エモーショナルな楽曲から爽快な楽曲まで!平成の青春ソング
青春時代を思い出す楽曲というと、どんな楽曲を思い浮かべるでしょうか?
学生時代の友人や恋人を思い出す楽曲であったり、部活で汗を流したことを思い出す楽曲であったり、人それぞれの青春と重なるであろう楽曲が存在していますよね。
また、学生の方であれば今まさに現在進行形で共感してしまう方も多いのではないでしょうか。
今回は、平成の時代に生まれた青春ソングを有名曲に絞ってご紹介しますので、世代の方もそうでない方も、ぜひチェックしてみてくださいね!
エモーショナルな楽曲から爽快な楽曲まで!平成の青春ソング(11〜20)
君の知らない物語supercell

supercellの1作目のシングル曲として知られる本作。
テレビアニメ『化物語』のエンディングテーマに起用された楽曲で、ゲストボーカルにnagiさんが参加していることでも話題を集めました。
かなわぬ恋を描いた歌詞と疾走感のあるアレンジは、夏にぴったりの爽快感がありますよね。
青春時代ならではの葛藤や切なさを思い出す、誰もが共感してしまうであろう青春ソングです。
2009年8月にリリースされた本作は、オリコン週間シングルチャートで最高5位を記録。
発売から2カ月以上トップ20内に留まるロングヒットとなりました。
虹福山雅治

聴く者の心を晴れやかにする、福山雅治さんの爽快なポップ・ロックナンバーです。
彼自身が初めて編曲まで手掛け、演奏にもこだわり抜いた本作は、青春時代の情熱や未来への大きな夢を音にのせています。
伝えたいけれど言葉にできなかった思いや、困難を乗り越えて希望をつかもうとする強い意志が、伸びやかな歌声と軽快なサウンドから真っすぐ伝わってきますね。
この曲は2003年8月に発売されたシングルに収録され、ドラマ『WATER BOYS』の主題歌として多くの人に愛されました。
まさに当時の夏を象徴する名曲の一つと言えるのではないでしょうか。
高嶺の花子さんback number

奥行きのあるギターリフから始まり、切ない歌詞と美しいメロディが心に響く、back numberの代表曲。
青春時代の片思いの切なさを描いた歌詞は、多くのリスナーの共感を呼んでいますね。
アルバム『ラブストーリー』に収録され、2019年には麒麟麦酒のCMでも使用されるなど、長く愛され続けている楽曲です。
本作は、2013年6月にリリースされた8枚目のシングル。
ミュージックビデオはYouTubeでの再生回数が1億回を超える人気ぶりです。
青春時代の思い出に浸りたい時や、片思いの気持ちを抱えている時に聴きたくなる1曲ですよ。
見たこともない景色菅田将暉

その個性的な存在感から俳優として異彩を放ち、いまやシンガーとしてもヒットナンバーを世に送り出している菅田将暉さんの1作目のシングル曲。
自身が出演するauの人気CM「三太郎シリーズ」の「au BLUE CHALLENGE」において使用された楽曲で、菅田将暉さんのアーティストとしての一面を世に知らしめたロックチューンです。
清涼感のある現代的なサウンドでありながら、どこか王道ロックの泥臭さを感じさせるアレンジは、ストレートな歌声と相まった心地よさを生み出していますよね。
疾走感のある曲調がアスリートたちの追い風になりそうな、元気をもらえる1曲です。
壊れかけのRadio德永英明

懐かしいラジオから流れる音楽のように、思い出と共に心に染み入る名曲が徳永英明さんによって1990年7月に生み出されました。
思春期から大人へと変わる少年の心情を、壊れかけのラジオに重ねて描いた楽曲は、TBS系ドラマ『都会の森』の主題歌として起用され、オリコン週間シングルチャートで5位を記録しました。
本作は瀬尾一三氏の手による壮大なアレンジと、徳永さんの繊細な歌声が見事に調和し、ポップスとバラードの要素を融合させた感動的な1曲に仕上がっています。
アルバム『JUSTICE』にも収録され、2006年と2009年のNHK紅白歌合戦でも披露されました。
青春のはかなさや情熱、そして自己再生への願いをつづった本作は、成長の過程で誰もが経験する心の揺れを優しく包み込んでくれる、心に響く1曲といえるでしょう。
イケナイ太陽ORANGE RANGE

フジテレビ系ドラマ『花ざかりの君たちへ〜イケメン♂パラダイス〜』のオープニングテーマとして強烈な印象を放った、爽快感あふれるサウンドが印象的なポップチューン。
堀北真希さん、小栗旬さん、生田斗真さんらが共演した学園青春ラブコメディの世界観を見事に表現しています。
ORANGE RANGEならではの独創的なサウンドメイキングが光る本作は、2007年7月に公開され、現在もカラオケの定番ソングとして愛され続けています。
明るく前向きな気持ちになりたいときや、夏の思い出を振り返りたいときにオススメの楽曲です。
エモーショナルな楽曲から爽快な楽曲まで!平成の青春ソング(21〜30)
チェリースピッツ

青春時代の喜びや切なさを繊細に描いた楽曲が1996年4月にリリースされ、世代を超えて愛され続けています。
スピッツの優しいメロディと詩的な歌詞が織りなす魔法のような楽曲は、恋愛や別れ、未来への希望など、さまざまな思いを優しく包み込みます。
アルバム『インディゴ地平線』にも収録され、ノンタイアップながらオリコン週間1位を獲得。
2019年からはNTT東日本のCMソングとしても使用され、多くの人々の心に寄り添っています。
愛する人への思いやほのかな切なさを抱えながらも、未来への希望を胸に抱く人に寄り添う、心温まる1曲です。