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90年代J-POPの名バラード。懐かしの大ヒット曲・人気曲

CDがたくさん売れて、ミリオンヒットを飛ばす曲が次から次へと生まれた1990年代のJ-POPシーン。

当時の楽曲は世代を超えて愛されており、若い世代の音楽ファンの間はサブスクなどで当時の曲を聴いている方も多いのではないでしょうか?

この記事では、そんな数え切れないほどの名曲やヒット曲が満載の90年代J-POPの中でも、人気の高いバラード曲に焦点を絞ってオススメの楽曲を一挙に紹介していきます!

弾き語り主体の美しい名曲から、ロック調のバラードまで、サビを聴けば多くの人が口ずさんでしまうような素晴らしい楽曲の数々をぜひお楽しみください。

90年代J-POPの名バラード。懐かしの大ヒット曲・人気曲(21〜30)

Man & WomanMy Little Lover

1995年5月に発売されたMy Little Loverのデビューシングルで、新人ながら累計約91万7千枚を売り上げるヒットとなりました。

フレンチポップスのように軽やかでオシャレなサウンドと、akkoさんの透明感あふれる歌声が溶け合っています。

この楽曲は、男女の間に生まれるすれ違いや、それでもひかれ合ってしまう心の機微を描いているのではないでしょうか。

後にダブルミリオンを達成した名盤『evergreen』にも収録された本作は、多くの人の心をつかみました。

恋が始まる前の期待と不安が入り混じる、あの少しセンチメンタルな気持ちに寄り添ってくれる1曲です。

終わりなき旅Mr.Children

Mr.Children 「終わりなき旅」 MUSIC VIDEO
終わりなき旅Mr.Children

1998年10月にリリースされた、Mr.Childrenの15枚目のシングル曲。

フジテレビ系列のドラマ『殴る女』の主題歌として起用されたこの曲は、7分を超える長尺の楽曲ながら、Mr.Childrenらしい美しいメロディと心に響く歌詞で多くの人々を魅了しました。

歌詞には人生という旅路を歩む中での苦悩や希望が描かれており、聴く人に勇気や元気を与えてくれます。

「ありのままでいい」という力強いメッセージは、自分らしさを大切にしたい人の心の支えになるはず。

人生に迷いを感じている時や、自分を見失いそうな時に聴くのがおすすめです。

90年代J-POPの名バラード。懐かしの大ヒット曲・人気曲(31〜40)

何も言えなくて…夏THE JAYWALK

何も言えなくて…夏(何も言えなくて…夏 JAYWALK ORIGINAL EDITION 1 Al Version)
何も言えなくて…夏THE JAYWALK

1981年にデビューした80~90年代を代表するバンドであるJ-WALK。

『何も言えなくて…夏』は、1991年7月21日にリリースされた18枚目のシングル曲です。

1990年12月に発売されたアルバム『DOWN TOWN STORIES』に収録された同曲をサマーバージョンにアレンジして発表し、98万枚の大ヒットを記録し代表曲になりました。

夏になると聴きたくなる切ないナンバー。

ドキッとしてしまう大人の歌詞とセクシーなボーカルが気持ちの良い名曲です!

木蘭の涙スターダストレビュー

「木蘭の涙~acoustic~」スターダスト☆レビュー【LIVE】
木蘭の涙スターダストレビュー

1979年結成のバンド、スターダストレビューの代表曲であるこの曲。

1993年にリリースされ、今なお愛されている名曲であるこの曲は、一生を添い遂げる約束をした大切な人との死別について歌われています。

ハスキーなハイトーンボイスが魅力的なボーカルの根本要さん。

彼の歌声はこの曲にピッタリで、よりいっそう歌詞に込められた切なさを引き立てています。

恋人や夫婦でなくても、私たちの身の回りの大切な人を思いながら聴けば、きっと涙してしまうことまちがいなしです。

PIECE OF MY WISH今井美樹

この曲は、ドラマ『あしたがあるから』の主題歌として1991年11月に発売された今井美樹さんの代表曲の一つです。

オリコン週間シングルチャートで1位を獲得し、125.4万枚もの売り上げを記録した大ヒット曲なんです。

歌詞には、「自分を信じて前を向いて進んでいこう」というメッセージが込められています。

仕事や人間関係で悩んだときに、本作を聴けばきっと勇気をもらえるはず。

優しく温かな歌声とバラード調のメロディが心に寄り添い、元気をくれます。

困難に立ち向かう勇気が欲しいとき、ぜひ聴いてみてはいかがでしょうか。

強く儚い者たちCocco

Cocco「強く儚い者たち」Music Video
強く儚い者たちCocco

愛する人を守るために旅をする者の心情を描いた叙情的なメロディが心に響きます。

安らぎの港で直面する現実と、理想を追い求める中で失うものへの葛藤。

人間の強さとはかなさを繊細に表現したCoccoさんの世界観が、聴く人の心を揺さぶります。

1997年11月に2枚目のシングルとして発売された本作は、アルバム『クムイウタ』にも収録され、JALのハワイ・キャンペーンCMソングにも起用されました。

繊細でありながら力強い歌声と詩的な表現は多くの人々の共感を呼び、ゴールドディスクにも認定されています。

大切な人を思う気持ちや、人生の岐路に立たされた時に聴いてほしい1曲です。

90年代の世代の方に刺さる青春ソングです。

スピッツ

1987年に結成されたロックバンド、スピッツが、1998年にリリースした19枚目のシングル曲『楓』は、さまざまなCMやテレビ番組で起用されています。

透き通った歌声と切なくなる歌詞はいつの時代に聴いても心に響く名曲です。

90年代にリリースされましたが2017年、キリンビバレッジ「午後の紅茶」のCMで、再注目され、根強い人気のあるステキなバラードです。