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90年代にヒットした恋愛ソングまとめ

たくさんのミリオンヒットソングが生まれた90年代。

ドラマもたくさんヒットし、ドラマ作品とともに主題歌も売れる!といったこともたくさんありましたよね。

この記事では、そんな90年代の中でも恋愛ソングにスポットを当てて紹介していきます!

大ヒット恋愛ドラマの主題歌、結婚式の定番曲、世代をこえて愛されるラブソングなど、さまざまな恋愛ソングを集めました。

この時代に直接これらの音楽に触れていた方はもちろん、当時を知らない若い世代の方にも楽しんでもらえるラインアップです。

ぜひチェックしてみてくださいね!

90年代にヒットした恋愛ソングまとめ(1〜10)

Swallowtail Butterfly~あいのうた~YEN TOWN BAND

Swallowtail Butterfly ~あいのうた~ – YEN TOWN BAND(フル)
Swallowtail Butterfly~あいのうた~YEN TOWN BAND

映画『スワロウテイル』の劇中に登場する架空のバンドでありながら、実際にデビューを果たしたYEN TOWN BAND。

映画作品の主題歌としても起用された『Swallowtail Butterfly 〜あいのうた〜』で、CHARAさんの歌声に衝撃を受けたという方も多いのではないでしょうか。

切ない歌詞と浮遊感のあるメロディーやアレンジは、CHARAさんのウィスパーボイスも相まって心を揺さぶられますよね。

1999年には高等学校の音楽教科書に掲載されるなど、まさに1990年代が生んだ名曲です。

HELLO福山雅治

爽やかなアコースティックギターによるコードストロークで心も躍る、1995年にリリースされた福山雅治さんの大ヒット曲です。

累計売上枚数は約187万枚、あの名バラード『桜坂』に次いで福山さんを代表する楽曲としても有名です。

どこまでもストレートな疾走感、中盤のサックスのソロ、福山さんの甘い歌声を聴けば、思わず青空の下へと走り出したくなってしまいますね。

ドラマ『最高の片想い』の主題歌ということもあって、純粋な片思いをテーマとした楽曲となっております。

福山さんのような美青年にこんな曲を歌われてしまったら、片思いもすぐに両思いとなってしまいそうですね……。

シーソーゲーム~勇敢な恋の歌~Mr.Children

Mr.Children 「シーソーゲーム 〜勇敢な恋の歌〜」 MUSIC VIDEO
シーソーゲーム~勇敢な恋の歌~Mr.Children

1995年リリースされ、累計売上で181.2万枚というビッグヒットを記録、当時すでに日本を代表する国民的なバンドとなっていたミスチル人気を見せつけた名曲です。

ブリティッシュ・ロックをお好きな方であれば、もろにエルヴィス・コステロさんを意識したメロディ・ラインや楽曲展開、MVでモッズ風のファッションで眼鏡をかけた桜井和寿さんを見て思わずニンマリしてしまうはず。

楽曲全体に感じられる遊び心が詰まった歌詞については、桜井さん本人は「歌うのが恥ずかしい」と思っていたそうで、10年以上ライブで披露されなかったという逸話もあります。

あらためて聴くと、桜井さんらしい言葉遊びで彩られたチャーミングで捻りの効いたポップなラブソングといった趣で、やはり素晴らしい名曲だと感じますよね。

90年代にヒットした恋愛ソングまとめ(11〜20)

真夏の果実サザンオールスターズ

サザンオールスターズ/真夏の果実  歌詞付き
真夏の果実サザンオールスターズ

シンガーソングライターとしてソロでも活躍している桑田佳祐さんを中心とした5人組ロックバンド、サザンオールスターズ。

桑田佳祐さんが監督を務めた映画『稲村ジェーン』の主題歌として起用された28thシングル曲『真夏の果実』は、現在でも代表曲の一つとして幅広い層のリスナーから愛されていますよね。

アコースティックギターをフィーチャーした美しいアレンジと、夏の海が見えるようなセンチメンタルな恋のストーリーを紡いだ歌詞は、胸が締めつけられるような切なさを感じられるのではないでしょうか。

時代が変わっても色あせない美しさを持つ、1990年代を代表する名曲です。

One more time,One more chance山崎まさよし

山崎まさよし – 「One more time,One more chance」MUSIC VIDEO [4K画質]
One more time,One more chance山崎まさよし

1997年にリリースされた山崎まさよしさんの代表曲は、切なくも美しいバラードです。

失った愛を求める心情が、山崎さんの伸びやかな歌声と共にじんわりと聴き手の心に滲み入ります。

映画『月とキャベツ』の主題歌として使用され、その後も長期にわたり人気を博しました。

オリコン週間シングルチャートでは最高18位に達し、24週間にわたってチャートインする快挙を成し遂げています。

デリケートな弾き語りの旋律が、喪失感だけでなく、未来への希望をも誘う本作。

きっと多くの方の心の中にある想いを代弁しているに違いありません。

チェリースピッツ

「短くてかわいいのに、パンクっぽい名前」という理由からバンド名が名付けられた4人組ロックバンド、スピッツ。

13thシングル曲『チェリー』はノンタイアップでありながらミリオンセラーを記録し、スピッツの代表曲として知られています。

軽快なビートとポップなメロディーでありながらも、どこか憂いを感じさせるアレンジからは、恋愛の終わりと後悔を感じてしまう方もいらっしゃるのではないでしょうか。

独特の浮遊感が印象的な、1990年代を代表する不朽のラブソングです。

カブトムシaiko

aiko- 『カブトムシ』music video
カブトムシaiko

1990年代の中盤から後半にかけて、従来の枠内に収まらない個性的な女性シンガーソングライターが多く世に出ましたが、1998年にメジャーデビューを果たしたaikoさんもその一人です。

独特の歌い回しとメロディセンス、女心をたくみに切り取った歌詞を武器に次々と大ヒット曲を生み出しました。

そんなaikoさんが1999年にリリース、代表曲の1つとして今も愛される名バラードが『カブトムシ』です。

個人的には当時タイトルだけ目にしたとき、こんな楽曲だとは想像もできませんでした。

カブトムシが歌詞の中でどのように使われているのかを知れば、恋人に対して強がってしまいがちな方であればとくに共感を覚えるのではないでしょうか。