青春時代を思い出す楽曲というと、どんな楽曲を思い浮かべるでしょうか?
学生時代の友人や恋人を思い出す楽曲であったり、部活で汗を流したことを思い出す楽曲であったり、人それぞれの青春と重なるであろう楽曲が存在していますよね。
また、学生の方であれば今まさに現在進行形で共感してしまう方も多いのではないでしょうか。
今回は、平成の時代に生まれた青春ソングを有名曲に絞ってご紹介しますので、世代の方もそうでない方も、ぜひチェックしてみてくださいね!
エモーショナルな楽曲から爽快な楽曲まで!平成の青春ソング(1〜20)
夏色ゆず

爽快感あふれるアコースティックギターのストロークと、美しいハーモニーが印象的なゆずのデビューシングル。
タイアップを持たない楽曲でありながら、ゆずの代表曲として幅広いリスナーの人気を獲得しているナンバーです。
1998年6月にリリースされた本作は、夏の日差しと爽やかさを感じる歌詞やメロディーが特徴的ですよね。
J-POPにおいて夏うたに求める要素が詰め込まれた1曲で、8月の陽気の下で聴きたい、清涼感のあるポップチューンです。
車を走らせながら友達みんなで合唱してほしい、ゆずの魅力が詰まった楽曲です。
走れ!ももいろクローバーZ

J-POPシーンにおけるアイドルの概念を変え、唯一無二の存在として活躍めざましい4人組アイドルグループ・ももいろクローバーZ。
ももいろクローバー時代に発表されたメジャーデビューシングルのカップリング曲として収録されていた本作は、爽やかな曲調やキュートな歌詞によりファンの間でも高い人気を誇るナンバーです。
2010年5月にリリースされ、2011年には映画『モテキ』でも使用されるなど、その知名度を不動のものにしました。
目まぐるしく雰囲気の変わるメロディーは、運動中のBGMとして飽きがこないのではないでしょうか。
タイトルどおりに日々のランニングを後押ししてくれる、やる気が出ない時に聴いて気持ちを盛り上げてもらいたい楽曲です。
若者のすべてフジファブリック

夏の終わりの切ない空気感と、何かが始まりそうな期待感が心を震わせる楽曲です。
2007年11月にリリースされたフジファブリックの通算10作目のシングルは、ドラマ『SUMMER NUDE』の挿入歌や、LINEモバイルのCMソングとして使用されるなど、幅広い世代に愛されています。
叙情的な歌詞と印象的なメロディーは、学生時代が終わっても続いていく青春を感じさせてくれますよね。
夏の花火を通じて描かれる若者の複雑な感情は、聴く人の心に深く響くのではないでしょうか。
本作は、青春時代を振り返りたい人や、今まさに青春真っただ中の人におすすめの1曲です。
君と夏フェスSHISHAMO

等身大のリリックとストレートなサウンドで、若い世代を中心に支持を集めている3ピースロックバンド、SHISHAMO。
本作は、2014年7月にリリースされたシングル曲で、テレビ東京系『JAPAN COUNTDOWN』のエンディングテーマに起用されました。
夏フェスという現代的なシーンでの甘酸っぱい恋愛模様を描いたリリックは、青春時代の方であればご自身と重ねてしまうのではないでしょうか。
キャッチーなギターリフとキュートな歌声が耳に残る、テンションが上がるポップチューンです。
あとひとつFUNKY MONKEY BABYS

やわらかい歌声が胸に響くFUNKY MONKEY BABYS。
2010年8月にリリースされたシングル曲は、第92回夏の高校野球応援ソングとしても話題を集めました。
夢に向かって頑張る人々の背中を押すメッセージと心温まるメロディーは、困難に立ち向かう勇気をくれるのではないでしょうか。
プロ野球選手の田中将大さんが出演したミュージックビデオも注目を集め、多くの人々の心に刻まれました。
仲間とともに乗り越えてきた日々を思い出させてくれる、青春時代の友人や恋人と聴きたくなるような爽やかなポップチューンです。