エモーショナルな楽曲から爽快な楽曲まで!平成の青春ソング
青春時代を思い出す楽曲というと、どんな楽曲を思い浮かべるでしょうか?
学生時代の友人や恋人を思い出す楽曲であったり、部活で汗を流したことを思い出す楽曲であったり、人それぞれの青春と重なるであろう楽曲が存在していますよね。
また、学生の方であれば今まさに現在進行形で共感してしまう方も多いのではないでしょうか。
今回は、平成の時代に生まれた青春ソングを有名曲に絞ってご紹介しますので、世代の方もそうでない方も、ぜひチェックしてみてくださいね!
エモーショナルな楽曲から爽快な楽曲まで!平成の青春ソング(1〜20)
青春↑THE HIGH-LOWS↓

日本のロックバンド、↑THE HIGH-LOWS↓の14枚目のシングル曲は、2000年5月にリリースされました。
テレビドラマ『伝説の教師』の主題歌として起用された本作は、オリコンチャートで8位を記録する人気曲となりました。
真島昌利さんによる作詞・作曲で、学生時代の反抗心や恋心を描いたリリックは、聴く人の心に深く響きますよね。
シンプルなロックアンサンブルが青春の輝きと苦悩を表現した、エモーショナルなロックチューンです。
2019年にはソフトバンクのCMでも使用され、幅広い世代から支持されています。
カブトムシaiko

四季の移ろいを通じて恋愛の喜びと切なさを描いた名曲が、aikoさんから1999年11月に発売されたシングルです。
本作では、四季がそれぞれ恋愛の段階を象徴しており、カブトムシという独特な視点から主人公の心情を繊細に描き出しています。
番組のタイアップとして、TBS系『CDTV』1999年12月度エンディングテーマやフジテレビ系『ジョビれば!?』エンディングテーマに起用され、その後、桑田佳祐さんなどさまざまなアーティストにカバーされました。
恋愛の美しさとはかなさを感じる瞬間に寄り添う本作は、90年代に青春ソングとして聴いていた方も多いのではないでしょうか?
イケナイ太陽ORANGE RANGE

フジテレビ系ドラマ『花ざかりの君たちへ〜イケメン♂パラダイス〜』のオープニングテーマとして強烈な印象を放った、爽快感あふれるサウンドが印象的なポップチューン。
堀北真希さん、小栗旬さん、生田斗真さんらが共演した学園青春ラブコメディの世界観を見事に表現しています。
ORANGE RANGEならではの独創的なサウンドメイキングが光る本作は、2007年7月に公開され、現在もカラオケの定番ソングとして愛され続けています。
明るく前向きな気持ちになりたいときや、夏の思い出を振り返りたいときにオススメの楽曲です。
見たこともない景色菅田将暉

その個性的な存在感から俳優として異彩を放ち、いまやシンガーとしてもヒットナンバーを世に送り出している菅田将暉さんの1作目のシングル曲。
自身が出演するauの人気CM「三太郎シリーズ」の「au BLUE CHALLENGE」において使用された楽曲で、菅田将暉さんのアーティストとしての一面を世に知らしめたロックチューンです。
清涼感のある現代的なサウンドでありながら、どこか王道ロックの泥臭さを感じさせるアレンジは、ストレートな歌声と相まった心地よさを生み出していますよね。
疾走感のある曲調がアスリートたちの追い風になりそうな、元気をもらえる1曲です。
虹Aqua Timez

平成の青春ソングを代表する名曲として知られるAqua Timezの楽曲。
日本テレビ系ドラマ『ごくせん』第3シリーズの主題歌として、2008年5月に発売されました。
苦難を乗り越えた先にある希望や喜びを描いた歌詞と、心に響くメロディーが特徴的です。
本作は、オリコンチャートで初動売上、初登場順位、年間順位で自己最高記録を更新し、累計売上は10万枚を突破。
バンドの代表曲として多くのリスナーに愛されています。
学生時代の友人や恋人を思い出したり、部活で汗を流した日々を振り返ったりする時に聴きたい、青春を象徴する1曲といえるでしょう。