知らない若い世代の方にも楽しんでもらえるラインアップです。
ぜひチェックしてみてくださいね!
90年代にヒットした恋愛ソングまとめ(51〜55)
世界中の誰よりきっと中山美穂 & WANDS

ドラマとともに大ヒットした恋愛ソングといえば、中山美穂さんとWANDSによるこの曲。
1992年10月にリリースされ、フジテレビ系ドラマ『誰かが彼女を愛してる』の主題歌として使用されました。
愛する人との出会いや再会を運命的なものと捉え、その人との絆を大切にしたいという想いが込められています。
発売20日で100万枚を突破し、累計売上は200万枚を超える大ヒットとなりました。
カラオケでの定番曲としても知られており、恋する人はもちろん、大切な人への思いを伝えたい方にもおすすめの1曲です。
Get Along Together山根康広

現在は韓国のボーカルグループ、sg WANNA BE+のサウンドプロデュースを務めているシンガーソングライター、山根康広さんの1作目のシングル曲。
結婚する友人のために制作されたことでも知られている楽曲で、有線チャート1位、日本有線大賞最優秀新人賞、日本レコード大賞最優秀新人賞受賞など、数々の受賞歴を持つミリオンヒットナンバーです。
印象的なピアノのアレンジに乗せた魅力的な歌声と、未来を感じさせてくれる歌詞とのコントラストは、多くのリスナーの心に響いたのではないでしょうか。
1990年代以降、結婚式の定番曲としても親しまれているナンバーです。
LOVE YOU ONLYTOKIO

ジャニーズ所属のアイドルグループにして農業をもこなし、実力派のロックバンドとして国民的な人気を誇るTOKIOの記念すべきデビューシングルです。
1994年にリリース、TOKIOとしても最大のヒット曲にして代表曲として知られる楽曲ですよね。
入場規制がかかった2014年のサマーソニックでもラストに披露されて物凄い盛り上がりを見せ、この曲が世代を問わず浸透していたことを実感した方は、私も含めて多くいらっしゃるはず。
長瀬智也さんと山口達也さんの甘い歌声によるツインボーカル、どこまでもピュアな少年の恋心、最高にアイドルらしいキラキラ具合は、もうあまりにも眩し過ぎますね!
BOY MEETS GIRLTRF

会場を一気に盛り上げてディスコにしてしまうほどのハイクオリティーなパフォーマンスで絶大な人気を獲得した男女5人組ダンス&ボーカルグループ、TRF。
コカ・コーラからのオファーにより急きょ制作することとなった7thシングル曲『BOY MEETS GIRL』は、疾走感のあるテクノサウンドが印象的ですよね。
メロディーがシンプルなため、世代の方がカラオケで選曲しても歌いやすいのではないでしょうか。
1990年代のTKサウンドを象徴するアンサンブルがテンションを上げてくれる、TRFの代表曲の一つです。
For the momentEvery Little Thing

国内外からの楽曲提供や幅広い音楽性など、時代とともに進化を続けている音楽ユニット、Every Little Thing。
森永製菓「ICE BOX」のCMソングや、音楽番組『COUNT DOWN TV』のエンディングテーマなどに起用された4thシングル曲『For the moment』は、グループ初のオリコンチャート1位を獲得したナンバーです。
切ない歌詞と爽快なアンサンブルとのコントラストは、1990年代に青春時代を過ごした方であれば、当時の思い出がオーバーラップしてしまうのではないでしょうか。
透明感のある歌声が耳に残る、大ヒットを記録したラブソングです。