インスタストーリーが映える!夏にぴったりな爽やか楽曲
夏のインスタストーリーに欠かせないのが、爽やかな雰囲気を演出する音楽。
一瞬の思い出も、心地よいメロディと組み合わせることで特別な瞬間に変わります。
でも、どんな曲を選べばいいのか悩んでしまいますよね?
この記事では、夏のストーリーにぴったりな曲をシーン別にご紹介。
青空の下での一コマも、夕暮れのビーチでの思い出も、音楽と一緒なら何倍も素敵な思い出になりますよ!
インスタストーリーが映える!夏にぴったりな爽やか楽曲(1〜10)
SummertimeFIVE NEW OLD

印象的なギターサウンドと爽快なメロディが印象的なこの曲は、神戸出身のバンドFIVE NEW OLDによるナンバーです。
過ぎ去った夏の日々を振り返る、甘酸っぱさと少しの切なさが入り混じったリリックは、ノスタルジックな夏の空気にあふれていますよね。
彼らが通過してきた00年代ロックへの愛情が込められたサウンドは、どこか懐かしくも新鮮です。
この楽曲はコーセーのCMソングとして起用され、2021年4月リリースのアルバム『MUSIC WARDROBE』に収録されました。
青空の下でのドライブや、仲間との思い出のワンシーンにぴったりの、エモーショナルなロックチューンです。
Summer MagicME:I

オーディション番組から誕生した人気グループME:Iが贈る、夏にぴったりのご機嫌なナンバーです。
キラキラと輝くシンセの音色と、思わず体が動きだすような軽快なビートが、夏の始まりのワクワク感を一気に高めてくれます。
この楽曲は、何気ない一日が忘れられない思い出へと変わる「魔法」の瞬間を見事に表現しているようです。
友人とのドライブや海辺でのカフェタイムなど、大切な一瞬を切り取ったストーリーに添えれば、何倍も素敵な思い出になりますよ。
海のまにまにYOASOBI

2022年11月に公開されたYOASOBIの楽曲。
直木賞作家、辻村深月さんの小説『ユーレイ』を原作として制作されたナンバーですよね。
穏やかなミドルテンポのサウンドは、まるで寄せては返す波のように心地よく、どこか切ない夏の空気を感じさせてくれます。
このひとときが永遠ではないと知りながらも、その瞬間を慈しむような主人公の感情が伝わってくるようです。
本作はEP『はじめての – EP』などに収録。
賑やかな昼間の海よりも、夕暮れの浜辺や線香花火の光といった、エモーショナルな瞬間のBGMにぴったりな美しい一曲です。
ノンフィクションズDa-iCE

夏の甲子園を彩る、爽やかでドラマチックな応援ソングです。
『CITRUS』で知られるダンス&ボーカルグループDa-iCEの楽曲で、2025年の高校野球応援ソング、そして『熱闘甲子園』のテーマソングに起用されました。
メンバーが作詞作曲を手がけた本作には、球児だけでなく応援する人々など、関わる一人ひとりが持つ物語を大切にするというメッセージが込められているんですよね。
疾走感のあるサウンドと切ないメロディが、青春の輝きと儚さを見事に表現。
青空の下での練習風景や、仲間との何気ない瞬間をインスタストーリーに載せる時にぴったりな、感動的なナンバーではないでしょうか。
若者のすべてsuis from ヨルシカ

夏の終わりの少し寂しい空気を、そのまま音にしたような美しい楽曲です。
ロックバンド、フジファブリックが2007年に公開した名曲を、ヨルシカのボーカルであるsuisさんがカバーした作品なんですよね。
透明感と少年性が同居する歌声が、原曲の持つノスタルジーをいっそう引き立てます。
花火が消えていく情景と、過ぎ去った季節への愛おしさが重なり、聴く人の心の琴線にそっと触れるようです。
本作はNetflix映画『余命一年の僕が、余命半年の君と出会った話。』の主題歌で、物語の切ない世界観を深く彩っています。
夕暮れの景色や感傷的な夏の思い出をストーリーに収めたい時、このメロディが最高のBGMになるはずです。
打上花火DAIKO×米津玄師

センチメンタルな気分に浸りたい夏の夜にぴったりな、DAOKOさんと米津玄師さんのコラボレーション作品です。
2017年8月にリリースされ、アニメ映画『打ち上げ花火、下から見るか?
横から見るか?』の主題歌として大きな反響を呼びましたよね。
この楽曲が描くのは、夜空に咲いてはすぐに消えてしまう花火に、はかない恋の思い出を重ねる切ない情景。
サビに向かって広がるような壮大なサウンドは、まさに夏の夜空を彩る大輪の花火そのものです。
二人の美しいハーモニーが、過ぎゆく夏への寂しさを感じさせ、胸をきゅっとさせます。
夕暮れのビーチや線香花火など、エモーショナルな瞬間のインスタストーリーに添えれば、忘れられない思い出になることでしょう。
花火aiko

夏の夜のキュートで切ない恋心を描いた楽曲といえば、多くの人が思い浮かべるのではないでしょうか。
シンガーソングライターaikoさんの代表曲として知られていますね。
この楽曲は、夜空に咲いては消える光の美しさと儚さを、伝えられない片思いの気持ちと重ね合わせています。
本作は1999年8月に発売されたシングルで、名盤『桜の木の下』にも収められています。
当時多忙だったaikoさんが、毎年行っていた花火大会に行けなかった切ない思いから着想を得たというエピソードも有名です。
夏の夜景や線香花火の映像と合わせれば、ぐっとエモーショナルなストーリーになりますよ。