60代男性におすすめの歌の苦手な方にも歌いやすいカラオケ曲
60代の男性にオススメの歌いやすいと思われる楽曲たちをたくさん集めてみました。
60代の方に向けての記事ということで、1970年代〜1980年代の曲が中心のセレクトとなっていますので、懐メロ特集としてもお楽しみいただけます。
何かとストレスの多い今の時代、たまにはカラオケで懐かしの名曲たちを歌って、思いっ切り声を出して、日頃のストレスを発散しちゃいましょう!
各楽曲の紹介記事の中には、歌うための簡単なアドバイスを記載しているものもありますので、そちらもぜひご参考にお楽しみください。
60代男性におすすめの歌の苦手な方にも歌いやすいカラオケ曲(111〜120)
しゃぼん玉長渕剛

タイアップとなった同名のテレビドラマの人気も手伝い、ミリオンセラーを獲得した24thシングル曲『しゃぼん玉』。
叙情的なギターリフのイントロや繊細なアコースティックギターの音色が、楽曲全体に哀愁を生み出していますよね。
キーが低い上に音域が狭く、メロディーの動きも少ないため、歌があまり得意でない方にも挑戦しやすいですよ。
もがきながらも前に進もうとする姿をイメージさせるリリックがエモーショナルな、カラオケでも聴き入ってしまうであろうナンバーです。
乾杯長渕剛

結婚する友人のために制作され、3rdアルバムの表題曲としてリリースされた楽曲『乾杯』。
オリジナルバージョンはもちろん、小学校の音楽の教科書に掲載されたり、数多くのアーティストによってカバーされたりなどの背景から、幅広い世代のリスナーに支持されている代表曲です。
テンポがかなりゆったりしており、メロディーもシンプルであることから、ご自身に合ったキーに設定すればどなたでも気持ちよく歌えますよ。
イベント後のカラオケに大合唱しても盛り上がる、ハートフルなナンバーです。
丘の上の愛

愛に対する葛藤の感情や本当の愛を追い求める姿がイメージされる、切ない感情も伝わる楽曲です。
1980年に発売されたアルバム『Home Bound』に収録されており、ロサンゼルスの丘の上に建つ高級住宅街をイメージした曲とも語られています。
アコーステックギターとピアノの優しい音色の重なりが、悩む人によりそう姿もイメージさせますね。
心に寄り添う落ち着いたテンポが歌いやすいポイントで、優しさを意識して歌い上げれば曲の雰囲気がしっかりと強調されるのではないでしょうか。
洛陽吉田拓郎

人生という長い旅に思いをはせる姿を水平線に太陽が沈んでいく風景と対比させて歌い上げる、吉田拓郎さんの代表的な曲の一つです。
ドラマ『あの夏に抱かれたい』の主題歌に起用されたものをはじめとして、さまざまなアレンジが存在していることも印象的です。
作詞を担当した岡本おさみさんの実体験に基づいた内容とされており、実際に見た景色だからこその歌詞がよりリアルに感じられますね。
ゆっくりと言葉を届けるような歌唱が歌いやすいポイントで、言葉を大切にしてしっかりと歌い上げるのが大切です。
Myself長渕剛

こちらの『Myself』は、長渕剛さんにとっては1990年代にリリースした初のアルバムでもある、1990年に発表された『JEEP』に収録されている楽曲です。
決して派手なタイプの楽曲ではないにしても、市井の人々を見つめる長渕さんの優しいまなざしが感じ取れる歌詞とシンプルな美しいメロディは静かな感動を呼ぶ隠れた名曲と言えそうですね。
Aメロは語りかけるように、サビでよりいっそう感情を込めて歌うことでこの曲が持つ雰囲気を引き出せますよ。
さよなら神戸高橋栄一

京都、滋賀を中心に活躍中の演歌歌手、高橋栄一さんのサードシングルで、2018年6月リリース。
作詞、作曲はご自身も歌手として活躍中の男石宜隆さん。
そして、この曲、実は筆者のプロデュース曲でもあるんです。
残念ながらまだそんなにメジャーな存在ではない高橋栄一さんですが、楽曲はとても歌いやすく、また、こういう楽曲を歌うにはそれなりに人生経験を重ねてこられている60代の方にしか表現できないものがあると思います。
ぜひ多くの方に歌ってお楽しみいただきたい一曲です。
関白宣言さだまさし

シンガーソングライター、さだまさしさんのソロとしては通算7作目のシングルで1979年7月リリース。
累計売り上げ170万枚近くを記録した大ヒットですが、その大ヒットの余波か、当時、歌詞の内容について女性団体などからの大バッシングもあり、一種の社会現象にまでなった名曲ですね。
とは言え、内容はとてもコミカルなもので、さださんご自身もコンサート等では歌詞の一部を変更して観客の笑いを取って楽しまれたりもされているそうなので、皆さんがカラオケで歌われる時も、それぞれの替え歌バージョンを即興で作って歌うのも楽しいかもしれませんよ?