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90年代にヒットした恋愛ソングまとめ

たくさんのミリオンヒットソングが生まれた90年代。

ドラマもたくさんヒットし、ドラマ作品とともに主題歌も売れる!といったこともたくさんありましたよね。

この記事では、そんな90年代の中でも恋愛ソングにスポットを当てて紹介していきます!

大ヒット恋愛ドラマの主題歌、結婚式の定番曲、世代をこえて愛されるラブソングなど、さまざまな恋愛ソングを集めました。

この時代に直接これらの音楽に触れていた方はもちろん、当時を知らない若い世代の方にも楽しんでもらえるラインアップです。

ぜひチェックしてみてくださいね!

90年代にヒットした恋愛ソングまとめ(1〜10)

遠い街のどこかでNEW!中山美穂

1991年11月にリリースされた中山美穂さんの23作目のシングルは、彼女自身が主演を務めたフジテレビ系ドラマ『逢いたい時にあなたはいない…』の主題歌として書き下ろされました。

遠距離恋愛が描かれたドラマのストーリーともリンクする歌詞が特徴的。

離れて暮らす恋人への募る思いや不安な気持ちを、温かく歌い上げています。

オリコン週間チャートで最高3位を記録し、67万枚を超える大ヒットとなりました。

遠距離恋愛を経験された方や、大切な人と離れて過ごすクリスマスに共感できるバラードです。

LOVE LOVE LOVEDREAMS COME TRUE

豊川悦司さんと常盤貴子さんが主演、高い評価を得た1995年のドラマ『愛していると言ってくれ』。

この作品の主題歌に起用され、累計で248.9万枚という驚異的な売上を記録したのが、DREAMS COME TRUEことドリカムの『LOVE LOVE LOVE』です。

抑制を効かせたアンサンブルと吉田美和さんの歌声で織り成す名バラードであり、まさに国民的なラブソングといっても過言ではないでしょう。

タイトルも歌詞もシンプルすぎるほどシンプルだからこそ、愛情の大切さが伝わってくるというものです。

ちなみに楽曲ラストの感動的なコーラスは、ドリカムのコンサートにおいて必ず観客のシンガロングとなることでも知られています。

忘れないでNEW!DREAMS COME TRUE

1991年10月に発売された、DREAMS COME TRUEの10枚目のシングル曲です。

翌月にリリースされたアルバム『MILLION KISSES』にも収録され、このアルバムは日本レコード協会から2ミリオン認定を受けるほどの大ヒットを記録。

歌詞には別れた恋人への未練がつづられており、憎まれてもいいから忘れないでほしいという切実な願いに胸を打たれてしまいます。

別れの痛みをそっと包み込むようなバラードに仕上がっています。

90年代にヒットした恋愛ソングまとめ(11〜20)

HELLO福山雅治

爽やかなアコースティックギターによるコードストロークで心も躍る、1995年にリリースされた福山雅治さんの大ヒット曲です。

累計売上枚数は約187万枚、あの名バラード『桜坂』に次いで福山さんを代表する楽曲としても有名です。

どこまでもストレートな疾走感、中盤のサックスのソロ、福山さんの甘い歌声を聴けば、思わず青空の下へと走り出したくなってしまいますね。

ドラマ『最高の片想い』の主題歌ということもあって、純粋な片思いをテーマとした楽曲となっております。

福山さんのような美青年にこんな曲を歌われてしまったら、片思いもすぐに両思いとなってしまいそうですね……。

真夏の果実サザンオールスターズ

サザンオールスターズ/真夏の果実  歌詞付き
真夏の果実サザンオールスターズ

シンガーソングライターとしてソロでも活躍している桑田佳祐さんを中心とした5人組ロックバンド、サザンオールスターズ。

桑田佳祐さんが監督を務めた映画『稲村ジェーン』の主題歌として起用された28thシングル曲『真夏の果実』は、現在でも代表曲の一つとして幅広い層のリスナーから愛されていますよね。

アコースティックギターをフィーチャーした美しいアレンジと、夏の海が見えるようなセンチメンタルな恋のストーリーを紡いだ歌詞は、胸が締めつけられるような切なさを感じられるのではないでしょうか。

時代が変わっても色あせない美しさを持つ、1990年代を代表する名曲です。

Swallowtail Butterfly~あいのうた~YEN TOWN BAND

Swallowtail Butterfly ~あいのうた~ – YEN TOWN BAND(フル)
Swallowtail Butterfly~あいのうた~YEN TOWN BAND

映画『スワロウテイル』の劇中に登場する架空のバンドでありながら、実際にデビューを果たしたYEN TOWN BAND。

映画作品の主題歌としても起用された『Swallowtail Butterfly 〜あいのうた〜』で、CHARAさんの歌声に衝撃を受けたという方も多いのではないでしょうか。

切ない歌詞と浮遊感のあるメロディーやアレンジは、CHARAさんのウィスパーボイスも相まって心を揺さぶられますよね。

1999年には高等学校の音楽教科書に掲載されるなど、まさに1990年代が生んだ名曲です。

チェリースピッツ

「短くてかわいいのに、パンクっぽい名前」という理由からバンド名が名付けられた4人組ロックバンド、スピッツ。

13thシングル曲『チェリー』はノンタイアップでありながらミリオンセラーを記録し、スピッツの代表曲として知られています。

軽快なビートとポップなメロディーでありながらも、どこか憂いを感じさせるアレンジからは、恋愛の終わりと後悔を感じてしまう方もいらっしゃるのではないでしょうか。

独特の浮遊感が印象的な、1990年代を代表する不朽のラブソングです。