90年代J-POPの名バラード。懐かしの大ヒット曲・人気曲
CDがたくさん売れて、ミリオンヒットを飛ばす曲が次から次へと生まれた1990年代のJ-POPシーン。
当時の楽曲は世代を超えて愛されており、若い世代の音楽ファンの間はサブスクなどで当時の曲を聴いている方も多いのではないでしょうか?
この記事では、そんな数え切れないほどの名曲やヒット曲が満載の90年代J-POPの中でも、人気の高いバラード曲に焦点を絞ってオススメの楽曲を一挙に紹介していきます!
弾き語り主体の美しい名曲から、ロック調のバラードまで、サビを聴けば多くの人が口ずさんでしまうような素晴らしい楽曲の数々をぜひお楽しみください。
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90年代J-POPの名バラード。懐かしの大ヒット曲・人気曲(71〜80)
JAMTHE YELLOW MONKEY

THE YELLOW MONKEY、通称イエモンの情熱あふれるバラードナンバーがこちら『JAM』です。
以前ボーカルの吉井さんが「デビット・ボウイさんに憧れ、多分に影響を受けている」とインタビューで答えていました。
衣装やミュージックビデオの端々にその影が垣間見えますね。
1996年にリリースされた曲ですが、何とはなく閉塞感が漂う令和の世にピッタリ、聴いたことのある方も再度聴き直してもらいたいです。
歌詞につづられる「満足できない何か」に対してあらがう姿は実にイエモンらしい妖艶なロック魂が感じられます。
Hello, Again 〜昔からある場所〜My Little Lover

最大のヒット曲であり、1995年にリリースされたマイラバのバラード。
サザンやミスチルも手掛けた小林武史さんのプロデュースで、ノスタルジックな雰囲気と青春の思い出がふわりと浮かんできます。
akkoさんの透明感のある甘い歌声と藤井謙二さんのギターリフも何度聴いても最高ですね!
なんか温かみもあって自然の中でゆったりと聴きたくなるんですよね。
90年代を代表するバラード。
カラオケで歌ったりして当時の懐かしい記憶がよみがえるのもすてきなひとときですね。
ロードTHE 虎舞竜

ロックバンドTHE虎舞竜の代表曲とも言えるのがこの曲。
交通事故で恋人を失った男性の悲しみをテーマにした切ないバラードが、多くの人の心を揺さぶりました。
1993年にリリースされ、ダブルミリオンを達成する大ヒットとなった本作。
高橋ジョージさんが受け取ったファンレターから着想を得たという、リアルな感情が反映された歌詞が印象的です。
過去の思い出や失われた愛について触れ、日常の小さな幸せの大切さを再認識させてくれますよね。
心に響く歌詞とメロディは、今聴いても色あせることなく、リスナーの心に深く刻まれます。
愛が生まれた日藤谷美和子、大内義昭

藤谷美和子さんと大内義昭さんによるデュエット曲としてリリースされた『愛が生まれた日』。
テレビドラマ『そのうち結婚する君へ』の挿入歌として起用されたナンバーで、ミリオンセラーを記録した大ヒットシングルです。
世代の方であればカラオケでデュエットしたことがあるという方もいらっしゃるのではないでしょうか。
哀愁を感じさせる大人の恋愛を描いたリリックが印象的な、ぜひ若い世代の方にも歌ってほしいバラードナンバーです。
会いたい沢田知可子

シンガーソングライター沢田知可子さんの代表曲でもある『会いたい』は、1990年にリリースされたアルバム『I MISS YOU』からシングルカットされた楽曲でミリオンセラーの大ヒットを記録しました。
恋人を亡くしてしまい、彼との思い出にひたりつつ会いたい気持ちを募らせる切ない歌詞ときれいなメロディに心を動かされますよね。
作曲を手掛けた財津和夫さんもセルフカバーしており、たくさんの人に愛されているナンバーです。
STEADYSPEED

セピア調の色合いで海辺のシーンが印象的なミュージックビデオとともに、SPEEDのセカンドシングルは1996年11月にリリースされた作品です。
150万枚のミリオンセラーを記録し、1997年の年間シングル売上ランキングで5位に輝きました。
切ない恋の歌詞から前向きな気持ちが伝わってくる本作は、テレビ朝日系ドラマ『イタズラなKiss』の主題歌として起用され、多くの視聴者の心をつかみました。
歌声やダンスに魅了されるだけでなく、メロディーラインに乗せて彼女たちの成長を感じられる楽曲で、恋に揺れる大切な人への思いがつまった一曲として、今でも多くのリスナーから愛されています。
ラブ・ストーリーは突然に小田和正

はかなさを感じさせるハイトーンボイスとファニーなキャラクターで人気を博し、現在も精力的に活動しているシンガーソングライター、小田和正さん。
トレンディードラマの代表格として知られる『東京ラブストーリー』の主題歌として書き下ろされた『ラブ・ストーリーは突然に』は、当初6thシングル『Oh! Yeah!』のカップリングとして収録されていたナンバーです。
浮遊感のあるアーバンなアレンジは、今聴いても古さを感じさせない完成度を持っていますよね。
オープニングのギターだけでドラマ作品の名場面がよみがえる、大ヒットも納得のポップチューンです。






