RAG MusicBallad
素敵なバラード
search

90年代J-POPの名バラード。懐かしの大ヒット曲・人気曲

CDがたくさん売れて、ミリオンヒットを飛ばす曲が次から次へと生まれた1990年代のJ-POPシーン。

当時の楽曲は世代を超えて愛されており、若い世代の音楽ファンの間はサブスクなどで当時の曲を聴いている方も多いのではないでしょうか?

この記事では、そんな数え切れないほどの名曲やヒット曲が満載の90年代J-POPの中でも、人気の高いバラード曲に焦点を絞ってオススメの楽曲を一挙に紹介していきます!

弾き語り主体の美しい名曲から、ロック調のバラードまで、サビを聴けば多くの人が口ずさんでしまうような素晴らしい楽曲の数々をぜひお楽しみください。

90年代J-POPの名バラード。懐かしの大ヒット曲・人気曲(91〜100)

長い間Kiroro

沖縄県出身の女性2人組音楽ユニットKiroroが1998年1月21日にリリースしたデビューシングル。

発売後ロングセラーを続けながらミリオンを達成し大ヒットを記録したKiroroの代表曲です。

第71回センバツ高校野球大会の入場曲にも起用され、開会式にKiroroの2人もゲスト出演を果たしました。

ボーカルの玉城千春さんが作詞・作曲を手掛けており、きれいなピアノのメロディに乗せた切ない歌詞が印象的ですよね。

切ない恋をしている人、浸りたい人にオススメのバラードです。

Automatic宇多田ヒカル

恋愛感情が無意識に湧き上がる瞬間を鮮やかに描いた90年代J-POPの金字塔です。

15歳の宇多田ヒカルさんが紡ぐR&Bテイストの本作は、相手との距離感や心の揺れ動きを繊細に表現。

恋愛における複雑な心境を若き才能が独自の視点でつづりました。

1998年12月発売のデビューシングルは瞬く間に大ヒットし、約255万枚という驚異的なセールスを記録。

アルバム『First Love』への期待も一気に高めた作品です。

JASRAC賞金賞も受賞し、音楽的評価も抜群。

初恋の胸の高鳴りを思い出したい方や、90年代J-POPの輝きを再体験したい方にピッタリの名曲です。

ラブ・ストーリーは突然に小田和正

はかなさを感じさせるハイトーンボイスとファニーなキャラクターで人気を博し、現在も精力的に活動しているシンガーソングライター、小田和正さん。

トレンディードラマの代表格として知られる『東京ラブストーリー』の主題歌として書き下ろされた『ラブ・ストーリーは突然に』は、当初6thシングル『Oh! Yeah!』のカップリングとして収録されていたナンバーです。

浮遊感のあるアーバンなアレンジは、今聴いても古さを感じさせない完成度を持っていますよね。

オープニングのギターだけでドラマ作品の名場面がよみがえる、大ヒットも納得のポップチューンです。

抱きしめたいMr.Children

Mr.Children「抱きしめたい」Mr.Children[(an imitation) blood orange]Tour
抱きしめたいMr.Children

イントロのピアノの音色を聴いただけで、条件反射的に涙ぐんでしまう人も、とくに世代の方々であればいることでしょう。

桜井和寿さんの際立ったソングライティング・センスによる普遍的なメロディと歌詞、無駄のない的確なアンサンブルが織り成す、まさに珠玉の名バラード。

桜井さんの歌声でこんな風に歌われたら、一生この人についていこうと思わず決心してしまいそうです。

そんな時代をこえたミスチルの代表曲の1つとして愛されている楽曲ですが、実は1992年に通算2枚目のシングルとしてリリースされた時点では、あまり売れることはなかったのです。

当時のミスチルは知る人ぞ知る存在でしたから、爆発的なブレイクを果たしてからあらためて再評価された名曲という事実は、若い方なら驚かれるかもしれませんね。

歌えなかったラヴ・ソング織田裕二

90年代を代表する名曲として知られる本作は、織田裕二さんの魅力が詰まったラブソングです。

1991年2月にリリースされ、オリコンチャートで週間2位を記録。

スズキ「セルボ・モード」のイメージソングとしても使用され、多くの人々の心に刻まれました。

大学時代の恋と別れ、そして就職を迎える若者たちの青春が描かれています。

織田裕二さんの透き通る歌声と、心に響く歌詞が織りなす世界観は、当時の若者たちの心情を見事に表現しています。

大切な人への思いを伝えられなかった経験がある方や、青春時代を懐かしむ方におすすめの1曲です。

世界が終るまではWANDS

世界が終るまでは・・・ – WANDS(フル)
世界が終るまではWANDS

『世界が終るまでは』は、1994年にリリースされたWANDSの8作目のシングル曲です。

バスケットボールを題材にした大ヒットアニメ『SLAM DUNK』の主題歌として話題になり、WANDSのミリオンセラー曲となりました。

青春時代を思い出す、さわやかなバラードです。

今も尚、幅広い世代に親しまれる名曲です。

千流の雫工藤静香

工藤静香LIVE1991「Please」「千流の雫」
千流の雫工藤静香

失恋ソングですが、歌詞が奥深い1曲です。

愛してはいけない人を愛してしまった女性の心の声、という風にも取れます。

もう一度あの時過ごした甘いひと時を……と願うはかない女心と、決してあの時のことを後悔はしないと前を向こうとする強さがにじみ出ている、女性にピッタリなバラードソングです。