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90年代J-POPの名バラード。懐かしの大ヒット曲・人気曲

CDがたくさん売れて、ミリオンヒットを飛ばす曲が次から次へと生まれた1990年代のJ-POPシーン。

当時の楽曲は世代を超えて愛されており、若い世代の音楽ファンの間はサブスクなどで当時の曲を聴いている方も多いのではないでしょうか?

この記事では、そんな数え切れないほどの名曲やヒット曲が満載の90年代J-POPの中でも、人気の高いバラード曲に焦点を絞ってオススメの楽曲を一挙に紹介していきます!

弾き語り主体の美しい名曲から、ロック調のバラードまで、サビを聴けば多くの人が口ずさんでしまうような素晴らしい楽曲の数々をぜひお楽しみください。

90年代J-POPの名バラード。懐かしの大ヒット曲・人気曲(71〜80)

涙のキッスサザンオールスターズ

切なくも美しいメロディが心に染み渡るバラードで、恋人との別れに直面した主人公の悲しみや未練が繊細に描かれています。

サザンオールスターズが紡ぐ情感あふれる歌声とシンプルな楽器編成が、失恋の痛みをより鮮明に伝えてくれる名曲です。

1992年7月にリリースされ、ドラマ『ずっとあなたが好きだった』の主題歌として大きな話題を呼びました。

サザンオールスターズ初のミリオンセラーとなり、第34回日本レコード大賞では優秀作品賞を受賞。

別れの悲しみを癒やしたいとき、過去の恋を思い出すとき、そっと寄り添ってくれる1曲として、今なお多くの人の心の支えになっています。

Hello, Again 〜昔からある場所〜My Little Lover

My Little Lover「Hello, Again 〜昔からある場所〜」
Hello, Again 〜昔からある場所〜My Little Lover

最大のヒット曲であり、1995年にリリースされたマイラバのバラード。

サザンやミスチルも手掛けた小林武史さんのプロデュースで、ノスタルジックな雰囲気と青春の思い出がふわりと浮かんできます。

akkoさんの透明感のある甘い歌声と藤井謙二さんのギターリフも何度聴いても最高ですね!

なんか温かみもあって自然の中でゆったりと聴きたくなるんですよね。

90年代を代表するバラード。

カラオケで歌ったりして当時の懐かしい記憶がよみがえるのもすてきなひとときですね。

長い間Kiroro

沖縄県出身の女性2人組音楽ユニットKiroroが1998年1月21日にリリースしたデビューシングル。

発売後ロングセラーを続けながらミリオンを達成し大ヒットを記録したKiroroの代表曲です。

第71回センバツ高校野球大会の入場曲にも起用され、開会式にKiroroの2人もゲスト出演を果たしました。

ボーカルの玉城千春さんが作詞・作曲を手掛けており、きれいなピアノのメロディに乗せた切ない歌詞が印象的ですよね。

切ない恋をしている人、浸りたい人にオススメのバラードです。

島唄THE BOOM

THE BOOM「島唄 (オリジナル・ヴァージョン)」OFFICIAL MUSIC VIDEO
島唄THE BOOM

哀愁漂う三線の音色から始まるTHE BOOMの名曲は、沖縄戦の悲劇と平和への願いを込めた珠玉のバラードです。

表面上は男女の別れを描いたラブソングのようでありながら、1991年に宮沢和史さんが沖縄の「ひめゆり平和祈念資料館」を訪れた体験をもとに生まれました。

琉球音階をベースにしながらも現代音楽の要素を融合させた独創的なサウンドが特徴です。

本作は1992年1月にアルバム『思春期』に収録され、翌年には単独シングルとして発売。

瑞穂酒造の琉球泡盛 XiのCMソングに起用されました。

2001年にはアルゼンチンのアーティストによるカバーが現地で大ヒットし、翌年の日韓ワールドカップでは応援歌として使用されるほどの国際的な反響を呼びました。

静かな夕暮れ時に一人で聴きたい方や、日本の音楽の多様性に触れたい若い世代にぜひオススメしたい1曲です。

ら・ら・ら大黒摩季

繊細な女性の心情描写が胸に迫るバラードです。

恋愛に対する理想と現実のギャップ、時間の流れへの焦り、そして家族への思いなど、誰もが経験する感情を優しく包み込むような大黒摩季さんの代表作。

恋人への切ない気持ちが心地よいメロディに乗せて表現されています。

1995年2月に大黒摩季さんの10枚目のシングルとしてリリースされ、オリコンチャートで1位を獲得。

ドラマ『味いちもんめ』の主題歌としても起用され、134万枚もの売上を記録しました。

恋心や人生の移ろいに思いを巡らせたい時にオススメの1曲です。