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70代男性にオススメの歌いやすい曲。カラオケで歌いたい名曲まとめ

70代の男性の方の中には、カラオケに行って歌う機会がある方って結構いらっしゃるのではないでしょうか?

しかし、どうせ歌うならうまく歌いたいし、いざ歌うとなるとどんな曲を歌おうか迷いますよね。

そこでこの記事では、カラオケでも歌いやすい曲を紹介していきます。

穏やかなメロディラインが特徴の曲や逆にアップテンポでノリのいい曲など、それぞれに異なる歌いやすいポイントを持つ曲を集めましたので、あなたが歌いやすいと感じる曲を探してみてください。

70代男性にオススメの歌いやすい曲。カラオケで歌いたい名曲まとめ(46〜50)

春を待つ手紙吉田拓郎

吉田拓郎/春を待つ手紙(’79、17th.single)、元気です(’80、20th.single)
春を待つ手紙吉田拓郎

男女の心情や思い出を優しく伝える手紙のやり取りを題材に、温かな心の交流が描かれた吉田拓郎さんの珠玉のメロディーです。

遠く離れた二人が、手紙を通じて思いを寄せ合う姿に、誰もが経験したことのある懐かしい気持ちが込められています。

穏やかなギターの音色とともに、春の訪れを待ちながら心を通わせようとする男女の気持ちが、深い余韻を残します。

1979年10月に発売され、オリコン週間シングルチャートで最高52位を記録。

アルバム「ONLY YOU 〜since coming For Life〜」にも収録され、多くの方に愛されてきました。

大切な人との思い出を振り返りながら、ゆったりとした気持ちで音楽を楽しみたい時におすすめの一曲です。

70代男性にオススメの歌いやすい曲。カラオケで歌いたい名曲まとめ(51〜55)

いい湯だなザ・ドリフターズ

昭和の人気番組「8時だョ!全員集合」で親しまれた、温泉地の素晴らしさを歌い上げる楽曲です。

デューク・エイセスさんがオリジナルで歌われた群馬県の温泉地をテーマとした楽曲を、ザ・ドリフターズがデビューシングルのB面でカバー。

登別や草津など全国の温泉地を題材に歌詞を変更し、軽快なリズムと掛け声で温泉への親しみを表現しています。

楽曲は「8時だョ!全員集合」や「ドリフ大爆笑」のエンディングテーマに採用され、1969年の映画でも使用されました。

高齢者の方と一緒に、温泉旅行の思い出を共有しながら口ずさむと、心温まるひとときを過ごせるはずです。

青い山脈藤山一郎

【大きな歌詞付き】青い山脈【レク】
青い山脈藤山一郎

戦後の希望と新しい時代の息吹を美しく描いた名曲は、1949年に公開された同名映画の主題歌として、藤山一郎さんと奈良光枝さんによって歌われました。

大自然の美しさとともに、厳しい冬を越えて咲く花のように、明るい未来を切り開く若者の姿を温かく描写しています。

戦後まもない時代を生きた方々にとって、思い出深い一曲ではないでしょうか。

本作は1989年にNHKが放送した『昭和の歌・心に残る歌200』で第1位に選ばれるなど、世代を超えて愛され続けています。

クラシック音楽の要素を取り入れた美しいメロディーと、心温まる歌詞は、昔を懐かしく思い出す素敵なきっかけとなることでしょう。

東京ラプソディ藤山一郎

東京ラプソディ 懐かしい歌 東京
東京ラプソディ藤山一郎

昭和11年を代表する名曲が誕生したのは、銀座、神田、浅草、新宿を舞台に、清らかで軽快なフォックストロット調で描かれた作品です。

藤山一郎さんの美しい歌声が、都会の情景と恋の物語を優雅に歌い上げています。

当時の東京の繁華街の風景が鮮やかに思い浮かぶ本作は、35万枚を売り上げる大ヒットとなりました。

藤山一郎さんはテイチクへの移籍第1作として手掛け、その後同名の映画も制作されるなど、昭和を象徴する楽曲として親しまれ続けています。

穏やかなひとときを過ごしたい時や、懐かしい思い出を振り返りたい時におすすめの一曲です。

高齢者の方と一緒に当時の東京の様子を語り合いながら、心温まるひとときを過ごしていただけると思います。

居酒屋五木ひろし、木の実ナナ

居酒屋で運命的な出会いを果たした男女。

心の奥底に隠していた孤独を互いに埋め合わせるかのように、一夜限りの恋に落ちていきます。

名前を聞くことも、身の上話をすることもなく、ただその場の雰囲気に身を任せて……五木ひろしさんと木の実ナナさんのデュエットによる、大人の男女の切ない心情を歌い上げたラブソング。

シンプルなメロディとパート分けが絶妙な名曲は、1982年の発売以来、今なおカラオケの定番曲として愛され続けています。

ぜひ、若かりし頃の恋の思い出に浸りながら、お好みのお酒を片手に歌ってみてはいかがでしょうか。

はぐれコキリコ成世昌平

はぐれコキリコ (リマスタリング)
はぐれコキリコ成世昌平

富山県の民謡「コキリコ節」をモチーフに生まれた『はぐれコキリコ』。

立山を背景に、便りや噂を切望しながらも未練をいまだに感じている心情や、越中の雪の湯の町で歌う女性の姿が繊細に描かれています。

十九歳と二十歳の焦がれるような思いや、忘れられない大切な春の記憶が、筑子竹を二人で鳴らしながら優しく奏でられます。

1999年11月21日にシングルでリリースされ、プラチナゴールドディスクを受賞。

第41回日本レコード大賞作曲賞と第32回日本有線大賞作曲賞も獲得した名曲です。

穏やかに流れる時の中で、かつての思い出に思いを馳せるシチュエーションにぴったりの1曲。

成世昌平さんの深みのある歌声に乗せて、人生の転機に立つあなたの心に静かに寄り添ってくれることでしょう。

70代男性にオススメの歌いやすい曲。カラオケで歌いたい名曲まとめ(56〜60)

青春時代森田公一とトップギャラン

森田公一とトップギャランの『青春時代』は、卒業を前に青春の時代の葛藤を描いた名曲です。

穏やかなメロディに乗せて歌われる歌詞は、10代の頃に感じていた複雑な心情を見事に表現しています。

1977年のNHK紅白歌合戦にも出場し、発売からわずか半年でミリオンセラーを記録した大ヒット曲。

カバーアーティストも多数いるため世代を超えて愛され続けているんです。

歌いやすいメロディなので、青春時代を懐かしく思い出しながら歌ってみるのもオススメ。

人生の転機に立つ時、この曲に込められたメッセージを胸に刻んでみてはいかがでしょうか。