90年代にヒットした恋愛ソングまとめ
たくさんのミリオンヒットソングが生まれた90年代。
ドラマもたくさんヒットし、ドラマ作品とともに主題歌も売れる!といったこともたくさんありましたよね。
この記事では、そんな90年代の中でも恋愛ソングにスポットを当てて紹介していきます!
大ヒット恋愛ドラマの主題歌、結婚式の定番曲、世代をこえて愛されるラブソングなど、さまざまな恋愛ソングを集めました。
この時代に直接これらの音楽に触れていた方はもちろん、当時を知らない若い世代の方にも楽しんでもらえるラインアップです。
ぜひチェックしてみてくださいね!
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90年代にヒットした恋愛ソングまとめ(41〜50)
DEPARTURESglobe

1990年代のJ-POPは、いまさら言及するまでもなく小室哲哉さんの時代でもありました。
多くの人気アーティストやグループのプロデュースとソングライティングを手がけた小室さん自身が在籍し、規格外の大ヒットを飛ばし続けたglobeの大ヒット曲『DEPARTURES』。
一発でそれとわかるTKサウンド、伸びやかなKEIKOさんの美声、クールなマーク・パンサーさんのラップが三位一体となって繰り出される完ぺきな楽曲ですが、ここでは歌詞について注目してみましょう。
大切な恋人への思いを歌詞に託したように見えますが、すでに2人が別れた後の話とも取れる言葉の選び方に、小室さんの持つ作詞家としての才能も感じられるはず。
90年代にヒットした恋愛ソングまとめ(51〜60)
最後の雨中西保志
スティーヴィー・ワンダーさんのモノマネがきっかけで芸能事務所の目に留まり、27歳からの下積みを経て歌手デビューを果たしたシンガー、中西保志さんの2作目のシングル曲。
バラエティー番組『日立 あしたP-KAN気分!』のテーマソングとして起用された楽曲で、1992年から1998年までの間に90万枚以上を売り上げた、中西保志さんの代表曲です。
情景が見える歌詞と切ないメロディーは、時代を越えても心に訴えかけるものがありますよね。
1990年代のJ-POPシーンにおいて生まれた数多くの名ラブソングの中でも、とくに印象的なナンバーです。
君への気持ちつじあやの

ウクレレの軽やかな音色と、どこか懐かしい歌声が魅力的な、つじあやのさんのメジャーデビューミニアルバムの表題曲です。
この作品が世に出た1999年9月当時、彼女はまだ大学生でした。
好きな人に伝えたいけれど、うまく言葉にできない。
そんな甘酸っぱくも切ない気持ちが、素朴なメロディに乗せて歌われていますよね。
手が小さいという理由でギターではなくウクレレを手にしたというエピソードは、彼女の音楽スタイルの原点を感じさせます。
この名盤『君への気持ち』からは、森永乳業のCMソングやドラマのエンディングテーマに起用された楽曲も生まれました。
大切な誰かを思う純粋な心に、優しく寄り添ってくれるような本作。
穏やかな気持ちになりたい時にぴったりではないでしょうか。
love the island鈴木亜美

テレビのオーディション企画で80万票以上もの支持を集めてグランプリに輝き、1998年7月に発売された鈴木あみさんのデビューシングルです。
グアム政府観光局のキャンペーンソングに起用され、夏の日差しを思わせる爽やかなサウンドが印象的ですよね。
歌詞に描かれているのは、飛行機で海を越え、見知らぬ島へ向かう少女のときめきと、恋の不安が入り混じる繊細な心模様。
空港で履き替えたサンダルが照れているような表現は、まさに少女ならではの感性かもしれませんね。
透明感のある歌声が、切ないメロディと絶妙にマッチしています。
本作はミリオンヒットを記録したアルバム『SA』にも収録されました。
夏の旅立ちを前にした、あの高揚感を思い出させてくれる1曲です。
P.S I miss you高橋洋子

のちに『残酷な天使のテーゼ』で絶大な支持を得る高橋洋子さんが、本格的なソロデビューを飾った1991年12月発売の珠玉のバラードです。
会いたくても会えない人への募る思いを歌い上げており、遠距離恋愛の切なさを経験した方なら、胸に迫るものがあるのではないでしょうか?
本作はドラマ『逢いたい時にあなたはいない…』のイメージソングに起用され、後に日本有線大賞新人賞を獲得。
ジャケット撮影が間に合わず掛け時計の写真が使われたという、異例のエピソードも印象的ですよね!
大切な人を思って眠れない静かな夜に、この美しいメロディと歌声に耳を傾ければ、きっと心にそっと寄り添ってくれるはずです。
Get Along Together山根康広

現在は韓国のボーカルグループ、sg WANNA BE+のサウンドプロデュースを務めているシンガーソングライター、山根康広さんの1作目のシングル曲。
結婚する友人のために制作されたことでも知られている楽曲で、有線チャート1位、日本有線大賞最優秀新人賞、日本レコード大賞最優秀新人賞受賞など、数々の受賞歴を持つミリオンヒットナンバーです。
印象的なピアノのアレンジに乗せた魅力的な歌声と、未来を感じさせてくれる歌詞とのコントラストは、多くのリスナーの心に響いたのではないでしょうか。
1990年代以降、結婚式の定番曲としても親しまれているナンバーです。
世界中の誰よりきっと中山美穂 & WANDS

ドラマとともに大ヒットした恋愛ソングといえば、中山美穂さんとWANDSによるこの曲。
1992年10月にリリースされ、フジテレビ系ドラマ『誰かが彼女を愛してる』の主題歌として使用されました。
愛する人との出会いや再会を運命的なものと捉え、その人との絆を大切にしたいという想いが込められています。
発売20日で100万枚を突破し、累計売上は200万枚を超える大ヒットとなりました。
カラオケでの定番曲としても知られており、恋する人はもちろん、大切な人への思いを伝えたい方にもおすすめの1曲です。







