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心が洗われる…。ゆとり世代の方におすすめのJ-POPの良い曲

いい曲、と言われると、どういったものを思い浮かべますでしょうか?

日本人は歌詞を重要視する傾向にあるため歌詞が良いものをイメージされる方も多いかもしれませんね。

もちろん楽曲がいまいちであれば歌詞のメッセージも入ってこないため、メロディーや曲調なども重要なファクターではあります。

今回は、そんなJ-POPのいい曲をゆとり世代の方に向けてリストアップしました。

ゆとり世代の方が青春時代を過ごしたであろう年代の楽曲ばかりですので、ぜひ楽しんでいただければ幸いです。

心が洗われる…。ゆとり世代の方におすすめのJ-POPの良い曲(1〜10)

トイレの神様植村花菜

祖母との思い出を紡いだ名曲は、聴く人の心に温かな光を灯します。

ミニアルバム『わたしのかけらたち』に収録されたこの楽曲は、植村花菜さんの実体験をもとに作られており、小学3年生から23歳頃までの日々が歌われています。

トイレ掃除を通じて美人になれるという祖母の教えや、家族との絆、そして成長と自己反省といったテーマが織り込まれていますね。

約10分に及ぶ長さで、フルコーラスでの放送にこだわっているのも特徴的です。

2010年3月のリリース以降、大きな反響を呼び、植村さんのキャリアの転機となった本作。

家族を想う気持ちや日常の大切さを感じたい方におすすめの一曲です。

home木山裕策

家族への愛と感謝を込めた温かいメッセージが、多くの人の心を揺さぶるシンガーソングライター、木山裕策さん。

2008年2月にリリースされたメジャーデビュー曲は、日常の幸せや家族との絆を描いた歌詞が印象的ですよね。

子供の成長や家族との何気ない時間の尊さを、優しいメロディーに乗せて歌い上げています。

本作は、日本テレビ系『行列のできる法律相談所』での披露時に瞬間最大視聴率23.5%を記録するなど、大きな反響を呼びました。

家族を想う気持ちを再確認したい時や、大切な人への感謝を伝えたい時にぴったりの、心が洗われるような楽曲です。

まちがいさがし菅田将暉

透明感のある歌声と繊細なメロディーが心に染みるナンバーです。

菅田将暉さんの1作目の配信シングル曲は、テレビドラマ『パーフェクトワールド』の主題歌として2019年5月にリリースされました。

米津玄師さんが手掛けた楽曲は、人生における「間違い」や「正解」の探求をテーマに、日常の小さな瞬間に価値を見出す思いが表現されています。

ハッとさせられる歌詞のメッセージと哀愁を感じさせるメロディーは、胸に刺さるものがありますよね。

本作は、人間関係の不完全さや他人との深い繋がりについて考えさせてくれる、思わず口ずさみたくなるポップチューンです。

心が洗われる…。ゆとり世代の方におすすめのJ-POPの良い曲(11〜20)

ありがとういきものがかり

いきものがかり 『ありがとう』Music Video
ありがとういきものがかり

NHK連続テレビ小説『ゲゲゲの女房』の主題歌として書き下ろされた、いきものがかりの18作目のシングル曲。

卒業式や高校野球の開会式入場行進曲に使用されることも多く、さまざまなアーティストによるカバーも存在することからドラマ以外でも幅広い場面で耳にすることが多いナンバーですよね。

ストレートな歌詞は小学生の心にも響き、また覚えやすく優しいメロディーが心を癒やしてくれる、子供から大人まで人気の高い楽曲です。

2010年5月5日にリリースされ、オリコンチャートで最高位2位を記録しました。

手紙 〜拝啓 十五の君へ〜アンジュラ・アキ

アンジェラ・アキ「手紙 ~拝啓十五の君へ~」 Music Video (HD)
手紙 〜拝啓 十五の君へ〜アンジュラ・アキ

日本人とイタリア系アメリカ人のハーフで、ジャズピアニストとしても活躍するシンガーソングライター、アンジェラ・アキさんの通算8作目のシングル曲。

2008年のNHK全国学校音楽コンクール中学校の部の課題曲として書き下ろされ、自身の歌唱用にアレンジした楽曲で、力強いピアノに乗せた歌声が心を揺さぶるナンバーですよね。

未来の自分に向けた問いかけと、昔の自分に向けたメッセージは、ともに自分に向けてだからこそ言える純粋な言葉と言えるのではないでしょうか。

多感な青春時代の子供に寄り添ってくれる、唯一無二のメッセージが胸に刺さるナンバーです。

ハナミズキ一青窈

世界を揺るがしたアメリカ同時多発テロ事件をきっかけに生まれた、一青窈さんの5作目のシングル曲。

平和への願いを込めた歌詞と優しいメロディーが心に響く、カラオケでも定番となっているナンバーです。

2004年2月にリリースされ、映画やドラマ、CMソングとしても起用された本作は、136週以上もの間オリコンチャートにランクインし続けました。

ゆったりとしたテンポで歌いやすく、大切な人への思いを込めて歌うのにぴったりな曲。

ゆとり世代の方々の青春時代を彩った、心洗われる名曲として今も多くの人に愛されています。

世界に一つだけの花SMAP

国民的アイドルグループとして人気を博し、2016年に解散した5人組・SMAP。

テレビドラマ『僕の生きる道』の主題歌として起用された35枚目のシングルは、トリプルミリオンを記録した大ヒット曲です。

槇原敬之さんが手掛けた楽曲は、自分らしさを大切にするメッセージが込められており、「ナンバーワンではなくオンリーワン」というフレーズが多くの人の心に響きました。

2003年3月にリリースされた本作は、アコースティックなアレンジと親しみやすいメロディーが特徴です。

幅広い年代に愛される楽曲なので、カラオケで盛り上がりたい時にぴったりですよ。