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【平成生まれ必見】平成に流行った懐かしい曲

まだ令和に入って数年ですが、すでに「平成あるある」のようなものが流行っていますよね。

なかでも音楽は懐メロとして親しまれています。

というわけで今回は「平成生まれにオススメしたい、懐かしい平成の名曲」をご紹介!

平成は新しい音楽ジャンルが多く生まれた時代で、特にUKガラージやダブステップといったクラブミュージックは大きな変化を見せました。

今回はダンスミュージックや一般的なJ-POPのほか、R&Bやジャズロックなどのマイナーなジャンルからも名曲をピックアップしました。

平成生まれの方は、ぜひチェックしてみてください!

【平成生まれ必見】平成に流行った懐かしい曲(21〜30)

ShakeDOUBLE

DOUBLE / Shake [Music Video]
ShakeDOUBLE

平成を代表するR&Bの名曲と言えば、DOUBLEさんのこの曲。

1999年6月にリリースされ、10万枚を超える大ヒットを記録しました。

グルーヴィなサウンドとスムースなフェイクが魅力的な本作は、リスナーを一気にダンスフロアへと誘います。

夜通し踊り続ける喜びを讃える歌詞は、音楽がもたらす絆と自由を表現しています。

姉妹デュオ時代の最後の曲としても知られ、DOUBLEさんの音楽キャリアに大きな影響を与えました。

R&Bファンはもちろん、平成の音楽に触れたい方にもオススメの1曲です。

さくらんぼ大塚愛

2003年12月にリリースされた大塚愛さんの2枚目のシングルです。

音楽番組『COUNT DOWN TV』のオープニングテーマ、バラエティ番組『めちゃ²イケてるッ!』のエンディングテーマに起用されました。

付き合って2年がたつカップルの愛情を、2つつながった果実に見立てた表現がとてもかわいらしく、ケンカも乗り越えながら深まっていく絆が伝わってきます。

明るくポップなメロディと金管楽器の軽快なアレンジが心を弾ませてくれるでしょう。

恋人との幸せな時間を過ごしている方、これからステキな恋を始めたい方にオススメの1曲です。

つけまつけるきゃりーぱみゅぱみゅ

きゃりーぱみゅぱみゅ – つけまつける , Kyary Pamyu Pamyu – Tsukematsukeru
つけまつけるきゃりーぱみゅぱみゅ

2012年1月にきゃりーぱみゅぱみゅさんの1枚目のシングルとしてリリースされたこの楽曲。

中田ヤスタカさんによる煌びやかなエレクトロポップのサウンドと、つけまつげをモチーフにした魔法や変身のイメージを重ねた歌詞が特徴的です。

日常のメイクアップを通じて自分に自信を持つ主人公の気持ちが、ポップで遊び心あふれる言葉選びで描かれています。

日本を含めた73カ国で先行配信され、世界から注目を集めた本作は、オリコン週間チャートで初登場7位を記録。

B面曲『きゃりーANAN』はインテリジェンス「an」のCMソングとして起用されました。

一度聴いたら忘れられないキャッチーなフレーズとメロディは、当時の青春時代を鮮やかに彩った方も多いのではないでしょうか。

気分を上げたいときや、かわいいものが好きな方にぜひ聴いてほしいナンバーです。

ワダツミの木元ちとせ

元ちとせ「ワダツミの木」 Official Music Video
ワダツミの木元ちとせ

平成の音楽シーンを彩った名曲の1つが、元ちとせさんのデビュー曲です。

シマ唄の影響を受けた独特の歌声で、多くのリスナーの心を掴みました。

2002年2月にリリースされ、オリコン週間シングルチャートで第1位を獲得。

80万枚を超える大ヒットとなりました。

同年7月には、ファーストアルバム『ハイヌミカゼ』も2週連続チャート1位を記録。

本作は、愛する人との別れや、変わらぬ思いを歌った切ない恋愛ソングです。

やさしくひびく元さんの歌声と、心に沁みる歌詞が魅力的。

失恋や遠距離恋愛を経験した人にぴったりの1曲ですね。

ORANGE RANGE

切ない別れと再会への願いを描いた珠玉のバラード。

この楽曲では、大切な人との限られた時間の中で生まれる愛おしさと、その人の笑顔を守りたいという切実な想いが丁寧に紡がれています。

前向きな歌詞へと作り直された背景もあり、悲しみの中にも希望の光が差し込む温かさが感じられます。

2004年10月に発売され、映画『いま、会いにゆきます』の主題歌として多くの人の心に届きました。

オリコン週間チャートでは通算4週1位を記録し、2005年にはカラオケ年間1位にも輝いています。

家族や恋人との大切な時間を改めて見つめ直したいとき、また誰かを想う気持ちをかみしめたいときに寄り添ってくれる1曲です。

花葬L’Arc〜en〜Ciel

L’Arc~en~Ciel「花葬」-Music Clip-
花葬L'Arc〜en〜Ciel

深い詩世界と繊細なメロディーラインが魅力的な本作。

hydeさんの透明感のある歌声が儚さと深みを演出し、心を打つバラードです。

四季の移ろいを描く美しさは、日本のロックバラードとして色褪せることなく、幅広い世代に愛され続けています。

1998年7月にリリースされた本作は、L’Arc~en~Ciel の音楽キャリアにおける重要なマイルストーンとなりました。

リリース週には、ビルに立て籠もった指名手配犯が「3枚同時!

3枚同時に持ってこい!」と要求する独創的なテレビ CM が放送され、注目を集めました。

愛と死をテーマにした本作は、失恋や別れを経験した人の心に寄り添う1曲です。

月光鬼束ちひろ

平成の音楽シーンに大きな衝撃を与えた楽曲といえば、鬼束ちひろさんのあの曲を外せません。

2001年3月にリリースされたこの曲は、テレビドラマ『TRICK』の主題歌としても起用され、その魅力的な世界観と鬼束さんの圧倒的な歌唱力で多くの人々の心を掴みました。

深い絶望と孤独、自己のアイデンティティを模索する複雑な感情が織りなす歌詞は、聴く者に強い印象を与えると同時に、深い共感を呼びおこします。

静かな夜にひとりで聴くのもよし、大切な人とともに聴きながらゆったりと過ごすのもよし。

いつ聴いても心に深く刻まれる本作は、平成生まれの方にも間違いなくオススメの1曲です。