RAG MusicHit Song
素敵なヒットソング
search

平成の懐メロまとめ。90年代から2000年代の名曲を振り返ろう

1980年代後半から2010年代後半まで続いた平成の時代には、数多くの楽曲が世に送り出されました。

平成はJ-POPの黄金期とも言えるほどに名曲が生み出され、今もなお人気のある楽曲が目白押しです。

この記事では、そんな平成の懐メロを一挙に紹介していきますね。

90年代から2000年代の楽曲を中心に集めましたので、あらためてじっくり聴くのもいいですし、カラオケで歌って盛り上がるのもいいですね。

それではさっそく当時の名曲を振り返ってみましょう。

平成の懐メロまとめ。90年代から2000年代の名曲を振り返ろう

何も言えなくて…夏THE JAYWALK

【公式】J-WALK「何も言えなくて・・・夏」
何も言えなくて…夏THE JAYWALK

別れを迎えて初めて気付く彼女の素晴らしさを歌ったのが、THE JAYWALKの『何も言えなくて…夏』です。

1991年にリリースされた18枚目のシングルで、1年ほどかけてヒットしオリコンシングルチャートで最高第7位にランクインしています。

2005年には日本テレビ系ドラマ『おとなの夏休み』第4話で主題歌として起用されました。

ミドルテンポですが進行感のあるビートの楽曲で、大人の色気のある中村耕一さんの歌声が魅力的なんですよね。

青いベンチサスケ

2005年の大ヒット曲『青いベンチ』は、男性デュオであるサスケのデビューシングルです。

2004年にリリースされると徐々に話題を呼び、インディーズでありながらオリコンシングルチャートで最高位第8位にランクインしています。

学生時代に恋人だった女性への思いを歌った歌詞が切ないんですよね。

中高生の合唱コンクール定番曲であり、2008年には音楽の教科書にも掲載されました。

またジャニーズのボーカルユニットであるテゴマスが2011年にカバーし、オリコンチャート第2位のヒットを記録しています。

AM11:00HY

HY – AM11:00 (Official Music Video)
AM11:00HY

彼女へのあふれる気持ちを歌った歌詞と爽やかなサウンドが魅力なのが、HYの大ヒット曲『AM11:00』です。

2003年にリリースされたセカンドアルバム『Street Story』の収録曲で、アルバムはオリコンチャートで第1位を獲得しミリオンセラーを達成しています。

イントロのウーリッツァーの音色があたたかく優しい音色で印象的なんですよね。

2021年には『AM11:00』をモチーフにした短編映画が公開されています。

世界が終わるまではWANDS

WANDS 「世界が終るまでは… [WANDS第5期ver.]」 MV
世界が終わるまではWANDS

1990年代にJ-POPシーンを席巻したビーイング系アーティストの中でも代表的な存在として知られている3人組ロックバンド、WANDS。

テレビアニメ『SLAM DUNK』の第2期エンディングテーマとして起用された8thシングル『世界が終るまでは…』は、エモーショナルな歌詞とキャッチーなメロディーが印象的なナンバーです。

リアルタイムで聴いていた世代の方であれば、歌いながら当時の情景がよみがえってくるのではないでしょうか。

2022年にアニメーション映画『THE FIRST SLAM DUNK』が公開されたこともあり、再評価の声が高まっているミリオンナンバーです。

愛は勝つKAN

ロックンロール、ソウル、ファンク、ジャズ、ダンスビート、ラップなど、幅広いジャンルを落とし込んだ音楽性で人気を博したシンガーソングライター、KANさん。

8thシングル曲『愛は勝つ』は、バラエティー番組『邦ちゃんのやまだかつてないテレビ』の挿入歌として起用され、大ヒットとなりました。

ポジティブなリリックと終始ハイテンションなアレンジは、聴いているだけで気持ちが明るく元気になりますよね。

落ち込んだ時の支えになってくれる、1990年代を代表する不朽の名曲です。

おわりに

平成初期から中期の楽曲を中心に、懐メロを一挙に紹介しました。

当時を知る方々はご自身の青春時代を思い出したのではないでしょうか?

この記事で紹介した楽曲は、懐メロと言いながらも今もなお人気の衰えない定番の名曲ばかり。

ぜひこの機会にあらためて平成の名曲をじっくりと聴いてみてはいかがでしょうか?