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60代におすすめのいい歌。邦楽の名曲、人気曲

60代の方にオススメしたい、邦楽のいい歌を紹介します!

「いい歌」と一言で言っても、人によって感じ方は違いますよね。

歌詞がいい歌、メロディーがいい歌、グルーヴ感がいい歌、ノリがいい歌などなど。

この記事でも、さまざまな視点から見たいい歌をたくさん集めました。

60代の方が青春を過ごしてきた70年代から80年代にかけての曲を主にピックアップしているので、青春時代の懐かしい思い出にひたりながら、ぜひ聴いてみてくださいね!

60代におすすめのいい歌。邦楽の名曲、人気曲(21〜30)

五番街のマリ−へNEW!ペドロ&カプリシャス

1973年にリリースされたペトロ&カプリシャスの名曲『五番街のマリ−へ』。

高橋真梨子さんがボーカルを務めていた時代の作品で、現在でもテレビなどで度々耳にすることが多い楽曲です。

そんな本作はmid1E~hiCという女性ボーカルとしては一般的な音域にまとまっています。

ボーカルラインもゆるやかでピッチを追いやすく、音域面でも難しさはありませんが、サビ中盤から高い音域が続くので、ある程度の持久力は求められます。

低音域が多い作品ではないため、高音の持続に不安がある方はキーを1~2つ下げて歌いましょう。

心の旅チューリップ

TULIP 「心の旅」(リリックビデオ)
心の旅チューリップ

東京上京のきっかけとなった思い出の曲。

1973年にリリースされ、5ヶ月後にオリコン1位を獲得。

約87万枚を売り上げる大ヒットとなりました。

直接サビから始まる斬新な構成が新鮮で、姫野達也さんの甘い歌声がぴったりと合います。

夢を追うために恋人と別れる若者の物語が描かれており、聴く人それぞれの思い出や感情を呼び起こす力があります。

青春の切なさや希望、成長の過程が美しく表現されていますね。

ライブでは観客からの掛け声が飛び交う定番曲。

カバーも多く、テレビ番組やコマーシャルでもよく使用されています。

懐かしい日々を思い出したいときにぜひ聴いてみてください。

木綿のハンカチーフ太田裕美

太田裕美「木綿のハンカチーフ」Music Video (Animation by 藍にいな)
木綿のハンカチーフ太田裕美

太田裕美さんの楽曲の中でもとくに人気の1曲で、ご本人の代表作といえるでしょう。

フォークと歌謡曲の要素を兼ね備えた独特の魅力があり、男女の対話形式で進行する歌詞は当時としては斬新な試みでした。

1975年にリリースされ、86.7万枚の大ヒットを記録。

遠距離恋愛をテーマにしたストーリー性のある歌詞は、多くの人々の心に響きました。

都会と故郷の狭間で揺れる男性の心情や、変わらぬ思いを持ち続ける女性の姿が印象的です。

青春時代の切ない恋の思い出に浸りたい時や、大切な人との絆を感じたい時にオススメの1曲。

太田裕美さんの透明感のある歌声に身を委ねながら、ゆったりと聴いてみてくださいね。

魔法の黄色い靴チューリップ

1972年6月にリリースされたチューリップのメジャーデビュー曲です。

オリコンチャートの最高順位は98位とそれほど売れたわけではありませんが、ライブの最後に歌われる曲としてファンにとってはおなじみです。

後にダイドーのCMに使われました。

横須賀ストーリー山口百恵

山口百恵さんの楽曲の中でもとくに人気で、ご本人にとっても思い入れの深い1曲なのだそうです。

1976年6月にリリースされたこの曲は、オリコンで山口百恵さんの最大のヒットシングルとなり、累計売上は81万枚を記録しました。

同年末の第27回NHK紅白歌合戦では、紅組のトップバッターとして本作を歌唱。

横須賀という港町を舞台に、別れを意識しながらも相手に対する深い思いや葛藤を描いた歌詞は、多くの人々の心に響きます。

当時17歳だった山口百恵さんの等身大の姿や、恋愛への憧れや葛藤が表現されており、聴く人の胸に強く響く1曲となっています。

青春時代の思い出とともに、ぜひ聴いてみてくださいね。

ルビーの指環寺尾聰

恋の喪失と未練を美しく描いた名曲。

主人公の切ない思いが、ルビーの輝きに重ねられ、心に染み入る歌詞とメロディで表現されています。

寺尾聰さんの渋い歌声が、大人の恋愛ドラマを見事に演出していますね。

1981年2月にリリースされたこの楽曲は、オリコンチャートで10週連続1位を記録。

『ザ・ベストテン』では12週連続1位という驚異的な人気を博しました。

ヨコハマタイヤのCMソングにも起用され、幅広い層に愛されています。

青春時代の思い出とともに、静かな夜にゆったりと聴きたい1曲。

大切な人を思い出しながら口ずさんでみてはいかがでしょうか?

夢の途中来生たかお

別れと再会、そして夢のはかなさを繊細に描いた切ないラブソング。

淡々としつつも叙情的なメロディと、心に染み入る歌詞が融合した珠玉の名曲です。

来生たかおさんの独特の歌唱法「来生節」が、曲の魅力をよりいっそう引き立てています。

都会的でノスタルジックな雰囲気が漂う本作は、1981年11月発売のシングルとして、同年12月発売のアルバム『夢の途中』に収録されました。

さらに、映画『セーラー服と機関銃』の主題歌として薬師丸ひろ子さんがカバーし、大ヒットを記録。

オリジナルアルバムはオリコンチャートでも上位にランクインし、1982年の年間売上第11位を記録しました。

落ち着いた気分の時や、大切な人との思い出に浸りたい時にピッタリの1曲。

穏やかに心を癒やしてくれる名曲です。