エモーショナルな楽曲から爽快な楽曲まで!平成の青春ソング
青春時代を思い出す楽曲というと、どんな楽曲を思い浮かべるでしょうか?
学生時代の友人や恋人を思い出す楽曲であったり、部活で汗を流したことを思い出す楽曲であったり、人それぞれの青春と重なるであろう楽曲が存在していますよね。
また、学生の方であれば今まさに現在進行形で共感してしまう方も多いのではないでしょうか。
今回は、平成の時代に生まれた青春ソングを有名曲に絞ってご紹介しますので、世代の方もそうでない方も、ぜひチェックしてみてくださいね!
エモーショナルな楽曲から爽快な楽曲まで!平成の青春ソング(1〜20)
チェリースピッツ

青春時代の喜びや切なさを繊細に描いた楽曲が1996年4月にリリースされ、世代を超えて愛され続けています。
スピッツの優しいメロディと詩的な歌詞が織りなす魔法のような楽曲は、恋愛や別れ、未来への希望など、さまざまな思いを優しく包み込みます。
アルバム『インディゴ地平線』にも収録され、ノンタイアップながらオリコン週間1位を獲得。
2019年からはNTT東日本のCMソングとしても使用され、多くの人々の心に寄り添っています。
愛する人への思いやほのかな切なさを抱えながらも、未来への希望を胸に抱く人に寄り添う、心温まる1曲です。
DEPARTURESglobe

心揺さぶる美しいメロディと優しい歌声が胸に響く、90年代を代表するラブソングです。
男女が同じ日々を過ごすことで生まれる淡い期待と不安、やがて訪れる別れと新しい出発を重ねながら、ふたりが歩んだ記憶を大切に描いた本作は、1996年2月に発売されたシングルです。
耳になじむダンスチューンと共に甘く切ない恋心が、息をのむようなドラマティックな展開へと誘ってくれます。
JR東日本のスキーキャンペーン「JR ski ski」のCMにも採用され、竹野内豊さんと江角マキコさんの印象的な映像とともに、多くの人々の心に刻まれました。
新しい道を歩み始めようとする全ての人に、globeが贈る永遠の名曲です。
壊れかけのRadio德永英明

懐かしいラジオから流れる音楽のように、思い出と共に心に染み入る名曲が徳永英明さんによって1990年7月に生み出されました。
思春期から大人へと変わる少年の心情を、壊れかけのラジオに重ねて描いた楽曲は、TBS系ドラマ『都会の森』の主題歌として起用され、オリコン週間シングルチャートで5位を記録しました。
本作は瀬尾一三氏の手による壮大なアレンジと、徳永さんの繊細な歌声が見事に調和し、ポップスとバラードの要素を融合させた感動的な1曲に仕上がっています。
アルバム『JUSTICE』にも収録され、2006年と2009年のNHK紅白歌合戦でも披露されました。
青春のはかなさや情熱、そして自己再生への願いをつづった本作は、成長の過程で誰もが経験する心の揺れを優しく包み込んでくれる、心に響く1曲といえるでしょう。
キセキGReeeeN

メンバー全員が歯科医師とアーティストを両立させながら活動する4人組ボーカルグループ・GReeeeNの通算7枚目のシングル曲。
テレビドラマ『ROOKIES』の主題歌として起用され、GReeeeN最大のヒット曲として知られています。
2008年5月にリリースされ、オリコンシングルチャートで初の首位を獲得。
ピアノから始まる優しい曲調とキャッチーなメロディー、サビで際立つハーモニーなど、GReeeeNの魅力が詰まった一曲です。
大切な人との出会いを「奇跡」と表現し、ともに歩む道のりを「軌跡」として描く歌詞は、青春時代の純粋な恋愛感情を思い出させてくれるでしょう。
高嶺の花子さんback number

奥行きのあるギターリフから始まり、切ない歌詞と美しいメロディが心に響く、back numberの代表曲。
青春時代の片思いの切なさを描いた歌詞は、多くのリスナーの共感を呼んでいますね。
アルバム『ラブストーリー』に収録され、2019年には麒麟麦酒のCMでも使用されるなど、長く愛され続けている楽曲です。
本作は、2013年6月にリリースされた8枚目のシングル。
ミュージックビデオはYouTubeでの再生回数が1億回を超える人気ぶりです。
青春時代の思い出に浸りたい時や、片思いの気持ちを抱えている時に聴きたくなる1曲ですよ。