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90年代J-POPの名バラード。懐かしの大ヒット曲・人気曲

CDがたくさん売れて、ミリオンヒットを飛ばす曲が次から次へと生まれた1990年代のJ-POPシーン。

当時の楽曲は世代を超えて愛されており、若い世代の音楽ファンの間はサブスクなどで当時の曲を聴いている方も多いのではないでしょうか?

この記事では、そんな数え切れないほどの名曲やヒット曲が満載の90年代J-POPの中でも、人気の高いバラード曲に焦点を絞ってオススメの楽曲を一挙に紹介していきます!

弾き語り主体の美しい名曲から、ロック調のバラードまで、サビを聴けば多くの人が口ずさんでしまうような素晴らしい楽曲の数々をぜひお楽しみください。

90年代J-POPの名バラード。懐かしの大ヒット曲・人気曲(1〜10)

カブトムシaiko

aiko- 『カブトムシ』music video
カブトムシaiko

aikoさんの代表曲の一つで、J-POPの恋愛ソングの中でも指折りの名曲。

カラオケでも定番で、よく歌っているという方も多いかもしれませんね!

本作は1999年11月にリリースされた4枚目のシングルです。

しっとりとした伴奏に、甘く微笑ましい歌詞がなんとも胸に響く名バラード。

あちこちで耳にしているはずの名曲ですよ。

全体的な曲の雰囲気としてはしっとりとしたスローテンポのバラードソングなんですが、なんと言っても感情がたくさん込められた楽曲なので、気持ちを込めて熱唱するにはピッタリ!

大切な人が居る方にはぜひじっくりと歌詞を見ながら聴いていただきたいです。

LOVE〜Destiny〜NEW!浜崎あゆみ

女子中高生のカリスマとして1990年代に絶大な人気を誇り、平成の歌姫としてJ-POPシーンを席巻した浜崎あゆみさん。

1999年4月に発売された7枚目のシングルは、彼女にとって初のオリコン週間シングルチャート1位を獲得した記念すべきナンバーです。

フジテレビ系ドラマ『セミダブル』の挿入歌にも起用されました。

作詞を浜崎あゆみさん、作曲をつんく♂さんが手がけた本作は、運命的にひかれ合う2人の、どうすることもできない切ない思いを描いたバラード。

美しいピアノの旋律にのせて歌われる感情豊かな歌声が、聴く人の心を強く揺さぶります。

真夏の果実サザンオールスターズ

夏の終わりの心象風景を鮮やかに描き出す、切なさと甘美な情景が溶け合う珠玉のラブバラード。

失恋の痛みと記憶に残る恋の情熱を見事に表現した歌詞が印象的なんですよね。

サザンオールスターズが1990年7月に発表されたこの曲は、桑田佳祐さんが監督を務めた映画『稲村ジェーン』の主題歌として制作されました。

オリコン週間シングルランキング4位を記録し、プラチナ認定も受けています。

恋心や切ない気持ちを抱えているときに聴くと、よりいっそう心に響く1曲。

夏の終わりを感じる季節にも、ピッタリな楽曲です。

90年代J-POPの名バラード。懐かしの大ヒット曲・人気曲(11〜20)

接吻-kiss-NEW!ORIGINAL LOVE

ORIGINAL LOVE(オリジナル・ラブ)/接吻-kiss-
接吻-kiss-NEW!ORIGINAL LOVE

都会の夜に溶け込むような、官能的なムードが魅力的なナンバーをお探しなら、ORIGINAL LOVEによる1曲はいかがでしょうか。

ソウルとジャズが艶やかに絡み合うサウンドは、聴いているだけで少し大人な気分にさせてくれますよね。

長く続く夜に2人きりで過ごす、情熱的でロマンティックな恋模様が目に浮かぶようです。

田島貴男さんの甘くソウルフルな歌声が、切ないほどの愛情を伝えてくれて胸が熱くなります。

この楽曲は1993年11月に発売された通算5枚目のシングルで、日本テレビ系ドラマ『大人のキス』の主題歌として制作されました。

1人静かに過ごす夜、大切な人と寄りそう時間にピッタリの、とろけるように甘いラブソングをぜひ聴いてみてください。

今宵の月のようにエレファントカシマシ

エレファントカシマシの代表曲で、日常の虚無感と希望の狭間で揺れる心情を美しく昇華させています。

ドラマチックなメロディと宮本浩次さんの渾身の歌声が、聴く人の心に深く染み入ります。

本作は1997年7月にポニーキャニオンからリリースされた楽曲で、ドラマ『月の輝く夜だから』の主題歌として起用されました。

バンド初のオリコンウィークリートップ10入りを果たし、累計約80万枚という大ヒットに。

人間関係や仕事に疲れてしまったときにこの曲を聴くと、同じように悩み、それでも前を向いて生きようとする誰かの存在を感じられます。

まるで月の光が優しく照らすように、あなたの心に寄り添ってくれる1曲です。

あなたのキスを数えましょう 〜You were mine〜小柳ゆき

【公式】小柳ゆき「あなたのキスを数えましょう~You were mine~」(MV) YUKI KOYANAGI /Anatano Kiss Wo Kazoemashou (1stシングル)
あなたのキスを数えましょう 〜You were mine〜小柳ゆき

失恋の痛みを圧倒的な歌唱力で表現した名曲。

小柳ゆきさんのデビュー作として1999年9月にリリースされ、73.6万枚を売り上げる大ヒットとなりました。

過ぎ去った恋を振り返り、大切な思い出を数え上げる歌詞は、多くの人の心に響きます。

アニメ『アレクサンダー戦記』の主題歌や、日本テレビ系『ヤミツキ』のエンディングテーマにも起用された本作。

失恋の傷を癒やしたい時や、大切な人への思いを再確認したい時に聴くのがおすすめです。

小柳さんの力強い歌声が、あなたの心に寄り添ってくれるでしょう。

RESPECT the POWER OF LOVENEW!安室奈美恵

安室奈美恵が産休からの復帰後、1999年3月に発売した13枚目のシングルは、聴く人の魂を奮い立たせるような力強い応援歌です。

ゴスペルを取り入れた荘厳なサウンドにのせて歌われるのは、愛の力を信じ、困難に立ち向かうという普遍的なメッセージ。

この楽曲が持つ圧倒的な生命力と、彼女自身の力強い歌声が融合し、聴く者に生きる勇気を与えてくれます。

本作はコーセー「VISEE」のCMソングにも起用され、名盤『GENIUS 2000』にも収録されています。

発売日に起きた悲劇を乗り越え、安室奈美恵さん自身が「この曲で本当によかった」と語ったという事実は、本作が持つメッセージの深さを物語っていますね。