90年代にヒットした恋愛ソングまとめ
たくさんのミリオンヒットソングが生まれた90年代。
ドラマもたくさんヒットし、ドラマ作品とともに主題歌も売れる!といったこともたくさんありましたよね。
この記事では、そんな90年代の中でも恋愛ソングにスポットを当てて紹介していきます!
大ヒット恋愛ドラマの主題歌、結婚式の定番曲、世代をこえて愛されるラブソングなど、さまざまな恋愛ソングを集めました。
この時代に直接これらの音楽に触れていた方はもちろん、当時を知らない若い世代の方にも楽しんでもらえるラインアップです。
ぜひチェックしてみてくださいね!
90年代にヒットした恋愛ソングまとめ(51〜60)
Love is…河村隆一

ヴィジュアル系ロックバンド、LUNA SEAのボーカルとしても活躍する河村隆一さん。
俳優や小説家としても活躍する彼が、1997年にリリースした曲は『Love is…』。
彼のソロ名義においての大ヒット曲であり、NHK『紅白歌合戦』の出演のきっかけにもなりました。
大切な人に向けた壮大な愛情を歌っており、賛美歌のような美しいメロディーラインが響きます。
やさしさと力強さを感じさせる、彼のセクシーな歌声が響くラブソングです。
じんわりと心に響くサウンドに、癒やされてみてはいかがでしょうか。
夏の日の1993class

爽やかなアコースティックサウンドと心に残るメロディで彩られた珠玉のバラードです。
友情から恋愛へと変わる微妙な心の機微を繊細に描き、突如芽生えた恋心を優しく包み込む楽曲に仕上がっています。
classは1993年4月に本作をデビューシングルとしてリリースし、『君といつまでも』のオープニングテーマやセゾンカードのCMソングに起用されました。
アルバム『Mellow Prism』や『CLASSIX』にも収録され、170万枚を超える大ヒットを記録。
15年後の2008年には物語の続編ともいえるアンサーソングも登場しました。
大切な人との思い出を振り返りたい時や、長年の友人に抱いた秘めた恋心に共感したい方にオススメの1曲です。
今すぐKiss MeLINDBERG

飛行家チャールズ・リンドバーグからその名を拝借した、4人組ロックバンドLINDBERG。
デビューは1989年ですが、翌年の1990年にリリースされた名曲『今すぐ Kiss Me』で一躍お茶の間に知られる存在となります。
ドラマ『世界で一番君が好き!』の主題歌として起用され、バンドにとっても最大のヒット曲となりました。
紅一点ボーカリスト、渡瀬マキさんの元気いっぱいの歌声、一発で覚えてしまうくらいにキャッチーなメロディ、高い演奏技術に裏打ちされた隙のないバンド・アンサンブルで織り成す、素晴らしい名曲です。
ストレートかつインパクトのある歌詞に、向こう見ずで突っ走っていけた若き日の恋愛を思い出す方も多いかもしれませんね。
BOY MEETS GIRLTRF

会場を一気に盛り上げてディスコにしてしまうほどのハイクオリティーなパフォーマンスで絶大な人気を獲得した男女5人組ダンス&ボーカルグループ、TRF。
コカ・コーラからのオファーにより急きょ制作することとなった7thシングル曲『BOY MEETS GIRL』は、疾走感のあるテクノサウンドが印象的ですよね。
メロディーがシンプルなため、世代の方がカラオケで選曲しても歌いやすいのではないでしょうか。
1990年代のTKサウンドを象徴するアンサンブルがテンションを上げてくれる、TRFの代表曲の一つです。
90年代にヒットした恋愛ソングまとめ(61〜70)
OH MY LITTLE GIRL尾崎豊

若者のカリスマとして圧倒的な支持を集め、26歳という早すぎる死も世間に大きな衝撃を与えたシンガーソングライター、尾崎豊さんの14作目のシングル曲。
もともとは1stアルバム『十七歳の地図』の収録曲でしたが11年後にシングルとしてリカットされ、尾崎豊さんの死後に発表されたシングルでありながらミリオンセラーを記録する大ヒットとなりました。
感情が見えるような歌声で紡がれる優しいメロディーは、尾崎豊さんという大きな存在がいつまでもファンの心に生き続けていることを感じさせてくれますよね。
テレビドラマや映画でのタイアップが多く、また数々のアーティストによるカバーも有名な、尾崎豊さん最大のヒット曲です。
世界中の誰よりきっと中山美穂

中山美穂さんとWANDSによる本作は、1992年10月に発売後、わずか20日間で100万枚を突破する大ヒットを記録しました。
ドラマ『誰かが彼女を愛してる』の主題歌として話題を呼び、オリコン週間チャートでも1位を獲得。
ロック色の強いアレンジと優しいメロディの融合が見事な調和を生み出しています。
恋の思い出に浸りたい時や、大切な人への思いを噛みしめたい時に、心に染み入る珠玉のバラードをぜひ聴いてみてくださいね。
やさしい気持ちChara

小学校の頃から作曲を始め、ルーツであるブラックミュージックをベースとした楽曲がファンを魅了しているシンガーソングライター、CHARAさん。
資生堂「ティセラJ」のCMソングとして起用された14thシングル曲『やさしい気持ち』は、CHARAさん最大のヒット曲として知られていますよね。
愛を感じさせる歌詞は、とくに女性の方であれば共感してしまうのではないでしょうか。
トレードマークであるウィスパーボイスもキュートな、1990年代を代表するラブソングの名曲です。