80代男性にオススメの歌いやすい曲。カラオケで披露したい昭和の名曲
80代の男性の方で、カラオケがお好きな方って多いですよね!
ご自身の好きな曲を歌っておられると思いますが、やはり選曲に悩むこともあるはず。
そこでこの記事では、カラオケの選曲に役立てていただけるようにオススメの曲を紹介していきますね。
今回はとくに80代の男性にオススメの曲の中から、歌いやすい曲を選びました。
昭和にヒットした曲がたくさんありますので、歌ってみたい曲を見つけていただき、挑戦してみてくださいね!
80代男性にオススメの歌いやすい曲。カラオケで披露したい昭和の名曲(11〜15)
柳ヶ瀬ブルース美川憲一

昭和の名曲として長年愛され続けているこの楽曲。
柔らかな歌声と哀愁漂うメロディが、聴く人の心に深く響きます。
1966年4月に発売されて以来、120万枚を超える大ヒットとなり、美川憲一さんの代表曲として知られています。
1967年には同名の映画も制作され、梅宮辰夫さん主演で劇中歌として使用されました。
歓楽街の夜景を思い浮かべながら歌うと、より雰囲気が出るかもしれません。
全体的に低い声で歌われているのが特徴的で、メロディも穏やかでゆったりしているので、ぜひ挑戦してみてください。
君恋しフランク永井

ムーディーなサウンドと優しい歌声が大人の雰囲気を醸し出す本作。
フランク永井さんの深みのある歌声が、切ない恋心を見事に表現しています。
1961年にリリースされた本作は、日本レコード大賞を受賞し、一躍有名になりました。
夜の静けさの中で失われた恋を思い出す様子が歌われており、若き日の恋愛を思い出される方も多いのではないでしょうか。
カラオケで歌う際は、フランク永井さんの魅力的な低音ボイスを意識しつつ、ご自身のペースでゆったりと歌ってみてください。
きっとステキな思い出話に花が咲くことでしょう。
星影のワルツ千昌夫

『星影のワルツ』は、1966年にリリースされ、多くの人々に愛され続けている名曲です。
別れを選ぶ切ない恋心を描いた歌詞と、3拍子のワルツリズムが見事にマッチした楽曲ですね。
千昌夫さんのデビュー曲でもある本作は、発売当初こそ売れ行きが低調でしたが、懸命にプロモーション活動をおこなった結果、最終的には250万枚以上の売上を記録するロングヒットとなりました。
音域が比較的狭めでメロディもキャッチーなため、とくに80代の方々にとってカラオケで歌いやすい1曲といえるでしょう。
思い出の詰まったこの曲を、ぜひ大切な方への愛情を込めて歌ってみてはいかがでしょうか。
氷雨佳山明生

切ない恋心を情感たっぷりに歌い上げる、昭和の名曲。
1977年に発表された佳山明生さんのデビュー曲で、発売当初は大きな注目を集めませんでしたが、有線放送での地道なリクエストによって徐々に人気を博していきました。
1983年には旭川有線大賞や全日本有線放送大賞グランプリを受賞し、全国的なヒットとなっています。
女性の切ない恋心を描いた歌詞と、軽やかさを持った曲調が特徴的。
力強く歌いすぎず、感情を抑えつつリズムを大切に歌うのがポイントです。
高齢者の方にもなじみ深い楽曲なので、カラオケで披露する際はぜひチャレンジしてみてくださいね。
宗右衛門町ブルース平和勝次とダークホース

昭和の名曲として愛され続ける、平和勝次とダークホースによるこの楽曲。
大阪の宗右衛門町を舞台に、切ない別れと再会への望みを描いた歌詞が心に染みます。
1972年12月にリリースされ、200万枚を超える大ヒットを記録。
当時の宗右衛門町の町会から感謝状が贈られたというエピソードも。
哀愁漂うメロディと情感豊かな歌詞は、カラオケの定番曲として今も多くの方々に親しまれています。
大切な人との別れを経験された方や、懐かしい思い出に浸りたい方にオススメの1曲です。
おおらかでダイナミックなメロディラインが特徴的ですので、気持ちよく歌い上げてみたいという方にオススメです。