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90年代J-POPの名バラード。懐かしの大ヒット曲・人気曲

CDがたくさん売れて、ミリオンヒットを飛ばす曲が次から次へと生まれた1990年代のJ-POPシーン。

当時の楽曲は世代を超えて愛されており、若い世代の音楽ファンの間はサブスクなどで当時の曲を聴いている方も多いのではないでしょうか?

この記事では、そんな数え切れないほどの名曲やヒット曲が満載の90年代J-POPの中でも、人気の高いバラード曲に焦点を絞ってオススメの楽曲を一挙に紹介していきます!

弾き語り主体の美しい名曲から、ロック調のバラードまで、サビを聴けば多くの人が口ずさんでしまうような素晴らしい楽曲の数々をぜひお楽しみください。

90年代J-POPの名バラード。懐かしの大ヒット曲・人気曲(61〜70)

CAN YOU CELEBRATE?安室奈美恵

1997年にリリースされた安室奈美恵さんの名曲。

結婚式でもよく使われて、90年代のバラードの中でもとくに耳にする機会が多いと思います。

小室哲哉さんプロデュースシングルの中で最大の売上。

歴代最高視聴率を記録した、NHK紅白歌合戦で感極まって涙する名シーンも記憶に深いですよね。

今まで歩いてきた長い道のりを振り返り、怖かったけどここまでこれた自分を包み込むように、これからの自分を祝福する1曲。

安室ちゃんといえばやっぱりこの曲!という人も多いのではないでしょうか。

長い間愛され続けている、愛し続けたいラブバラードです。

メロディー玉置浩二

玉置浩二 『メロディー』Live at Tokyo International Forum 1997/11/22
メロディー玉置浩二

1996年にリリースされた玉置浩二さんの10作目のシングルで、多くの人々の心に残る名バラードです。

アコースティックギターの温かみある音色が、玉置さんの繊細な歌声と絶妙にマッチしています。

過去の思い出や別れ、そして切なさと優しさをテーマにした歌詞は、聴く人によってさまざまな解釈ができる奥深さがあります。

本作はTBS系報道番組『筑紫哲也 NEWS23』のエンディングテーマにも起用され、オリコンシングルチャートで最高49位を記録。

大切な人との別れを経験した方や、懐かしい思い出に浸りたい方におすすめの1曲です。

I for youLUNA SEA

90年代を代表するV系バンドといえばLUNA SEAの名は必ず上がるはずです。

そのLUNA SEAのロックバラード『I for You』。

つらい時にこの曲を聴いて何度も背中を押されてきた人も多いことでしょう。

圧倒的な歌唱力を誇る河村隆一さんの歌声が響き渡る最高のバラードです。

PRIDE今井美樹

今井美樹 PRIDE(Live at Cadogan Hall, London, 2016)
PRIDE今井美樹

90年代を代表する大ヒット曲で、フジテレビ系ドラマ『ドク』の主題歌にもなりましたね。

今井美樹さんの透明感のある歌声と、夫の布袋寅泰さんが手掛けた楽曲が見事にマッチしています。

歌詞には「今は恋人を愛することが私のプライド」という思いが込められており、聴く人の心に深く響きます。

1996年11月にリリースされ、160万枚以上を売り上げる大ヒットとなりました。

まるで涼風のような心地よさと、美しい旋律が耳に心地よく響きます。

恋愛中の方はもちろん、大切な人への思いを再確認したい時にもおすすめの1曲です。

未来予想図IIDREAMS COME TRUE

DREAMS COME TRUE – 未来予想図 Ⅱ ~VERSION‘07~ (from Live from DWL 2015 Live Ver.)
未来予想図IIDREAMS COME TRUE

数多くのアーティストにカバーされている、DREAMS COME TRUEの代表曲『未来予想図Ⅱ』。

実はボーカルの吉田美和さんが作詞、作曲をしています。

この曲を聴いていた人はブレーキランプを5回点滅させた思い出があるのではないでしょうか?

思い出の曲としてたくさんの人に愛されている曲です。

Winter,againGLAY

GLAYが贈る冬のバラードソング、聴く人の心を温かく包み込むような名曲ですよね。

TERUさんの透き通るような高い声が魅力的で、冬の訪れを感じさせる1曲です。

TAKUROさんの故郷である北海道の雪景色を大切な人に見せたいという思いが込められた歌詞に、胸を打たれることまちがいなしです。

1999年1月にリリースされたこの楽曲は、JR東日本の「JR SKI SKI」キャンペーンソングとしても起用されました。

雪がちらつくシーズンに見る北海道の美しい景色と共に、本作を聴けば、冬の魔法にかけられたような気分に浸れること間違いありません。

中島みゆき

糸 – 中島みゆき(フル)
糸中島みゆき

もともと『命の別名』のカップリングとしてリリースされた2番手扱いだった『糸』。

その歌詞の深みが話題を呼び、ついにはドラマの主題歌が『命の別名』からこちら『糸』に差し替えられるまでに。

今ではEXILE ATSUSHIさん、Aimerさん他、ビッグアーティストの面々にカバーされる「音楽のプロたちからも愛される曲」にまでになりました。

「縦の糸があなたなら、横の糸になるのは私である」という有名なサビは永遠をも感じさせる深みある筆致。

名曲は時代を越えるを思わせてくれる名バラードです。