【定番・最新】「青春」を歌った名曲、人気曲
恋に部活、友だちとの関係、大人への思い、学校のこと、未来への希望、不安……誰にでもある青春時代は、音楽や文学においては永遠のテーマといえますね。
いま青春真っ盛りの方も、遠い昔に過ぎ去ってしまった方も、青春時代にまつわる好きな曲、きっとお持ちのはずです。
そこでこの記事では、青春をテーマにした歌をリストアップしてみました。
自分の青春の歌があるかどうか、探してみてくださいね!
年代問わず集めてますので、新しい音楽に出会いたい方にもオススメです!
【定番・最新】「青春」を歌った名曲、人気曲(1〜5)
オーバードライブサイダーガール

弾けるようなサウンドと、ボーカル宮崎ゆりんさんの透き通った歌声が人気のロックバンド・サイダーガール。
『オーバードライブ』は青春のもどかしさを歌った曲です。
彼らのバンド名からも感じられる通り、サウンドから青春のきらめきが伝わってきます。
青と夏Mrs. GREEN APPLE

これぞ青春!と言いたくなる代名詞のようなこの曲、Mrs.GREEN APPLEの『青と夏』。
青春ソングといえば名前の挙がる定番曲ではないでしょうか?
澄みきった青空を思わせる歌詞に疾走感の感じられるこの曲、どこをとっても青春ソングなのですが、とくにサビでのハジケ方に思わず胸がアツくなる1曲ですよね。
そしてこの曲は2018年に公開された『青夏 きみに恋した30日』という映画のために書き下ろされたものでもあり、そのラブストーリーにマッチする1曲に仕上がっています。
パーフェクト・ルーキーズ神はサイコロを振らない

神はサイコロを振らないがメジャーデビューして初めてのデジタルEP作品『文化的特異点』に収録されている『パーフェクト・ルーキーズ』。
時間を忘れてギターをかき鳴らす日々を送っていた人物が、10年後ギターを手にステージに立ってそんな過去の自分を思い返す光景が描かれています。
同じように青春時代に寝食を忘れて夢中になることがあった人も多いでしょう。
中にはそのままそれを職業にした人もいるかもしれません。
でも職業にはせず違う道を選んだ人も多いはず。
人それぞれどこでどんな分岐点を選ぶのか、それによってどんな人生が待っているのか。
あの頃の後悔や思い出を振り返りながら、自分の人生はどうだったかなと考えさせられる1曲です。
青春病藤井風

高い演奏能力、歌唱力そしてアーティスト性で独自の道を突っ走るシンガーソングライター、藤井風さんが2020年にリリースした『青春病』。
どこか懐かしいディスコ感と、現代のポップを融合させたアレンジで、彼なりの青春を表現しています。
「青春」はキラキラしたものとして歌われることが多いトピックですが、青春を「病」と表現したところ、別れを告げるものとしている所に、彼の思考がしっかりと落とし込まれた1曲なんだと、思わされますね。
「青春」時代に感じる、一言では表せない複雑な感情を表現した作品です。
青空マルシィ

迷いや葛藤を抱えながらも進んでいけばいつか心が晴れる、という希望を描いた、エモーショナルなロックバラードです。
マルシィの作品で、映画『青春ゲシュタルト崩壊』の主題歌として2025年6月にリリースされました。
ボーカルギターの吉田右京さんが脚本を読み込み、自身の経験も重ねて制作したとあって、複雑な思いを抱える登場人物たちに寄り添い、聴く人の心にも優しく響く仕上がりです。
自分を見失いそうな時、そっと背中を押してくれるはずですよ。
【定番・最新】「青春」を歌った名曲、人気曲(6〜10)
セーラー服を脱がさないでおニャン子クラブ

言わずと知れた昭和の伝説的なアイドルグループ、おニャン子クラブの代表曲。
歌詞の内容が今ではあまり考えられないほどぶっ飛んでいますね。
世代じゃなくても、タイトルでもあるフレーズを歌える方、多いのではないでしょうか。
片恋まふまふ

歌い手のまふまふさんによる青春の甘酸っぱい恋模様を描いた『片恋』。
ドコモの学割キャンペーンのタイアップとなったこの曲は、1番は男子目線、2番は女子目線で描かれており、まふまふさんはそれぞれ声色を使い分けて歌っています。
大サビではその2つの声色がデュエットするように作られ、まふまふさんの表現力に圧倒される1曲です。
この曲に登場する男の子と女の子は、卒業を迎えてもずっとお互いに言えなかった秘めたる思いがありました。
そして、その思いは伝えないまま、青春の1ページの中に終止線を入れて閉じてしまいます。
同じような青春を過ごした人、そして今まさにそんな状況の人、いろんな方の心をキュッとさせる曲です。