平成の懐メロまとめ。90年代から2000年代の名曲を振り返ろう
1980年代後半から2010年代後半まで続いた平成の時代には、数多くの楽曲が世に送り出されました。
平成はJ-POPの黄金期とも言えるほどに名曲が生み出され、今もなお人気のある楽曲が目白押しです。
この記事では、そんな平成の懐メロを一挙に紹介していきますね。
90年代から2000年代の楽曲を中心に集めましたので、あらためてじっくり聴くのもいいですし、カラオケで歌って盛り上がるのもいいですね。
それではさっそく当時の名曲を振り返ってみましょう。
平成の懐メロまとめ。90年代から2000年代の名曲を振り返ろう(1〜10)
君がいるだけで米米CLUB

大切な人がそばにいてくれることの幸せを歌った、米米CLUBの『君がいるだけで』。
1992年に『愛してる』とともに両A面シングルでリリースされたこの曲は、ドラマ『素顔のままで』のテーマソングに起用されました。
大ヒットを記録したこの曲は、リリースから月日がたってもCMソングなどに多数起用されています。
つまずいたことで気づいた、自分にとっての本当に大切な存在は、どんなときも自分の心を救ってくれるといった歌詞には心が温かくなります。
また、カラオケでみんなで歌いたくなるようなキャッチーなメロディーも印象的です!
青春アミーゴ修二と彰

KAT-TUNの亀梨和也さんと元NEWSの山下智久さんで結成された夢のユニット、修二と彰のナンバー『青春アミーゴ』。
2人が出演したドラマ『野ブタをプロデュース』をきっかけに役名で結成され、ドラマが放送された2005年にリリースされました。
ドラマのヒットや、ジャニーズの中でも大人気を集める2人のユニットの曲ということもあり、ミリオンヒットを記録。
歌はもちろん、サビのダンスは多くの人が当時マネをしました。
2人の強い絆を感じるとともに、どこか切なさも覚えるそんな1曲です。
夏の日の1993class

今まで意識していなかった人にちょっとしたきっかけで恋に落ちてしまった様子を描いた、classの『夏の日の1993』。
1993年にリリースされたこの曲は、ドラマ『君といつまでも』のオープニングテーマに起用されました。
海やプールに女友達と遊びに行って、そこで見た彼女のステキな姿に心を奪われてしまう……。
今までなんとも思っていなかったからこそ、このときのドキドキ感ははかりしれませんよね。
そんな急にやってきた恋にドキドキする気持ち、同じような経験をされた方はこの歌詞に「わかる!」と思わず共感してしまうのではないでしょうか。
平成の懐メロまとめ。90年代から2000年代の名曲を振り返ろう(11〜20)
青いベンチサスケ

2005年の大ヒット曲『青いベンチ』は、男性デュオであるサスケのデビューシングルです。
2004年にリリースされると徐々に話題を呼び、インディーズでありながらオリコンシングルチャートで最高位第8位にランクインしています。
学生時代に恋人だった女性への思いを歌った歌詞が切ないんですよね。
中高生の合唱コンクール定番曲であり、2008年には音楽の教科書にも掲載されました。
またジャニーズのボーカルユニットであるテゴマスが2011年にカバーし、オリコンチャート第2位のヒットを記録しています。
AM11:00HY

彼女へのあふれる気持ちを歌った歌詞と爽やかなサウンドが魅力なのが、HYの大ヒット曲『AM11:00』です。
2003年にリリースされたセカンドアルバム『Street Story』の収録曲で、アルバムはオリコンチャートで第1位を獲得しミリオンセラーを達成しています。
イントロのウーリッツァーの音色があたたかく優しい音色で印象的なんですよね。
2021年には『AM11:00』をモチーフにした短編映画が公開されています。
愛唄GReeeeN

歯科医師とアーティストを両立する異色のグループであるGReeeeNが、2007年にリリースしたのが『愛唄』です。
彼らの3枚目となるシングルで、この楽曲で初めてオリコンシングルチャートのトップ10入りを果たし第2位にランクインしました。
ストレートに思いを伝えるラブソングで、隅々にまで愛が詰まった1曲なんですよね。
2019年には『愛唄』をモチーフに映画『愛唄ー約束のナクヒトー』が制作され公開されています。
何も言えなくて…夏THE JAYWALK

別れを迎えて初めて気付く彼女の素晴らしさを歌ったのが、THE JAYWALKの『何も言えなくて…夏』です。
1991年にリリースされた18枚目のシングルで、1年ほどかけてヒットしオリコンシングルチャートで最高第7位にランクインしています。
2005年には日本テレビ系ドラマ『おとなの夏休み』第4話で主題歌として起用されました。
ミドルテンポですが進行感のあるビートの楽曲で、大人の色気のある中村耕一さんの歌声が魅力的なんですよね。