90年代にヒットした恋愛ソングまとめ
たくさんのミリオンヒットソングが生まれた90年代。
ドラマもたくさんヒットし、ドラマ作品とともに主題歌も売れる!といったこともたくさんありましたよね。
この記事では、そんな90年代の中でも恋愛ソングにスポットを当てて紹介していきます!
大ヒット恋愛ドラマの主題歌、結婚式の定番曲、世代をこえて愛されるラブソングなど、さまざまな恋愛ソングを集めました。
この時代に直接これらの音楽に触れていた方はもちろん、当時を知らない若い世代の方にも楽しんでもらえるラインアップです。
ぜひチェックしてみてくださいね!
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90年代にヒットした恋愛ソングまとめ(31〜40)
You’re the Only…小野正利

その透きとおるようなハイトーンボイスで注目され、現在はメタルバンド、GALNERYUSのボーカルとしても活動しているシンガーソングライター、小野正利さんの3作目のシングル曲。
テレビドラマ『君のためにできること』の主題歌として起用された楽曲で、ミリオンセラーを達成した大ヒットシングルです。
どこまでも突き抜けていくような歌声に乗せたストレートなメッセージは、ラブファンタジー要素を持つドラマ作品の空気感ともリンクしていますよね。
2010年にはGALNERYUSによる『You’re the Only… 2010』が発表されたことも話題となった、小野正利さん最大のヒット曲です。
突然FIELD OF VIEW

作詞をZARDの坂井泉水さん、作曲を織田哲郎さんが手がけた、ビーイング黄金タッグによるFIELD OF VIEWの大ヒット曲。
イントロのギターリフを聴いただけで、青空とポカリスエットのCMが目に浮かぶ方も多いはず。
浅岡雄也さんのどこまでも伸びるハイトーンボイスが、タイトル通り「突然」訪れた恋のきらめきと高揚感を表現しています。
なんともストレートな愛情を歌った歌詞は、聴いているだけで胸が熱くなるよう。
まるで自分の青春のワンシーンがよみがえるかのような感覚に陥り、忘れていた甘酸っぱい気持ちを思い出させてくれる、色あせないアンセムです。
love the island鈴木亜美

テレビのオーディション企画で80万票以上もの支持を集めてグランプリに輝き、1998年7月に発売された鈴木あみさんのデビューシングルです。
グアム政府観光局のキャンペーンソングに起用され、夏の日差しを思わせる爽やかなサウンドが印象的ですよね。
歌詞に描かれているのは、飛行機で海を越え、見知らぬ島へ向かう少女のときめきと、恋の不安が入り混じる繊細な心模様。
空港で履き替えたサンダルが照れているような表現は、まさに少女ならではの感性かもしれませんね。
透明感のある歌声が、切ないメロディと絶妙にマッチしています。
本作はミリオンヒットを記録したアルバム『SA』にも収録されました。
夏の旅立ちを前にした、あの高揚感を思い出させてくれる1曲です。
My Baby Grand 〜ぬくもりが欲しくて〜ZARD
『負けないで』などの代表曲で、幅広い世代から支持を得る音楽ユニット、ZARD。
彼女らがリリースした楽曲の中でも切ない恋愛模様を描いた曲といえば、1997年にリリースされた『My Baby Grand 〜ぬくもりが欲しくて〜』。
NTTドコモ’97冬のCMソングに起用されたことでも、話題になりました。
重厚感のあるロックサウンドにのせて、坂井泉水さんの透きとおるような歌唱が響きます。
90年代のトレンディドラマをイメージさせる、ロマンチックな恋愛を描いたラブソングです。
君への気持ちつじあやの

ウクレレの軽やかな音色と、どこか懐かしい歌声が魅力的な、つじあやのさんのメジャーデビューミニアルバムの表題曲です。
この作品が世に出た1999年9月当時、彼女はまだ大学生でした。
好きな人に伝えたいけれど、うまく言葉にできない。
そんな甘酸っぱくも切ない気持ちが、素朴なメロディに乗せて歌われていますよね。
手が小さいという理由でギターではなくウクレレを手にしたというエピソードは、彼女の音楽スタイルの原点を感じさせます。
この名盤『君への気持ち』からは、森永乳業のCMソングやドラマのエンディングテーマに起用された楽曲も生まれました。
大切な誰かを思う純粋な心に、優しく寄り添ってくれるような本作。
穏やかな気持ちになりたい時にぴったりではないでしょうか。
90年代にヒットした恋愛ソングまとめ(41〜50)
LOVE AFFAIR~秘密のデートサザンオールスターズ

許されない恋だとわかっていても、どうしようもなくひかれてしまう。
そんな危険な恋心を歌っているようにも、大切な人がいながら別の誰かに心を奪われた苦悩を歌っているようにも聴こえる、サザンオールスターズの作品です。
この楽曲は1998年2月に発売された41枚目のシングルで、TBS系ドラマ『Sweet Season』の主題歌にもなりました。
横浜の夜景を舞台に揺れる主人公の気持ちは、どうにもならない恋心を抱いた経験のある人なら強く共感できるはず。
甘い地獄に身をゆだねてみたい夜に聴けば、その複雑な感情を優しく包み込んでくれるかもしれませんね。
Winter, againGLAY

雪の降る季節、心に沁みるメロディが響き渡る名曲。
冷たい北国の風景と、大切な人への温かな思いが見事に融合しています。
TAKUROさんが故郷・北海道の雪景色を愛する人に見せたいという想いを込めて紡いだ歌詞は、多くの人の心を揺さぶります。
1999年のリリース以来、JR東日本の「JR SKI SKI」キャンペーンソングとしても親しまれ、冬の訪れを告げる曲として愛され続けています。
恋しい人を思い出す冬の夜、静かに降り積もる雪を眺めながら聴きたい一曲。
本作は、誰もが抱く郷愁や、遠く離れた人への想いを優しく包み込んでくれることでしょう。






