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90年代J-POPの名バラード。懐かしの大ヒット曲・人気曲

CDがたくさん売れて、ミリオンヒットを飛ばす曲が次から次へと生まれた1990年代のJ-POPシーン。

当時の楽曲は世代を超えて愛されており、若い世代の音楽ファンの間はサブスクなどで当時の曲を聴いている方も多いのではないでしょうか?

この記事では、そんな数え切れないほどの名曲やヒット曲が満載の90年代J-POPの中でも、人気の高いバラード曲に焦点を絞ってオススメの楽曲を一挙に紹介していきます!

弾き語り主体の美しい名曲から、ロック調のバラードまで、サビを聴けば多くの人が口ずさんでしまうような素晴らしい楽曲の数々をぜひお楽しみください。

もくじ

90年代J-POPの名バラード。懐かしの大ヒット曲・人気曲(81〜100)

言えないよ郷ひろみ

一気に場を盛り上げる「ジャパーン!!」がトレードマークとなっている郷ひろみさんですが、すてきなバラード3部作があるのをご存じですか。

『僕がどんなに君を好きか、君は知らない』『言えないよ』『逢いたくてしかたない』の3曲はすべて90年代にリリースされた、甲乙付けられないオススメの曲ばかり。

この曲『言えないよ』はオリコンの最高ランクは27位だったのですが、それでもその年の有線放送大賞を受賞しました。

底堅い人気はお墨付きですね。

「相手のことを大切に思うばかりに相手に告白できない」との恋愛の機微あふれる康珍化さんの作詞にも注目です!

長い間Kiroro

沖縄県出身の女性2人組音楽ユニットKiroroが1998年1月21日にリリースしたデビューシングル。

発売後ロングセラーを続けながらミリオンを達成し大ヒットを記録したKiroroの代表曲です。

第71回センバツ高校野球大会の入場曲にも起用され、開会式にKiroroの2人もゲスト出演を果たしました。

ボーカルの玉城千春さんが作詞・作曲を手掛けており、きれいなピアノのメロディに乗せた切ない歌詞が印象的ですよね。

切ない恋をしている人、浸りたい人にオススメのバラードです。

I’m proud華原朋美

90年代の大ヒット曲の中でも特に印象深いこの楽曲は、華原朋美さんの澄んだ歌声が心に染み入る名バラードです。

小室哲哉さんが手掛けた本作には、高度な音楽理論が取り入れられており、聴く者を魅了してやみません。

1996年3月にリリースされたこの曲は、オリコン年間カラオケランキング1位を獲得するなど、多くの人々に愛されました。

歌詞には自己肯定感と葛藤、成長の物語が織り込まれており、孤独や情熱、そして自分自身を誇りに思う気持ちが表現されています。

この曲を聴くと、90年代の輝かしい音楽シーンを思い出すことができるでしょう。

僕はここにいる山崎まさよし

日本が誇る名シンガーソングライターであり、俳優としても評価の高い山崎まさよしさんが1998年にリリースした楽曲です。

本人が主演した日本テレビ系ドラマ『奇跡の人』の主題歌としても起用され、オリコンチャート初登場3位を記録。

本格的なブレイクを果たすきっかけとなりました。

温かみのあるアコースティックギターの音色、上品なストリングスの響き、語りかけるような歌い出しから感情が爆発するようなサビに号泣必至の歌唱、ストレートな気持ちをつづった歌詞……まさに文句の付けようがありません。

ソングライティングセンスのみならず、優れたギタリストとしての才能も遺憾なく発揮された、珠玉の名バラードです。

千流の雫工藤静香

工藤静香LIVE1991「Please」「千流の雫」
千流の雫工藤静香

失恋ソングですが、歌詞が奥深い1曲です。

愛してはいけない人を愛してしまった女性の心の声、という風にも取れます。

もう一度あの時過ごした甘いひと時を……と願うはかない女心と、決してあの時のことを後悔はしないと前を向こうとする強さがにじみ出ている、女性にピッタリなバラードソングです。