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70代男性にオススメの歌いやすい曲。カラオケで歌いたい名曲まとめ

70代の男性の方の中には、カラオケに行って歌う機会がある方って結構いらっしゃるのではないでしょうか?

しかし、どうせ歌うならうまく歌いたいし、いざ歌うとなるとどんな曲を歌おうか迷いますよね。

そこでこの記事では、カラオケでも歌いやすい曲を紹介していきます。

穏やかなメロディラインが特徴の曲や逆にアップテンポでノリのいい曲など、それぞれに異なる歌いやすいポイントを持つ曲を集めましたので、あなたが歌いやすいと感じる曲を探してみてください。

70代男性にオススメの歌いやすい曲。カラオケで歌いたい名曲まとめ(11〜20)

旅人よ加山雄三

晩秋の草原を行く若き旅人への励ましを歌った名曲です。

加山雄三さんの力強く温かな歌声が、聴く人の心に響きます。

1966年にリリースされ、翌年の映画『レッツゴー!若大将』の挿入歌としても使用されました。

フォーク調のメロディに乗せたバラードで、加山雄三さんとザ・ランチャーズによる演奏が特徴的です。

自然の美しさや故郷への思いを描きつつ、どんな困難があっても夢を忘れないでほしいというメッセージが込められています。

音程の跳躍が少なくなだらかなメロディラインが特徴的です。

テンポも速くありませんので、歌いやすいと思いますよ。

夢追い酒渥美二郎

渥美二郎さんの代表曲として知られるこの楽曲は、失われた愛を酒に託して紛らわす心境を歌った珠玉の名曲。

1978年2月にリリースされた3枚目のシングルで、当初は注目されませんでしたが、全国ツアーなどのプロモーション活動により人気が高まり、同年12月には日本有線大賞敢闘賞を受賞。

翌年にはオリコンチャート年間1位を獲得するほどの大ヒットとなりました。

渥美二郎さんの歌唱力が存分に発揮された、深い悲しみと寂しさが胸に迫る1曲。

ゆったりと穏やかなメロディラインですが、演歌ならではの強弱やゆらぎのある歌い回しが特徴的ですので、その点に気をつけながら歌ってみてくださいね。

さそり座の女美川憲一

美川憲一「さそり座の女(新録音)」(オフィシャルオーディオ)
さそり座の女美川憲一

美川憲一さんの楽曲は、真っすぐな愛と冷徹な復讐心を描いた、深い感情が込められた作品。

さそり座の女性の情熱的な愛情表現と、裏切られた時の冷静な復讐心が見事に表現されています。

紅白歌合戦で7回も歌われるなど、日本の音楽シーンに大きな影響を与えた名曲です。

メロディラインが穏やかで歌いやすく、カラオケでも挑戦しやすい曲となっています。

深い愛情や複雑な感情を歌った楽曲を歌ってみたい方は、ぜひチャレンジしてみてくださいね。

街の灯り堺正章

孤独と寂しさ、そして愛の温もりを描いた堺正章さんの珠玉のバラード。

寂しさを抱えながらも、ふとした瞬間に生まれる微かな絆に救われる様子が見事に描写されています。

夜の街に浮かぶ灯りが、愛の芽生える一瞬を優しく照らす……その情景が目に浮かぶようですね。

1973年にリリースされたこの曲は、堺さんの俳優、司会者としても輝かしいキャリアの中で生み出された名曲の一つ。

大切な人を思い、心の灯りを絶やさずにいたい……そんな願いを込めて歌ってみてはいかがでしょうか。

また逢う日まで尾崎紀代彦

尾崎紀世彦さんの1971年の楽曲は、深い愛と別れの情感を歌ったラブソングの金字塔。

別れがもたらす虚しさや寂しさに焦点を当て、その瞬間の感情を情感たっぷりに表現しています。

70代男性の方にぜひ歌っていただきたい名曲で、穏やかなメロディラインで歌いやすいのも魅力。

昭和の美学が輝くこの曲は、アルバム『尾崎紀世彦セカンド・アルバム』や、ベストアルバム『GOLDEN☆BEST 尾崎紀世彦』などに収録。

第22回NHK紅白歌合戦で白組トップバッターを務め話題となり、第13回日本レコード大賞も受賞した、まさに時代を象徴する1曲です。

スーダラ節植木等

植木 等「スーダラ節」ANALOG RECORD MUSIC
スーダラ節植木等

飲み過ぎ、ギャンブルの失敗、失恋などの日常の失敗を茶目っ気たっぷりに描く『スーダラ節』。

キャッチーなフレーズが印象的なこの曲は、1961年8月にシングルとしてリリースされ、翌年までヒットチャートの上位にランクイン。

映画やCMなどにも使用され、多くの人に知られています。

ユーモアのある歌い方が特徴的なので、歌が苦手な方でも挑戦しやすいと思います。

70代男性にオススメの歌いやすい曲。カラオケで歌いたい名曲まとめ(21〜30)

冬の稲妻アリス

力強く情感豊かな歌声を響かせた傑作が1977年11月に発売されたシングルです。

アリスの魅力が存分に発揮された本作は、フォークとロックを見事に融合させた楽曲となっています。

爽やかな冬の情景を描きながら、誰しもが経験する感情の機微を温かく歌い上げた名曲で、オリコンチャートでも2位を記録しました。

テレビドラマや映画の挿入歌としても採用され、アリスの代表作として知られています。

今なお色褪せることのない魅力を持つ本作は、大切な人と過ごした思い出や懐かしい風景を呼び覚ましてくれることでしょう。

ご友人とカラオケでゆっくりと楽しまれる際には、ぜひリクエストしていただきたい一曲です。