90年代J-POPの名バラード。懐かしの大ヒット曲・人気曲
CDがたくさん売れて、ミリオンヒットを飛ばす曲が次から次へと生まれた1990年代のJ-POPシーン。
当時の楽曲は世代を超えて愛されており、若い世代の音楽ファンの間はサブスクなどで当時の曲を聴いている方も多いのではないでしょうか?
この記事では、そんな数え切れないほどの名曲やヒット曲が満載の90年代J-POPの中でも、人気の高いバラード曲に焦点を絞ってオススメの楽曲を一挙に紹介していきます!
弾き語り主体の美しい名曲から、ロック調のバラードまで、サビを聴けば多くの人が口ずさんでしまうような素晴らしい楽曲の数々をぜひお楽しみください。
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90年代J-POPの名バラード。懐かしの大ヒット曲・人気曲(51〜60)
メロディー玉置浩二

1996年にリリースされた玉置浩二さんの10作目のシングルで、多くの人々の心に残る名バラードです。
アコースティックギターの温かみある音色が、玉置さんの繊細な歌声と絶妙にマッチしています。
過去の思い出や別れ、そして切なさと優しさをテーマにした歌詞は、聴く人によってさまざまな解釈ができる奥深さがあります。
本作はTBS系報道番組『筑紫哲也 NEWS23』のエンディングテーマにも起用され、オリコンシングルチャートで最高49位を記録。
大切な人との別れを経験した方や、懐かしい思い出に浸りたい方におすすめの1曲です。
永遠ZARD

1999年2月にリリースされたこの曲は、ZARDの代表曲の一つとして知られています。
ドラマ『失楽園』の主題歌としても起用された本作は、坂井泉水さんの透明感のある歌声と心に響くメロディが特徴的。
切なさと希望が交錯する歌詞は、未来への不確かさを抱えつつも愛する人への強い願いを込めており、多くのリスナーの心を深く打ちます。
アルバム『永遠』に収録され、初週61.3万枚を売り上げるなど大ヒットを記録。
ZARDの音楽性を象徴する1曲として、世代を超えて愛され続けています。
失恋や人生の岐路に立たされたとき、この曲を聴けば勇気をもらえるかもしれませんね。
Hello, Again 〜昔からある場所〜My Little Lover

最大のヒット曲であり、1995年にリリースされたマイラバのバラード。
サザンやミスチルも手掛けた小林武史さんのプロデュースで、ノスタルジックな雰囲気と青春の思い出がふわりと浮かんできます。
akkoさんの透明感のある甘い歌声と藤井謙二さんのギターリフも何度聴いても最高ですね!
なんか温かみもあって自然の中でゆったりと聴きたくなるんですよね。
90年代を代表するバラード。
カラオケで歌ったりして当時の懐かしい記憶がよみがえるのもすてきなひとときですね。
Tomorrow never knowsMr.Children

誰でも絶対にサビに合いの手を入れたくなる、ミスチルのナンバー。
カラオケやバンドでカバーしたときにも、サビのあの部分は必ず周りに言わせたくなりますよね!
リリース当時はドラマ『若者のすべて』の主題歌に起用され、その後2001年に放送されたドラマ『アンティーク 〜西洋骨董洋菓子店〜』でも挿入歌に起用されました。
明日がどんな日でも、自分の思うままに歩んでいこうという、落ち込んで立ち止まってしまった人の背中を押してくれるような曲です。
未来が見えない不安なときはとにかくこの曲を友達や誰かと歌い合いましょう!
90年代J-POPの名バラード。懐かしの大ヒット曲・人気曲(61〜70)
夜空ノムコウSMAP

2016年の解散以降も再結成を望む声が絶えず、メンバーそれぞれの活動にも注目が集まっている5人組アイドルグループ、SMAP。
グループ初のミリオンセラーを記録した27thシングル曲『夜空ノムコウ』は、バラエティー番組『SMAP×SMAP』のテーマソングとして起用されました。
アコースティックギターの音色や浮遊感のあるメロディなど、哀愁を感じさせるアレンジが印象的ですよね。
センチメンタルなリリックも心に響く、大ヒットナンバーです。
CAN YOU CELEBRATE?安室奈美恵

1997年にリリースされた安室奈美恵さんの名曲。
結婚式でもよく使われて、90年代のバラードの中でもとくに耳にする機会が多いと思います。
小室哲哉さんプロデュースシングルの中で最大の売上。
歴代最高視聴率を記録した、NHK紅白歌合戦で感極まって涙する名シーンも記憶に深いですよね。
今まで歩いてきた長い道のりを振り返り、怖かったけどここまでこれた自分を包み込むように、これからの自分を祝福する1曲。
安室ちゃんといえばやっぱりこの曲!という人も多いのではないでしょうか。
長い間愛され続けている、愛し続けたいラブバラードです。
JAMTHE YELLOW MONKEY

THE YELLOW MONKEY、通称イエモンの情熱あふれるバラードナンバーがこちら『JAM』です。
以前ボーカルの吉井さんが「デビット・ボウイさんに憧れ、多分に影響を受けている」とインタビューで答えていました。
衣装やミュージックビデオの端々にその影が垣間見えますね。
1996年にリリースされた曲ですが、何とはなく閉塞感が漂う令和の世にピッタリ、聴いたことのある方も再度聴き直してもらいたいです。
歌詞につづられる「満足できない何か」に対してあらがう姿は実にイエモンらしい妖艶なロック魂が感じられます。