エモーショナルな楽曲から爽快な楽曲まで!平成の青春ソング
青春時代を思い出す楽曲というと、どんな楽曲を思い浮かべるでしょうか?
学生時代の友人や恋人を思い出す楽曲であったり、部活で汗を流したことを思い出す楽曲であったり、人それぞれの青春と重なるであろう楽曲が存在していますよね。
また、学生の方であれば今まさに現在進行形で共感してしまう方も多いのではないでしょうか。
今回は、平成の時代に生まれた青春ソングを有名曲に絞ってご紹介しますので、世代の方もそうでない方も、ぜひチェックしてみてくださいね!
エモーショナルな楽曲から爽快な楽曲まで!平成の青春ソング(1〜10)
secret base〜君がくれたもの〜ZONE

夏の終わりと友情をテーマにした感動的な楽曲として知られるZONEのメジャー3作目のシングル曲。
テレビドラマ『キッズ・ウォー3 〜ざけんなよ〜』の主題歌に起用された楽曲で、累計出荷枚数100万枚を突破する大ヒットとなりました。
本作は、アコースティックサウンドを基調としたミディアムナンバーで、キャッチーなメロディと夏の思い出をつづった歌詞が印象的。
10年後の再会を誓う約束のシーンは、聴く人の心に深く響きますよね。
2001年8月8日にリリースされた本作は、多くのアーティストにカバーされるなど、世代を超えて愛され続けている青春ソングです。
青と夏Mrs. GREEN APPLE

エモーショナルなハイトーンボイスと、キャッチーなメロディーの楽曲で人気を博しているMrs. GREEN APPLE。
映画『青夏 きみに恋した30日』の主題歌として起用された楽曲は、清涼感のあるギターリフが印象的な夏が似合うナンバーですよね。
二度と来ない青春をおうかする姿をイメージさせるリリックは、夏という熱い季節にこそよりリアリティーを感じられるのではないでしょうか。
2018年8月にリリースされたこの楽曲は、2024年1月にはストリーミング累計再生回数が5億回を突破するなど、多くの人々の心に響き続けています。
青春まっただ中の方にも、青春を思い出す大人の方にも響く、爽快なロックチューンです。
Remember (with MONGOL800)RIP SLYME

沖縄出身のバンドMONGOL800との夏フェスでの出会いをきっかけに制作された、心温まる応援ソングです。
落ち込んでいる友人に「一人じゃない」と語りかけ、どんな困難もともに乗り越えようと力強く励ます歌詞に、勇気をもらった人も多いはず。
RIP SLYMEならではの心地よいラップと、自然と手拍子したくなるような爽やかなバンドサウンドが見事に融合しています。
この楽曲は、2007年11月発売のアルバム『FUNFAIR』に収録され、第86回全国高等学校サッカー選手権大会のイメージソングとしても起用されました。
仲間と目標に向かって奮闘する日々に、この友情の歌が熱いエールをくれるでしょう。
エモーショナルな楽曲から爽快な楽曲まで!平成の青春ソング(11〜20)
青春↑THE HIGH-LOWS↓

日本のロックバンド、↑THE HIGH-LOWS↓の14枚目のシングル曲は、2000年5月にリリースされました。
テレビドラマ『伝説の教師』の主題歌として起用された本作は、オリコンチャートで8位を記録する人気曲となりました。
真島昌利さんによる作詞・作曲で、学生時代の反抗心や恋心を描いたリリックは、聴く人の心に深く響きますよね。
シンプルなロックアンサンブルが青春の輝きと苦悩を表現した、エモーショナルなロックチューンです。
2019年にはソフトバンクのCMでも使用され、幅広い世代から支持されています。
夏祭りJITTERIN’JINN

1990年代初頭にいくつものヒット曲を生み出した奈良県出身の3人組バンドJITTERIN’JINNの4枚目のシングル曲。
ポップでエネルギッシュな演奏と、夏祭りの情景を鮮やかに描いた歌詞が魅力的なナンバーです。
オリコンチャートで3位を獲得し、特に夏の季節に人気が高まりました。
青春時代の切なさやはかなさが心に染みる歌詞は、多くの方が共感するのではないでしょうか。
SANKYOのパチンコ「フィーバー大夏祭り」のCMソングにも起用され、さらに知名度を高めました。
夏の終わりを感じる8月に聴くとノスタルジックな気分に浸れる、珠玉の夏うたです。
虹Aqua Timez

平成の青春ソングを代表する名曲として知られるAqua Timezの楽曲。
日本テレビ系ドラマ『ごくせん』第3シリーズの主題歌として、2008年5月に発売されました。
苦難を乗り越えた先にある希望や喜びを描いた歌詞と、心に響くメロディーが特徴的です。
本作は、オリコンチャートで初動売上、初登場順位、年間順位で自己最高記録を更新し、累計売上は10万枚を突破。
バンドの代表曲として多くのリスナーに愛されています。
学生時代の友人や恋人を思い出したり、部活で汗を流した日々を振り返ったりする時に聴きたい、青春を象徴する1曲といえるでしょう。
キセキGReeeeN

メンバー全員が歯科医師とアーティストを両立させながら活動する4人組ボーカルグループ・GReeeeNの通算7枚目のシングル曲。
テレビドラマ『ROOKIES』の主題歌として起用され、GReeeeN最大のヒット曲として知られています。
2008年5月にリリースされ、オリコンシングルチャートで初の首位を獲得。
ピアノから始まる優しい曲調とキャッチーなメロディー、サビで際立つハーモニーなど、GReeeeNの魅力が詰まった一曲です。
大切な人との出会いを「奇跡」と表現し、ともに歩む道のりを「軌跡」として描く歌詞は、青春時代の純粋な恋愛感情を思い出させてくれるでしょう。