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90年代J-POPの名バラード。懐かしの大ヒット曲・人気曲

CDがたくさん売れて、ミリオンヒットを飛ばす曲が次から次へと生まれた1990年代のJ-POPシーン。

当時の楽曲は世代を超えて愛されており、若い世代の音楽ファンの間はサブスクなどで当時の曲を聴いている方も多いのではないでしょうか?

この記事では、そんな数え切れないほどの名曲やヒット曲が満載の90年代J-POPの中でも、人気の高いバラード曲に焦点を絞ってオススメの楽曲を一挙に紹介していきます!

弾き語り主体の美しい名曲から、ロック調のバラードまで、サビを聴けば多くの人が口ずさんでしまうような素晴らしい楽曲の数々をぜひお楽しみください。

もくじ

90年代J-POPの名バラード。懐かしの大ヒット曲・人気曲(61〜80)

涙のキッスサザンオールスターズ

切なくも美しいメロディが心に染み渡るバラードで、恋人との別れに直面した主人公の悲しみや未練が繊細に描かれています。

サザンオールスターズが紡ぐ情感あふれる歌声とシンプルな楽器編成が、失恋の痛みをより鮮明に伝えてくれる名曲です。

1992年7月にリリースされ、ドラマ『ずっとあなたが好きだった』の主題歌として大きな話題を呼びました。

サザンオールスターズ初のミリオンセラーとなり、第34回日本レコード大賞では優秀作品賞を受賞。

別れの悲しみを癒やしたいとき、過去の恋を思い出すとき、そっと寄り添ってくれる1曲として、今なお多くの人の心の支えになっています。

I for youLUNA SEA

90年代を代表するV系バンドといえばLUNA SEAの名は必ず上がるはずです。

そのLUNA SEAのロックバラード『I for You』。

つらい時にこの曲を聴いて何度も背中を押されてきた人も多いことでしょう。

圧倒的な歌唱力を誇る河村隆一さんの歌声が響き渡る最高のバラードです。

PRIDE今井美樹

今井美樹 PRIDE(Live at Cadogan Hall, London, 2016)
PRIDE今井美樹

90年代を代表する大ヒット曲で、フジテレビ系ドラマ『ドク』の主題歌にもなりましたね。

今井美樹さんの透明感のある歌声と、夫の布袋寅泰さんが手掛けた楽曲が見事にマッチしています。

歌詞には「今は恋人を愛することが私のプライド」という思いが込められており、聴く人の心に深く響きます。

1996年11月にリリースされ、160万枚以上を売り上げる大ヒットとなりました。

まるで涼風のような心地よさと、美しい旋律が耳に心地よく響きます。

恋愛中の方はもちろん、大切な人への思いを再確認したい時にもおすすめの1曲です。

島唄THE BOOM

THE BOOM「島唄 (オリジナル・ヴァージョン)」OFFICIAL MUSIC VIDEO
島唄THE BOOM

哀愁漂う三線の音色から始まるTHE BOOMの名曲は、沖縄戦の悲劇と平和への願いを込めた珠玉のバラードです。

表面上は男女の別れを描いたラブソングのようでありながら、1991年に宮沢和史さんが沖縄の「ひめゆり平和祈念資料館」を訪れた体験をもとに生まれました。

琉球音階をベースにしながらも現代音楽の要素を融合させた独創的なサウンドが特徴です。

本作は1992年1月にアルバム『思春期』に収録され、翌年には単独シングルとして発売。

瑞穂酒造の琉球泡盛 XiのCMソングに起用されました。

2001年にはアルゼンチンのアーティストによるカバーが現地で大ヒットし、翌年の日韓ワールドカップでは応援歌として使用されるほどの国際的な反響を呼びました。

静かな夕暮れ時に一人で聴きたい方や、日本の音楽の多様性に触れたい若い世代にぜひオススメしたい1曲です。

White LoveSPEED

White Love – SPEED(フル)
White LoveSPEED

メンバーの平均年齢が13.5歳という若さでメジャーデビューを果たし、J-POPシーンを席巻する人気グループに上り詰めた4人組アイドル系ダンス&ボーカルグループ、SPEED。

資生堂「ティセラ エンジェルドロップ」のCMソングとして起用された5thシングル曲『White Love』は、グループ最大のヒット曲としても知られているナンバーです。

透明感のあるアンサンブルとキュートな歌声は、まさに冬の情景が見えるような空気感を作り出していますよね。

世代であればカラオケのレパートリーに入っている方も多いであろう、珠玉のバラードナンバーです。