90年代J-POPの名バラード。懐かしの大ヒット曲・人気曲
CDがたくさん売れて、ミリオンヒットを飛ばす曲が次から次へと生まれた1990年代のJ-POPシーン。
当時の楽曲は世代を超えて愛されており、若い世代の音楽ファンの間はサブスクなどで当時の曲を聴いている方も多いのではないでしょうか?
この記事では、そんな数え切れないほどの名曲やヒット曲が満載の90年代J-POPの中でも、人気の高いバラード曲に焦点を絞ってオススメの楽曲を一挙に紹介していきます!
弾き語り主体の美しい名曲から、ロック調のバラードまで、サビを聴けば多くの人が口ずさんでしまうような素晴らしい楽曲の数々をぜひお楽しみください。
- 【心に染みる】バラードの名曲。色褪せない名曲と最新曲まとめ【2025】
- 90年代の泣けるJ-POP。ヒット曲・号泣ソング
- 90年代の邦楽男性歌手・人気曲ランキング【2025】
- 切ないバラードソング。泣ける邦楽の名曲
- 90年代の女性シンガーソングライター・人気曲ランキング【2025】
- 90年代にヒットした恋愛ソングまとめ
- 昭和のかっこいい曲。色気や情熱、渋さが光る昭和の名曲
- 男性にオススメのバラード。恋愛・応援・青春を歌った名曲
- 90年代にヒットした失恋ソング。邦楽の名曲、人気曲
- 90年代懐かしの邦楽ポップスの名曲・ヒット曲
- 【女性に歌ってほしい!】女性アーティストが歌う人気のバラードソング
- 【邦楽ロック】90年代を彩った不朽の名曲。懐かしのヒット曲
- 90年代J-POPの冬ソング。人気の冬うたまとめ
90年代J-POPの名バラード。懐かしの大ヒット曲・人気曲(11〜20)
夏の日の1993class

爽やかなアコースティックサウンドと心に残るメロディで彩られた珠玉のバラードです。
友情から恋愛へと変わる微妙な心の機微を繊細に描き、突如芽生えた恋心を優しく包み込む楽曲に仕上がっています。
classは1993年4月に本作をデビューシングルとしてリリースし、『君といつまでも』のオープニングテーマやセゾンカードのCMソングに起用されました。
アルバム『Mellow Prism』や『CLASSIX』にも収録され、170万枚を超える大ヒットを記録。
15年後の2008年には物語の続編ともいえるアンサーソングも登場しました。
大切な人との思い出を振り返りたい時や、長年の友人に抱いた秘めた恋心に共感したい方にオススメの1曲です。
ロビンソンスピッツ

スピッツが1995年4月にリリースした代表曲の一つで、草野マサムネさんの優しく切ない歌声が多くの人の心を揺さぶり続けています。
歌詞には、愛と孤独、再生と希望というテーマが込められていて、聴くたびに新たな解釈を生み出す奥深さがあります。
アルバム『ハチミツ』に収録された本作は、ドラマ『白線流し』の挿入歌としても親しまれました。
星空の下で大切な人を思いながら聴きたい、心に寄り添う1曲です。
LA・LA・LA LOVE SONG久保田利伸

まるでメリーゴーランドのように心を高揚させる、R&Bの名バラードです。
恋愛の甘美さと切なさを見事に表現しています。
久保田利伸さんの滑らかな歌声と、ナオミ・キャンベルさんのささやくようなコーラスが絶妙な調和を生み出しています。
1996年5月に発売された本作は、フジテレビ系ドラマ『ロングバケーション』の主題歌として大ブレイク。
185.6万枚の大ヒットを記録し、日本レコード大賞優秀作品賞も受賞しました。
心の雨を優しく包み込むような温かさを持つこの曲は、恋に落ちたばかりの人や、大切な思い出を持つ大人の方にピッタリです。
LOVE LOVE LOVEDREAMS COME TRUE

ラブソングといったら『LOVE LOVE LOVE』といっても過言ではないほど、大ヒットし後のアーティストにも影響を与えたドリカムの名曲。
1995年の1曲です。
「恋うた」としてあげられたり「結婚式」でも流れることの多いこの曲は、中村さんが当時彼女へバレンタインデーのお返しに「ホワイトデー」という曲を贈ったことがもとになっています。
使われている言葉はとても少ないのですが、どうしてこんなにも心に響くのでしょう……。
愛って言葉じゃなくて内側からにじみ出るものなのかもしれませんね。
当時のJ-POPを象徴し、今も色あせることのないすてきなバラードだと思います。
もう恋なんてしない槇原敬之

失恋の痛みと新しい一歩を踏み出す希望を繊細に描いた珠玉のバラードです。
槇原敬之さんの柔らかな歌声が、恋人との別れを受け入れられない主人公の複雑な心情を優しく包み込みます。
日常生活の中で感じる孤独や戸惑いを丁寧に描写しながらも、『もう恋なんてしない』という言葉の裏に秘められた前向きな思いに心打たれることでしょう。
1992年5月にリリースされた本作は、ドラマ『子供が寝たあとで』の主題歌として起用され、オリコン週間2位、年間7位を記録。
失恋の傷が癒えるまでの過程に寄り添ってくれる、心の支えとなる1曲です。
OH MY LITTLE GIRL尾崎豊

今も伝説として語り継がれる尾崎豊さんの名バラード『OH MY LITTLE GIRL』は彼の代表曲の一つとして、多くの人の心を魅了し続けています。
もともとはデビューアルバムの『十七歳の地図』や、2ndシングルの『十七歳の地図』のB面として収録されていましたが、尾崎豊さんの死後から2年たった1994年にシングルカットされリリースされました。
シングルとしてリリースされた当時は『この世の果て』というドラマの主題歌に起用され、その後も映画の主題歌や、数々のアーティストによるカバーにより、世代をこえて知られる曲となりました。
この曲で歌われているのは、胸をぎゅっとつかまれる温かな愛。
ぜひ、尾崎豊さんの愛を感じ取ってください!
90年代J-POPの名バラード。懐かしの大ヒット曲・人気曲(21〜30)
遠い街のどこかで中山美穂

1991年11月にリリースされた中山美穂さんの23作目のシングルは、彼女自身が主演を務めたフジテレビ系ドラマ『逢いたい時にあなたはいない…』の主題歌として書き下ろされました。
遠距離恋愛が描かれたドラマのストーリーともリンクする歌詞が特徴的。
離れて暮らす恋人への募る思いや不安な気持ちを、温かく歌い上げています。
オリコン週間チャートで最高3位を記録し、67万枚を超える大ヒットとなりました。
遠距離恋愛を経験された方や、大切な人と離れて過ごすクリスマスに共感できるバラードです。






