熱い季節を盛り上げてくれる!Z世代におすすめしたい夏ソング
海、花火、お祭りなど、夏と言えばいろいろなイベントがありますよね。
テンションが上がる反面、季節の終わりにはどこか切ない気持ちになるのも夏の特徴なのではないではないでしょうか。
そしてJ-POPシーンには、そんな情景を描いた楽曲が数多く存在しています。
今回は、Z世代にターゲットを絞り、その世代が青春時代を過ごしたであろう2011年から2024年前後にリリースされた夏ソングをそろえてみました。
世代の方もそうでない方も、必見ですよ!
熱い季節を盛り上げてくれる!Z世代におすすめしたい夏ソング(1〜10)
青と夏Mrs. GREEN APPLE

2018年にリリースされた、3人組ロックバンド・Mrs. GREEN APPLEの7作目のシングル曲。
映画『青夏 きみに恋した30日』の主題歌に起用された楽曲で、爽快なオープニングがまさに青春時代の熱さをイメージさせてくれますよね。
疾走感の中に哀愁を感じる歌詞やメロディーは、二度とこない夏の思い出とリンクしてしまうのではないでしょうか。
その瞬間その瞬間が大切な若者にとってのリアリティーを感じさせる、夏に聴きたいロックチューンです。
2024年1月にはストリーミング累計再生回数が5億回を突破し、多くのアーティストによってカバーされるなど、その人気と影響力の大きさが伺えます。
夏の幻Omoinotake

繊細なピアノサウンドが印象的なOmoinotakeの楽曲。
夏の終わりの切ない恋心を描いた歌詞と、エモーショナルな歌声が心に染み入りますね。
2020年6月にリリースされた本作は、オリジナルドラマ『love ⇄ distance』のエンディングテーマにも起用されました。
コロナ禍での「触れることができない」恋をテーマに制作されたという背景も、曲の世界観をより深めています。
夏の夜に一人で聴きたくなる、センチメンタルな雰囲気たっぷりの1曲。
ドライブのBGMにもぴったりですよ。
向日葵Ado

夏の日差しを受けて真っ直ぐに咲く向日葵のように、希望と愛にあふれた日々を歩もうとする思いが込められた楽曲。
Adoさん特有のエモーショナルな歌声が、まっすぐに光を追い求める姿勢を力強く表現していますね。
2023年7月にリリースされたこの曲は、TBS系ドラマ『18/40~ふたりなら夢も恋も~』の主題歌として起用されました。
臆病な自分を認めつつも、勇気を持って一歩を踏み出そうとする姿勢を描いています。
夏の終わりを感じつつも、新たな季節への期待を胸に抱く方にぴったりな一曲ではないでしょうか。
打上花火DAOKO × 米津玄師

映画『打ち上げ花火、下から見るか?
横から見るか?』の主題歌として起用された、DAOKOさんと米津玄師さんのコラボ楽曲。
ピアノとストリングスが織りなす美しいメロディーに、DAOKOさんの透明感のある歌声が重なり、夏の終わりの切ない恋心を見事に表現しています。
2017年8月にリリースされた本作は、Billboard Japan Hot 100で首位を獲得するなど大ヒットを記録し、国内外で高い人気を誇っています。
花火のように儚くも美しい夏の思い出に浸りたい方におすすめの一曲です。
君と夏フェスSHISHAMO

夏フェスでの思い出を、瑞々しい感性で描き出す本作。
甘酸っぱい恋心と、フェスの熱気が織りなす青春の1ページを切り取った歌詞が心に響きますね。
2014年7月にリリースされた本作は、FM802の『OSAKAN HOT 100』で5週連続1位を獲得するなど、多くのリスナーの心をつかみました。
テレビ東京系『JAPAN COUNTDOWN』のエンディングテーマにも起用され、幅広い層に愛されています。
夏の思い出作りに向かう途中、車の中で聴きたくなる1曲。
きっと、あなたの心にも夏の風を運んでくれるはずです。
海の幽霊米津玄師

夏の終わりの切ない気持ちを描いた米津玄師さんの楽曲。
映画『海獣の子供』の主題歌として制作され、2019年6月にリリースされました。
海や風、夜空といった自然の風景を織り交ぜながら、大切な人との別れや再会への願いを歌った歌詞が印象的です。
壮大なサウンドと米津さんの透明感のある歌声が、夏の思い出を美しく彩ります。
本作は発売後、多くの音楽チャートで1位を獲得し、プラチナ認定も受けるなど、商業的にも大成功を収めました。
夏の夜、静かな海辺で聴きたくなる、しっとりとした雰囲気の楽曲です。
スターマインDa-iCE

印象的なギターサウンドと、夏の空気感を感じさせるナンバーです。
花火の美しさと人生を前向きに捉える姿勢を描いた歌詞が心に響きます。
失敗を恐れず何度も挑戦する大切さを歌う、爽快感あふれる楽曲と言えるのではないでしょうか。
本作は、Da-iCEの22枚目のシングルとして2022年8月にリリースされました。
TikTokでは楽曲再生数5億回を記録し、第64回日本レコード大賞では優秀作品賞を受賞するなど、大きな反響を呼びました。
夏の思い出に浸りたい時や、自分を奮い立たせたい時に聴きたくなる、Z世代の心に寄り添う1曲です。






