熱い季節を盛り上げてくれる!Z世代におすすめしたい夏ソング
海、花火、お祭りなど、夏と言えばいろいろなイベントがありますよね。
テンションが上がる反面、季節の終わりにはどこか切ない気持ちになるのも夏の特徴なのではないではないでしょうか。
そしてJ-POPシーンには、そんな情景を描いた楽曲が数多く存在しています。
今回は、Z世代にターゲットを絞り、その世代が青春時代を過ごしたであろう2011年から2024年前後にリリースされた夏ソングをそろえてみました。
世代の方もそうでない方も、必見ですよ!
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熱い季節を盛り上げてくれる!Z世代におすすめしたい夏ソング(31〜40)
シーグラスSaucy Dog

キラキラとした夏の情景と、甘酸っぱい恋の記憶がよみがえるような、Saucy Dogが奏でる楽曲です。
疾走感あふれるサウンドに乗せて歌われるのは、ステキな恋の思い出とはかなさ、そして二度と戻らない青春の一瞬の輝き。
聴く人の心に切なくも温かい感動を届けてくれるのではないでしょうか。
この楽曲は2020年7月に配信されたシングルで、同年9月にはミニアルバム『テイクミー』にも収録されました。
Hondaの若者向け応援プロジェクト「Honda×Music バイクに乗っちゃう?
MUSIC FES.」とのコラボレーション作品として制作されたミュージックビデオでは、バイクで駆け抜ける青春の躍動感が表現されています。
夏のドライブで風を感じながら、あるいはふと青春時代を思い出した時に本作を聴けば、あの頃のときめきがよみがえってくるかもしれませんね。
星が泳ぐマカロニえんぴつ

テレビアニメ『サマータイムレンダ』のオープニングを飾るのが、マカロニえんぴつが手がけたこの楽曲です。
夏の焦燥や、まるで花火のようにはかなく散る運命をテーマにした、爽快かつ骨太なロックサウンドが印象的ではないでしょうか。
歌詞からは、避けられない運命に立ち向かう強い意志や、大切な人を失った切なさ、それでも前を向こうとする決意が伝わってきます。
本作は2022年4月に配信され、EP『たましいの居場所』にも収められています。
アニメのハラハラする展開とリンクするような本作は、夏の夜、少し切ない気持ちに浸りたい時や、物語の感動を再び味わいたい時に聴いてみてください!
ココ☆ナツももいろクローバーZ

ももいろクローバーの楽曲は、夏らしい明るい曲調が特徴です。
軽快で明るいポップな曲で、ビーチや夏祭りのイメージが強く出ています。
日差しを浴びながら過ごす楽しい時間や夏の風物詩が歌われており、若々しさや夏の冒険心を表現しています。
2010年11月にリリースされたシングル『ピンキージョーンズ』のカップリング曲として発表されました。
ライブパフォーマンスでも定番曲となっており、観客とともに掛け合うシーンはファンにとっておなじみです。
夏のイベントやライブで特に人気があり、ももクロのライブパフォーマンスの中でもファンが一体となる一曲として愛されています。
泡沫花火神様はサイコロを振らない

神様はサイコロを振らないが奏でる、夏の夜空に咲いては消える花火のような1曲が、10代の心をつかんで離しません。
ひと夏のはかなく切ない恋の物語が、柳田周作さんによる美しいメロディに乗って聴く人の胸を打ちます。
生温い風や波打ち際の情景が目に浮かぶようで、どこか懐かしくも切ない気持ちにさせてくれるのではないでしょうか。
この楽曲は2020年7月にメジャーデビューシングルとして公開された作品で、同年リリースのEP『文化的特異点』や、2022年3月にオリコン週間ROCKアルバムランキングで1位を獲得したアルバム『事象の地平線』にも収録されています。
夏の夕暮れ、少し感傷的になりたい時や、美しいメロディに浸りたい時にピッタリな本作。
あなたの夏の思い出の1ページを彩ってくれること間違いなしです。
ぜひ聴いてみてくださいね。
夏恋注意報SHISHAMO

SHISHAMOが奏でる、まさに夏の到来を告げるような爽快な一曲ですよね。
本作は、恋に少し臆病になっている女の子が主人公。
過去の経験から慎重になりながらも、止められない想いが募っていく様子が、アップテンポなサウンドに乗せて描かれています。
高鳴る気持ちと、どこか切ない感情が入り混じる、夏ならではのドキドキ感を味わえるナンバーです。
SHISHAMOがCDデビュー10周年という節目を迎えた2023年6月に発表されたシングルで、同年のアルバム『SHISHAMO 8』にも収められています。
JTBの「ココロオドル夏旅」キャンペーンCMソングにも起用され、夏の旅行気分をぐっと盛り上げてくれました。
夏のドライブや、友達との賑やかなバーベキューなど、アクティブな場面で聴けば、楽しさが何倍にも膨らむかもしれませんね。
熱い季節を盛り上げてくれる!Z世代におすすめしたい夏ソング(41〜50)
サマーアイスフェードアウト粗品

夏の終わりが近づくと、なぜだか少しだけセンチメンタルな気持ちになりますよね。
今回ご紹介するのは、そんな過ぎゆく季節の空気感を見事に捉えた一曲です。
溶け落ちるアイスやサブスクといった日常の断片を織り交ぜながら、夏の終わりの寂しさや一瞬の煌めきを大切にしたいという想いが描かれており、聴く人の心を揺さぶるのではないでしょうか。
元々は2023年8月にボーカロイドを用いて制作されたバージョンが公開されましたが、2025年5月には粗品さん自身がボーカルとギターを担うバンドアレンジで装いも新たに登場し、生演奏ならではの熱量と疾走感が加わったサウンドは、夏のドライブを一層エモーショナルに演出してくれそうです。
過ぎ去った日々へのノスタルジーと、明日へ向かうエネルギーの両方を感じさせてくれるナンバーだと言えるでしょう。
花に亡霊ヨルシカ

爽やかな夏の情景と、切ない思い出が織り交ぜられた楽曲が誕生しました。
ヨルシカの3作目となるデジタル配信限定シングルは、n-bunaさんが「純粋に、きれいなメロディ、きれいな情景を並べた歌」と語る通り、透明感のある歌声とピアノの音色が印象的です。
2020年6月公開のアニメーション映画『泣きたい私は猫をかぶる』の主題歌として起用され、ストリーミングでプラチナの認定を受けるなど、多くの人々の心をつかみました。
夏の終わりに聴きたくなる、青春の1ページを感じさせるナンバーとして、きっと皆さんの心に響くはずです。