【70代男性向け】音痴の方でも歌いやすい曲まとめ
70代男性の方々は、幼少期の頃は演歌や歌謡曲、青春時代はフォークミュージックやロックンロールを聞いてきたのではないでしょうか?
今回はそんな激動の音楽シーンをリアルタイムで体感してきた70代男性にオススメしたい楽曲を紹介いたします。
ただ名曲を紹介するというわけではなく、音痴の方にとって歌いやすい楽曲をピックアップいたしました。
ボーカルの専門的な解説も交えているので、ぜひ最後までチェックしてみてくださいね!
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【70代男性向け】音痴の方でも歌いやすい曲まとめ(31〜40)
幸せなら手をたたこう坂本九

心温まる名曲を全身の動きで表現しながら楽しめるのが魅力です。
人とつながる喜びを、シンプルで親しみやすいメロディーと一緒に分かち合える一曲です。
坂本九さんが1964年に発表し、『上を向いて歩こう』とならぶ代表曲となりました。
アメリカ民謡を原曲に、木村利人氏が平和と友情への願いを込めて日本語詞を手掛けました。
フィリピンでの心温まる体験がこの歌を生み出すきっかけとなり、YMCAでの活動を通じて広まっていったそうです。
映像作品やCMでも数多く使用され、教育現場でも長く親しまれていますね。
高齢者の方と一緒に手拍子や体の動きを楽しみながら、思い出話に花を咲かせてみてはいかがでしょうか。
見上げてごらん夜の星を坂本九

坂本九さんの名曲『見上げてごらん夜の星を』。
現在でも多くの人々から愛されている名曲ですね。
そんな本作の魅力はなんといっても優しさにあふれたメロディー。
優しさにあふれたメロディーとはつまるところ、ボーカルラインがおだやかということです。
音程の急な上下がないため、70代男性の方で本作を歌いやすいと感じている方も多いのではないでしょうか?
そんな本作をよくうまく歌うコツは、Aメロ部分の歌い出しの音程をきっちりと合わせること。
1回しかこないパートなので、ここさえ乗り越えてしまえば、あとは簡単なので、とにかく歌い出しの部分だけ反復して練習するようにしましょう。
東京の灯よいつまでも新川二朗

演歌はこぶしを効かせる必要があるため、一般的なJ-POPに比べると歌いづらい傾向にあります。
しかし、それでも演歌を歌いたいという70代男性の方は多いのではないでしょうか?
そこでオススメしたいのが、こちらの『東京の灯よいつまでも』。
本作は一般的な演歌に比べると、やや淡白なボーカルラインにまとめられています。
そのため、こぶしの登場回数が演歌としてはやや少なく、さらにその登場するこぶしの難易度も低めです。
やや音域の高い作品ではありますが、ロングトーンが多いわけでもないため、ある程度の高い声が出るという方なら問題なく歌えるでしょう。
恋をするなら橋幸夫

舟木一夫さんや西郷輝彦さんとともに、御三家として多くの人に愛された演歌歌手、橋幸夫さん。
10代の頃に、彼の楽曲をよく耳にしたという70代男性の方は多いのではないでしょうか?
そんな橋幸夫さんの楽曲のなかでも、特に歌いやすい作品としてオススメしたいのが、こちらの『恋をするなら』。
本作は彼の作品のなかでは、特に演歌の特色が弱い作品です。
どちらかといえば、ロックに近い楽曲ですね。
そのため、演歌の高等テクニックである「こぶし」がそこまで登場しません。
ロック調の演歌ソングをお手軽に歌いたいなら、ぜひ本作に挑戦してみてください。
星影のワルツ千昌夫

キャッチーな演歌で多くの名曲を生んできた演歌歌手、千昌夫さん。
20代や30代の頃に彼の楽曲を頻繁に聴いていたという70代男性の方は多いと思います。
そんな千昌夫さんの楽曲のなかでも、特にオススメしたい作品が、こちらの『星影のワルツ』。
本作は演歌のなかでは、非常に歌いやすい部類の作品です。
こぶしの頻度が少ないわけではありませんが、こぶしの難易度が低いので、歌が苦手な方でも歌いやすい演歌と言えるでしょう。
【70代男性向け】音痴の方でも歌いやすい曲まとめ(41〜50)
空に星があるように荒木一郎

俳優やシンガーソングライター、演奏家、小説家など、さまざまな分野で活躍したマルチプレイヤー、荒木一郎さん。
多くの楽曲を生み出してきた彼の作品のなかでも、特に70代男性の方にオススメしたい楽曲が、こちらの『空に星があるように』。
ややハワイアンテイストな音色が印象的な作品ですが、全体的にはオーソドックスなJ-POPにまとめられており、音域もどちらかといえば狭く設定されています。
そのため、高い声や力強い声が出しづらい方にとっては、特に歌いやすい作品と言えるでしょう。
おわりに
今回は70代男性にとって歌いやすい楽曲を紹介していったわけですが、お気に入りの楽曲は見つかりましたか?
幅広いジャンルから選出しましたが、フォークミュージックは特に歌いやすいので、ぜひラグミュージックのフォークミュージックを特集した記事もごらんくださいませ!