90年代J-POPの名バラード。懐かしの大ヒット曲・人気曲
CDがたくさん売れて、ミリオンヒットを飛ばす曲が次から次へと生まれた1990年代のJ-POPシーン。
当時の楽曲は世代を超えて愛されており、若い世代の音楽ファンの間はサブスクなどで当時の曲を聴いている方も多いのではないでしょうか?
この記事では、そんな数え切れないほどの名曲やヒット曲が満載の90年代J-POPの中でも、人気の高いバラード曲に焦点を絞ってオススメの楽曲を一挙に紹介していきます!
弾き語り主体の美しい名曲から、ロック調のバラードまで、サビを聴けば多くの人が口ずさんでしまうような素晴らしい楽曲の数々をぜひお楽しみください。
90年代J-POPの名バラード。懐かしの大ヒット曲・人気曲(41〜50)
I love you河村隆一

繊細な歌声と深い愛の表現が織りなす心揺さぶるバラード。
河村隆一さんのソロデビュー作は、ロマンティックなメロディとともに、波打ち際を思い起こさせる美しい情景も印象的な名曲です。
音楽番組『COUNT DOWN TV』のエンディングテーマとして起用され、1997年2月のリリース後、オリコン週間シングルチャートで4位を記録した本作は、河村さんの代表曲として色褪せることのない輝きを放っています。
真摯な愛の思いを、独特の表現力とハイトーンボイスで歌い上げた珠玉のラブソングは、恋する気持ちが高まる夜のドライブや大切な人との特別な時間に、心に染みる一曲となることでしょう。
渡良瀬橋森高千里

森高千里さんの書く歌詞には実際の地名や景色がよく登場します。
この曲『渡良瀬橋』も栃木県足利市に実在する橋で森高さんファンの間では聖地になっているとか。
「昔よく渡った渡良瀬橋、ずっと住みたいと思ったこの町、でももう今あなたはいない……」といった歌詞はとてもリアルで、森高さんの実体験かなとも思います。
冬が近づくと聴きたくなる定番バラードの一つ。
この曲の他『雨』も定評ある森高さんのバラード、この機会にあらためて聴いてみては?
未来へKiroro

デビュー20周年を迎えた2018年に本格的な再始動を発表し、ファンを歓喜させた2人組音楽ユニット、Kiroro。
数多くのアーティストがカバーしていることでも知られている2ndシングル曲『未来へ』は、卒業式や結婚式の定番ともなっているナンバーです。
あたたかい歌声とピアノサウンドは、時代が変わっても聴き手の心を癒やしてくれるのではないでしょうか。
母へ向けてつづられたメッセージに共感してしまう方も多いであろう、1990年代の名曲です。
ひまわり長渕剛

力強い歌声とアコースティックギターが織りなす、太陽の光のような温かさに満ちた楽曲。
希望と再生をテーマに、人間の強さと優しさを見事に表現した長渕剛さんの音楽的成熟を感じさせる作品です。
1997年7月2日に発売された本作は、TBS系ドラマ『ボディーガード』の主題歌として起用され、彼の通算28枚目のシングルとなりました。
フォークロックとアコースティックロックが見事に調和した楽曲は、長渕さんの音楽性の真髄を体現しています。
心に迷いを抱える人、新しい一歩を踏み出そうとしている人に寄り添う、まさに太陽のような楽曲です。
White LoveSPEED

メンバーの平均年齢が13.5歳という若さでメジャーデビューを果たし、J-POPシーンを席巻する人気グループに上り詰めた4人組アイドル系ダンス&ボーカルグループ、SPEED。
資生堂「ティセラ エンジェルドロップ」のCMソングとして起用された5thシングル曲『White Love』は、グループ最大のヒット曲としても知られているナンバーです。
透明感のあるアンサンブルとキュートな歌声は、まさに冬の情景が見えるような空気感を作り出していますよね。
世代であればカラオケのレパートリーに入っている方も多いであろう、珠玉のバラードナンバーです。