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カラオケで歌いやすい昭和の名曲

近年のリバイバルブームにともなって、若い世代にも再び注目されている昭和。

特に1980年代のヒットソングは、メディアでも頻繁にピックアップされています。

今回はそんな昭和の名曲たちのなかでも、特に歌いやすいものをセレクトしました。

誰もが知っている名曲のなかから選んでいるので、世代の方はもちろんのこと、若い世代の方でも聞き覚えがあるかもしれません。

歌う上でのコツも紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください!

カラオケで歌いやすい昭和の名曲(21〜30)

SWEET MEMORIES松田聖子

SWEET MEMORIES〜甘い記憶~ Music Video(YouTube Edit)
SWEET MEMORIES松田聖子

1980年代の代表的なアイドルとして知られ、現在も精力的に活動しているシンガーソングライター、松田聖子さん。

もともとは14thシングル『ガラスの林檎』のカップリング曲として収録されていた『SWEET MEMORIES』は、サントリーCANビールのCMソングになったことをきっかけに、幅広い層のリスナーからも支持を集めた有名曲です。

かなりゆったりしたテンポの上にシャッフルビートのため、リズムが走ったり外れたりしないよう気をつけましょう。

ブルージーな楽曲であることから、少しため気味で歌うと楽曲の雰囲気に合いますよ。

もしかして PART I小林幸子 & 美樹克彦

小林幸子さんと美樹克彦さんによるデュエット曲『もしかして PART I』。

演歌のデュエット曲を代表する存在として、今でもカラオケで歌われていますよね。

そんな本作は非常に歌いやすい楽曲です。

できればデュエットで歌っていただきたい楽曲ですが、ソロとしても歌える構成に仕上がっています。

演歌の特徴であるこぶしが少ない楽曲なので、歌唱力に自信がない方でも問題なく歌えるでしょう。

氷雨日野美歌

佳山明生さんの名曲『氷雨』。

多くの歌手にカバーされてきた作品で、現在でもムード歌謡調の演歌として愛され続けています。

そんな『氷雨』のなかでも、特にオススメしたいのが日野美歌さんのバージョン。

彼女は原曲よりもしんみりとした雰囲気で歌い上げます。

演歌といえばどうしても難しい要素が多いのですが、彼女の歌い方をマネすれば、上手に歌い上げられると思います。

ムードがただよう大人な1曲を歌いたいという方にオススメです。

22才の別れ

かぐや姫の伊勢正三さんと、猫の大久保一久さんによって結成されたフォークデュオ、風。

フォークを代表する名歌手が共演したということもあり、当時は大変な人気を集めました。

そんな風の名曲といえば、もちろんこちらの『22才の別れ』ですよね。

本作はフォークソングらしく、淡々とそして暗く歌い上げられています。

高い声が出ない方でも問題なく歌えるほど、シンプルなボーカルラインなので、ぜひ挑戦してみてください。

朧月夜唱歌

春の夕暮れ時の情景を美しく描き出した楽曲は、菜の花畠に広がる夕日と霞、空に浮かぶ淡い月光が織りなす風景を、繊細な筆致で表現しています。

のどかな里山の情景とともに、森の色や田んぼの小道を歩く人々の姿、蛙の鳴き声や鐘の音など、日本の春の風物詩を優しく包み込んだ作品に仕上がっています。

1914年に文部省唱歌として発表された本作は、高野辰之さんの詞と岡野貞一さんの曲が見事に調和し、学校教育の場でも長く親しまれてきました。

2009年には森山愛子さんがカバー、2023年6月には西田あいさんが番組で歌唱するなど、世代を超えて愛され続けています。

穏やかな春の夕べに聴きたい一曲として、心に染み入る温かさを感じさせてくれることでしょう。

あんたやしきたかじん

関西では知らない人は居ない名歌手、やしきたかじんさん。

司会者としても大活躍したやしきたかじんさん。

お茶の間では荒っぽい言動を見せていましたが、歌声は歌手のなかでもトップクラスに繊細なんですよね。

そんな彼の魅力がたっぷりとつまった作品が、こちらの『あんた』。

別れた男女を描いた感動的な1曲です。

音域がせまくリズムもゆったりとしているので、カラオケでも歌いやすい作品と言えるでしょう。

ぜひ感情をこめて、歌ってみてください。

どうにもとまらない山本リンダ

山本リンダ – どうにもとまらない (Official Audio)
どうにもとまらない山本リンダ

セクシーなビジュアルとボーカルで昭和に大活躍した歌手、山本リンダさん。

多くの名曲を残してきた彼女ですが、その中でも特にオススメしたいのが、こちらの『どうにもとまらない』。

本作はラテン調の激しいナンバーなのですが、実は音域が狭めなんですよね。

そのため、高い声が出ない方でも問題なく歌えます。

リズムさえしっかりと取られるのであれば、ロングトーンが少ないことも相まって、誰でも上手に歌えます。

ぜひ挑戦してみてください。