60代におすすめのいい歌。邦楽の名曲、人気曲
60代の方にオススメしたい、邦楽のいい歌を紹介します!
「いい歌」と一言で言っても、人によって感じ方は違いますよね。
歌詞がいい歌、メロディーがいい歌、グルーヴ感がいい歌、ノリがいい歌などなど。
この記事でも、さまざまな視点から見たいい歌をたくさん集めました。
60代の方が青春を過ごしてきた70年代から80年代にかけての曲を主にピックアップしているので、青春時代の懐かしい思い出にひたりながら、ぜひ聴いてみてくださいね!
60代におすすめのいい歌。邦楽の名曲、人気曲(91〜100)
東京やしきたかじん

1993年にリリースされたやしきたかじんさんの名曲、『東京』。
日本有線大賞の特別賞も受賞しているため、ローカルの歌手ですが、この楽曲は全国的に知られていますね。
そんな本作は上京をテーマにした男女の別れを描いた作品です。
ボーカルラインに関しては、演歌のようなメロディーにまとめられているため、60代の方にとって非常に歌いやすいと思います。
声量に自信がない方は、AメロやBメロを小さな声で歌い、サビで普通の声量で歌うようにすれば、抑揚によってよりうまく聴こえるので、試してみてください。
赤いスイートピー松田聖子

松田聖子さんの、定番ラブソング『赤いスイートピー』。
乙女の淡い恋心をみごとに描いた、ラブソングの代表曲ですよね。
この曲の女性像は、一昔前のつつましやかな女性をイメージさせます。
そんな女性にひかれてしまった、という男性の方も多いのではないでしょうか。
60代におすすめのいい歌。邦楽の名曲、人気曲(101〜110)
身も心もダウン・タウン・ブギウギ・バンド

情熱的な楽曲を歌いたいという方はこちらの『身も心も』がオススメです。
こちらの作品は宇崎竜童さんを中心としたバンド、ダウン・タウン・ブギウギ・バンドが1977年にリリースされました。
人気ドラマ『探偵物語』のテーマソングとして使用された楽曲なので、聞き覚えのある方は非常に多いと思います。
そんな本作は、サビの一部を除いて、楽曲のほとんどが低音域でまとめられています。
年齢を重ねると声に厚みが出てくるので、渋い歌い方をマスターしたい方はこの曲で練習しても良いかもしれません。
てんとう虫のサンバチェリッシュ

青春時代を彩った『てんとう虫のサンバ』は、昭和の空気を色濃く感じさせる楽曲であり、多くの方々が愛してやまないメロディーと幸せを願う歌詞が魅力です。
この曲が流れると、心躍るような青春の日々が鮮やかによみがえります。
家族の集まりやリラックスしたい日のBGMにいかがでしょうか。
結婚式での余興やカラオケでも人気を博し、世代を超えた共感を呼び起こす『てんとう虫のサンバ』は、いつ聴いても新鮮な魅力があります。
この機会に、ゆったりとした時間の中で、懐かしくもあり、今も色褪せないメロディーを心ゆくまでお楽しみください。
時の流れに身をまかせテレサ・テン

時代を超えて心に響く名曲といえば、テレサ・テンさんが1986年にリリースしたこの楽曲です。
愛する人への深い思いを歌った本作は、アジア全域で広く知られ、多くのアーティストにカバーされています。
ジャッキー・チェンさんとのデュエットバージョンも話題を呼びました。
切なくも美しいメロディーと歌詞は、聴く人の心に強く訴えかけます。
カラオケでも人気の高い1曲で、じっくりと感情を込めて歌えば、聴く人の心に深く届くはずです。
懐かしい青春の思い出を振り返りながら、大切な人との絆を感じたい時におすすめの曲です。
星影のワルツ千昌夫

『星影のワルツ』は、心に残るメロディーと歌詞の美しさで、多くの人々の感情に触れます。
発売された1966年から時を経て、現在も愛され続けている理由は、曲が持つ普遍的な魅力に他なりません。
千昌夫さんの深い感情が込められた歌声は、切なくもどこか暖かい懐かしさを感じさせ、聴く人の心を優しく包み込みます。
70年代、80年代を青春時代に過ごされた60代の方々には特に、記憶に残る一曲として深い共感や、なつかしい思い出へと誘いかけるでしょう。
観る、聴くといった体験を通じて、親しみやすいナンバーとして再び注目を集めること間違いありません。
また逢う日まで尾崎紀世彦

昭和を代表する別れの名曲ともいえる、尾崎紀世彦さんのこの楽曲。
1971年にリリースされたこの曲は、第13回日本レコード大賞と第2回日本歌謡大賞の大賞を受賞するなど、多くの人々に愛される楽曲となりました。
歌詞には男女の別れが描かれており、お互いを思いやる姿勢を示しながらも、きっぱりと別れを受け入れる大人の判断が感じられます。
60代の方にとってはちょうど青春時代から大人へ変わる時代にリリースされたこの曲。
当時人生の大きな節目を機に別れてしまった大切な人がいた、という方もいるでしょう。
その人を思い出しながら尾崎さんのように歌ってみてはいかがでしょうか。