60代におすすめのいい歌。邦楽の名曲、人気曲
60代の方にオススメしたい、邦楽のいい歌を紹介します!
「いい歌」と一言で言っても、人によって感じ方は違いますよね。
歌詞がいい歌、メロディーがいい歌、グルーヴ感がいい歌、ノリがいい歌などなど。
この記事でも、さまざまな視点から見たいい歌をたくさん集めました。
60代の方が青春を過ごしてきた70年代から80年代にかけての曲を主にピックアップしているので、青春時代の懐かしい思い出にひたりながら、ぜひ聴いてみてくださいね!
60代におすすめのいい歌。邦楽の名曲、人気曲(11〜20)
レイニーブルー德永英明

深夜の電話ボックスから始まる切ないラブストーリーを描いた徳永英明さんのデビュー曲。
都会の静寂と雨の情景を映像的に表現した昭和ならではの歌詞と、繊細で感情豊かなボーカルが見事に調和した珠玉の1曲です。
1986年1月にリリースされ、オリコンチャートで90位を記録。
その後、1997年11月にリアレンジされたバージョンが31位まで上昇し、多くの人々の心をつかみました。
失恋の痛みや孤独感を普遍的なテーマとして描いているため、心に響く名曲として現在も愛され続けています。
雨の日に聴きたくなる切ない恋の思い出ソングとして、ぜひ一度耳を傾けてみてはいかがでしょうか。
ごめんね高橋真梨子

切ない別れと後悔の念を描いた楽曲で、1996年5月に高橋真梨子さんが『火曜サスペンス劇場』の主題歌として発表。
大切な人を傷つけ、取り返しのつかない過ちを犯してしまった女性の心情を、透明感のある歌声で切実に表現しています。
恋愛における過ちへの後悔と赦しを求める姿、そして愛する人への切なる思いが胸を打ちます。
恋人との関係に悩む方や、大切な人との別れを経験された方に、心に染み入るような深い共感を与えてくれる1曲。
失恋や別れの経験を持つすべての人に聴いていただきたい名曲です。
夢先案内人NEW!山口百恵

多くの名曲を残してきた山口百恵さんですが、最も昭和らしさを体現した楽曲といえば、こちらの『夢先案内人』をイメージする方も多いのではないでしょうか?
ノスタルジックな昭和歌謡のメロディーにまとめられた本作は、昭和の作品らしく、mid1E~hiA#とやや狭い音域で構成されています。
この音域は男性ボーカルの楽曲にもよく見られる音域のため、年齢的に声が出しづらくなってくる60代女性でも問題なく歌えるでしょう。
歌詞のつまりもなく、テンポもゆとりがあり、音程の上下もゆるやかなため、カラオケで高得点を狙うにはうってつけの楽曲と言えます。
スローモーション中森明菜

浜辺での運命的な出会いを、まるで時が止まったかのように描写した珠玉のラブソング。
繊細な歌詞とメロディの調和が印象的で、主人公の胸の高鳴りが聴く人の心に染み渡ります。
1982年5月に中森明菜さんのデビュー曲としてリリースされ、アルバム『プロローグ〈序幕〉』にも収録。
初々しさと色気を兼ね備えた中森さんの歌声が作品の魅力を引き立てています。
爽やかな春風が吹く季節に聴きたい1曲で、恋の予感に胸を躍らせたことのある方なら、きっと共感できるはず。
心地よい初夏の風に身を任せながら、甘酸っぱい思い出に浸ってみてはいかがでしょうか。
ダンシング・オールナイトもんた&ブラザーズ

一晩中踊り続ける心情を表現したもんた&ブラザーズの楽曲。
恋愛の甘さや苦さ、そして刹那的な美しさを感じ取れる内容になっています。
1980年4月21日にリリースされたメジャーデビューシングルで、オリコンチャートでは週間1位を10週連続で獲得。
第22回日本レコード大賞金賞など、数々の音楽賞を受賞しました。
2005年にはミツカンの追いがつおつゆのCMソングとしても使用され、多くのアーティストによってカバーされています。
青春時代の思い出と重ね合わせて聴くのもよいかもしれません。
懐かしさと新鮮さが同居する、心に響く1曲です。
駅竹内まりや

黄昏時の駅で偶然に再会した元恋人との切ない物語を描いた、竹内まりやさんの楽曲。
過ぎ去った恋の痛みと懐かしさが、透明感のある歌声に乗せて心に染みわたります。
映画『グッバイ・ママ』の主題歌として1986年に中森明菜さんへの提供曲として作られ、翌年に竹内まりやさん自身がセルフカバーを発表。
夫である山下達郎さんによるリアレンジが施され、ピアノとストリングスを中心とした優美なサウンドが生まれました。
誰もが経験する恋の別れと再会をテーマにした普遍的な物語性は、聴く人の記憶を優しく揺さぶります。
夕暮れ時のしっとりとした雰囲気の中で、大切な人との思い出に浸りながら聴いていただきたい珠玉の名曲です。
60代におすすめのいい歌。邦楽の名曲、人気曲(21〜30)
ルージュの伝言NEW!松任谷由実

1975年にリリースされた荒井由実さんの名曲『ルージュの伝言』。
70年代特有の朗らかな邦楽を体現した作品で、終始、明るくおだやかな曲調にまとまっています。
音域は一般的な邦楽といった感じで、最低音がmid1G、最高音がhiCです。
hiCに関してはサビで2回登場するため、ファルセットが苦手な方はこの部分を主軸にキーを下げてみるのが良いでしょう。
カラオケでのウケはバツグンなので、ぜひレパートリーに加えてみてください。