RAG Musicレクリエーション
素敵なシニアライフ
search

70代男性にオススメの歌いやすい曲。カラオケで歌いたい名曲まとめ

70代の男性の方の中には、カラオケに行って歌う機会がある方って結構いらっしゃるのではないでしょうか?

しかし、どうせ歌うならうまく歌いたいし、いざ歌うとなるとどんな曲を歌おうか迷いますよね。

そこでこの記事では、カラオケでも歌いやすい曲を紹介していきます。

穏やかなメロディラインが特徴の曲や逆にアップテンポでノリのいい曲など、それぞれに異なる歌いやすいポイントを持つ曲を集めましたので、あなたが歌いやすいと感じる曲を探してみてください。

70代男性にオススメの歌いやすい曲。カラオケで歌いたい名曲まとめ(6〜10)

高校三年生舟木一夫

舟木一夫さんが若者の心に響く青春歌謡の名曲を歌い上げる『高校三年生』。

卒業間近の生徒たちが胸に秘めたさまざまな思いと揺れ動く心情が、リアルかつ深みのある歌詞に表れています。

学生時代の楽しかった思い出も、ときには涙したこともすべてが胸を熱くさせる……そんな誰もが感じ入る普遍的なメッセージ性を持ったこの曲は、1963年6月にシングルでリリースされ、同年公開の映画でも主題歌を務めるなど大ヒットを記録。

メロディは狭い音域の中で印象的に展開されるため、歌う難易度は低めです。

同窓会などで仲間と肩を組み合って歌えば、学生時代にタイムスリップできるかも?

ぜひ青春時代を懐かしみながら、思い出に浸ってみてください。

夢追い酒渥美二郎

渥美二郎さんの代表曲として知られるこの楽曲は、失われた愛を酒に託して紛らわす心境を歌った珠玉の名曲。

1978年2月にリリースされた3枚目のシングルで、当初は注目されませんでしたが、全国ツアーなどのプロモーション活動により人気が高まり、同年12月には日本有線大賞敢闘賞を受賞。

翌年にはオリコンチャート年間1位を獲得するほどの大ヒットとなりました。

渥美二郎さんの歌唱力が存分に発揮された、深い悲しみと寂しさが胸に迫る1曲。

ゆったりと穏やかなメロディラインですが、演歌ならではの強弱やゆらぎのある歌い回しが特徴的ですので、その点に気をつけながら歌ってみてくださいね。

さざんかの宿大川栄策

禁断の恋に身を焦がす男女の心情を描いた、まさに演歌の王道ともいえる名曲です。

一度聴いたら忘れられない悲恋のメロディは、大川栄策さんのしっとりとした歌声によって見事に表現されています。

1982年にリリースされると瞬く間に大ヒットとなり、同年のNHK紅白歌合戦でも歌唱され一躍有名になりました。

カラオケでこの切ない恋心を味わいながら歌えば、きっと聴く人の心にも深く響くはずです。

70代男性にオススメの歌いやすい曲。カラオケで歌いたい名曲まとめ(11〜15)

旅人よ加山雄三

晩秋の草原を行く若き旅人への励ましを歌った名曲です。

加山雄三さんの力強く温かな歌声が、聴く人の心に響きます。

1966年にリリースされ、翌年の映画『レッツゴー!若大将』の挿入歌としても使用されました。

フォーク調のメロディに乗せたバラードで、加山雄三さんとザ・ランチャーズによる演奏が特徴的です。

自然の美しさや故郷への思いを描きつつ、どんな困難があっても夢を忘れないでほしいというメッセージが込められています。

音程の跳躍が少なくなだらかなメロディラインが特徴的です。

テンポも速くありませんので、歌いやすいと思いますよ。

酒と泪と男と女河島英五

河島英五さんの代表曲は、人生の哀愁を酒と涙で表現した名作。

フォークソングの要素を持ちながら、男性の強さと弱さを描いた歌詞が心に響きます。

1976年6月にリリースされ、全国的なヒットとなりました。

黄桜酒造のCMソングとしても使用され、多くの人々に親しまれています。

深い人生経験を持つ方々にとって、共感できる歌詞と、力強くも優しいメロディが魅力です。

ご自身の思い出や経験を重ねながら歌うことで、より味わい深い歌唱になるはず。

音域が広くなく、メロディラインも穏やかなので歌いやすいと感じる方が多いはず。

強弱を意識しながら歌ってみるとより上手に聴こえると思います。

さそり座の女美川憲一

美川憲一「さそり座の女(新録音)」(オフィシャルオーディオ)
さそり座の女美川憲一

美川憲一さんの楽曲は、真っすぐな愛と冷徹な復讐心を描いた、深い感情が込められた作品。

さそり座の女性の情熱的な愛情表現と、裏切られた時の冷静な復讐心が見事に表現されています。

紅白歌合戦で7回も歌われるなど、日本の音楽シーンに大きな影響を与えた名曲です。

メロディラインが穏やかで歌いやすく、カラオケでも挑戦しやすい曲となっています。

深い愛情や複雑な感情を歌った楽曲を歌ってみたい方は、ぜひチャレンジしてみてくださいね。

昔の名前で出ています小林旭

小林旭さんの代表曲の一つであり、1975年1月にリリースされた楽曲。

当初は大ヒットとはいかなかったものの、小林さんが地道にテレビやキャバレーなどでプロモーションをおこなった結果、2年後の1977年に売り上げが伸び、ロングセラーとなりました。

累計売上200万枚超、オリコン集計でも約95万枚を記録する大ヒット作となったのです。

歌詞はスナックを舞台に、女性と男性客の複雑な関係を描いています。

「アキラ節」と呼ばれる小林さん独特のハスキーな歌声とコブシの効いた歌唱法が、登場人物の心情を見事に表現。

小林旭さんの美声が冴え渡るこの曲は、70代男性の方にぜひ歌っていただきたい名曲です。