TikTokで流行った切ない曲。胸が締め付けられるセツナソング
この記事ではTikTokでも流行ったり使われているような、切ない曲を紹介していきます。
正直な気持ちを吐露するセツナソング。
切ない心情に響く歌詞はもちろん、エモい雰囲気にもきっと心奪われることでしょう。
聴いていて胸が締め付けられそうになるほど切ない曲も多いですよね。
恋愛ソングを中心として、さまざまな曲をピックアップしました。
聴けばきっと思い出が鮮明によみがえってくるかもしれませんし、歌詞動画にもおすすめです。
ぜひじっくり聴いてみてくださいね。
TikTokで流行った切ない曲。胸が締め付けられるセツナソング(1〜10)
Answer幾田りら

東京海上日動あんしん生命のCMソングでおなじみの幾田りらさんの楽曲です。
「うまくいかないことばかりのように思えても、振り返ればあなたが生きてきた証がたくさん残されているよ!」と教えてくれる歌詞に、勇気と希望をもらえます。
人は、少しでも思い描いたようにいかないことがあると「自分はダメ人間だ」と決めつけてしまいがち。
けれど『Answer』の歌詞のように描いた未来を軌道修正していけば、もっと楽に前に進むという選択ができそうな気がしますよね。
ねぇYOAKE

曲ごとにボーカルが変わる正体不明のアーティストYOAKEの楽曲です。
語りかけるような歌い出しが特徴的な『ねぇ』では、新しい恋に進もうとする気持ちと、別れた相手に対する未練の間で葛藤する様子が描かれています。
恋はもうこりごりだと思ってみたり、寂しさに押しつぶされそうになって早く次の恋愛に進もうと思ってみたり、一つの恋が終わったあとの不安定な気持ちは経験済みの方も多いはず。
終わった恋を思い出さなくてもいいほど好きになれる人があらわれない限り、きっぱり次に進むのは難しいのかもしれませんね。
ツキミソウNovelbright

デジタル総再生回数が1億回を突破し話題となった、5人組ロックバンドNovelbright の楽曲です。
失恋を描いた歌詞と切ない歌声、その世界観をより際立たせるサウンドが印象的ですよね。
「好きにならなければこんなに苦しむこともなかったのに」という思いは、つらい別れを経験した方なら、誰もが一度は抱いたことがあるのではないでしょうか?
『ツキミソウ』を聴いていると、あとで何を思っても遅いからこそ、目の前の相手と真剣に向き合い、一緒に過ごす時間を思い切り楽しむことが大切だと思えるでしょう。
夜撫でるメノウNEW!Ayase

YOASOBIのコンポーザーとして知られるAyaseさんが初音ミクをボーカルに迎えて2019年に公開したこの楽曲は、その後自身によるセルフカバー版も制作され、両バージョン合わせてYouTubeで約1,500万回再生を記録しています。
終電がなくなった夜のホームでの別れを描いた歌詞は、伝えられなかった感謝と後悔、そして相手の幸せを願う優しさが繊細につづられており、切なさと哀愁を帯びたメロディは、TikTokでも話題となり関連ハッシュタグの視聴回数が2,400万回を超えるなど若者世代から絶大な支持を集めました。
EP『幽霊東京』に収録されたこの作品は、大切な人との別れを経験した方や、言葉にできなかった思いを抱えている方の心に深く響くはずです。
Blue MoonNiziU

NiziU初のバラードシングル『Blue Moon』。
NiziUといえば元気印な弾ける魅力も最高ですが、この曲ではオーディションやデビュー以降の活動に励んできた、メンバーの真っすぐな歌唱力を感じられます。
初めて迎えた恋人との冬を思い返したり、遠距離恋愛に重なる歌詞。
一瞬の美しさやかけがえのない時間をギュッと閉じ込めるようなはかなさがあります。
メンバーみなさんが彩るピュアなボーカルもステキですよね。
レター的な動画や思い出の動画にTikTokでぜひ使ってみてください。
10月無口な君を忘れるあたらよ

悲しみをたべて育つバンドをキャッチコピーに掲げるバンド、あたらよのブレイク作。
冒頭の話しかけるようなセリフから自然に持っていかれますね。
そんな歌詞の世界観で注目された切ないナンバー。
TikTokでは思い出や絆、届かない気持ちをこめた動画に多く使用されました。
つらさはもちろん、優しくされて逆に苦しくなる心情に寄りそってくれる曲。
まさしく最初からなかった方がよかった、と思ってしまうほどに胸を締めつけられます。
ミッドナイトガールimase

ゆったりとしたビートとどこか懐かしいメロディが、夜の静寂に溶け込むようですよね。
TikTokを起点に国内外で注目を集めるアーティスト、imaseさんが手がけた本作は、R&Bのテイストが香るグルーヴィーなナンバーです。
過ぎ去った恋を静かに回想するような、ほろ苦く切ない世界観が胸に響きます。
やわらかな歌声が感傷的な雰囲気を際立たせているのではないでしょうか。
本作は2024年1月に公開され、ドラマ『チェイサーゲームW パワハラ上司は私の元カノ』の主題歌として起用されました。
後にファーストアルバム『凡才』にも収録されています。
1日の終わりに物思いにふけりたい夜、心をそっと解きほぐしてくれるチルな曲です。





