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60代の男性に人気の邦楽。おすすめの名曲、定番曲

60代男性にお聞きしたい!あなたの好きな邦楽曲はなんでしょうか?

「青春時代によく聴いていたあの曲」「いまだにカラオケでよく歌っているこの曲」いろんな作品が思い浮かぶのでは。

今回この記事では、60代の方に人気のある曲をリサーチし、まとめてました。

定番の名曲から近年リバイバルヒットした楽曲まで幅広くセレクト。

音楽好きな方、人気の曲をぜひチェックしてみてください!

懐かしい気分にひたれるかもしれませんよ!

60代の男性に人気の邦楽。おすすめの名曲、定番曲(1〜10)

ダンシング・オールナイトもんた&ブラザーズ

この曲は、1980年4月にリリースされたもんた&ブラザーズのメジャーデビュー曲。

オリコンチャートで10週連続1位を獲得し、1980年度の年間1位にも輝いた大ヒット曲です。

水谷啓二さんの作詞、もんたよしのりさんの作曲による本作は、恋愛の甘さや苦さ、そして刹那的な美しさを表現しています。

言葉にできない感情を踊りで表現するという青春の1ページを切り取ったような歌詞は、多くの人の心に響くことでしょう。

懐かしい思い出とともに、大切な人と一緒に聴いてみてはいかがでしょうか?

22才の別れ

風(Kaze) – 22才の別れ (Official Audio)
22才の別れ風

フォークデュオ、風の代表曲といえば、この切ない恋の別れを歌ったナンバー。

伊勢正三さんの繊細な歌詞と、大久保一久さんとの美しいハーモニーが心に染みわたります。

1975年にリリースされるや、オリコンチャートで4週連続1位を記録。

累計100万枚を超える大ヒットとなり、風の代名詞的な楽曲となりました。

22歳の女性の視点から描かれた5年間の恋物語は、多くの人の共感を呼び、長年愛され続けています。

別れを決意した女性の複雑な心情が、静かに、そして力強く歌い上げられる本作。

大切な人との別れを経験した方なら、きっと胸に響くはずです。

サボテンの花チューリップ

愛する人との別れと再生をテーマにした切ないラブソング。

ある日、些細な出来事をきっかけに恋人が部屋を飛び出してしまう出来事から、1人残された部屋の風景や男性の心情を繊細に描写しています。

窓からの雪景色、編みかけの手袋、洗濯物など、日常の情景が鮮やかに浮かび上がる優しい歌詞が心に染みます。

1975年2月に発売された本作は、チューリップの代表曲の一つとして多くのファンに愛されています。

1993年に放送されたドラマ『ひとつ屋根の下』の主題歌として再び注目を集め、若い世代へも広く知られることになりました。

失恋の痛みと希望を感じさせる美しいメロディは、心に響く普遍的なメッセージを持っています。

思い出の恋を振り返りたい時や、大切な人への思いを深めたい時にピッタリの1曲です。

60代の男性に人気の邦楽。おすすめの名曲、定番曲(11〜20)

初恋村下孝蔵

村下孝蔵「初恋」Music Video
初恋村下孝蔵

五月雨の情景から始まる切ない片思いの物語。

1983年2月に発売されたシングルは村下孝蔵さんの5作目となり、オリコンで3位を記録する大ヒットとなりました。

アルバム『初恋〜浅き夢みし〜』にも収録され、これまでに玉置浩二さんや島谷ひとみさんなど、多くのアーティストによってカバーされています。

片思いの経験がある人なら誰もが共感できる青春の記憶が詰まった本作。

大切な人を思い浮かべながら、静かな夜にそっと口ずさんでみてはいかがでしょうか。

時の過ぎゆくままに沢田研二

孤独な男女の心の傷と、それを包み込む優しい愛を描いた珠玉のバラード。

疲れ果てた心を抱える男女の哀切な歌詞が胸を打ちます。

そこに沢田研二さんの艶のある歌声が重なり、深い感動を呼び起こしています。

1975年8月に公開されたドラマ『悪魔のようなあいつ』の挿入歌として発表された本作は、オリコンチャートで5週連続1位を記録する大ヒットとなりました。

阿久悠さんによる名作詞と、大野克夫さんの叙情的なメロディの融合が生んだ珠玉の名曲は、人生に疲れを感じている時や、大切な人との関係に迷いを感じている時に、そっと寄り添ってくれる曲です。

また逢う日まで尾崎紀世彦

1971年、尾崎紀世彦さんによって発表されたこの曲は、もともと1969年にエアコンのCMソングの候補曲として作られたもので、別の歌詞がついており、別の歌手が歌っていたそうです。

そんな楽曲が巡り巡って、尾崎さんが歌うことになったんです。

当時のブラックミュージックを感じさせるようなアレンジがかっこいいですね。

『いちご白書』をもう一度バンバン

1970年代のフォークムーブメントを代表する名作がバンバンのこの曲です。

学生時代の恋人との思い出を、映画の再上映をきっかけに振り返る、切なく温かな青春の記憶が描かれています。

若者の理想と現実が交錯し、髪を切って就職の道を選ぶ主人公の等身大の姿に、多くの人が共感を覚えることでしょう。

1975年8月にリリースされた作品は、シンガーソングライターの荒井由実さんが手掛けた初めての楽曲提供作品としても有名です。

バンバンのハーモニーと荒井さん作詞作曲の素晴らしいメロディが見事に調和し、オリコン1位を獲得する大ヒットとなりました。

青春を懐かしむ歌として愛されてきた本作は、カラオケで歌いやすい楽曲としても親しまれています。