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カラオケで歌いやすい昭和の名曲

近年のリバイバルブームにともなって、若い世代にも再び注目されている昭和。

特に1980年代のヒットソングは、メディアでも頻繁にピックアップされています。

今回はそんな昭和の名曲たちのなかでも、特に歌いやすいものをセレクトしました。

誰もが知っている名曲のなかから選んでいるので、世代の方はもちろんのこと、若い世代の方でも聞き覚えがあるかもしれません。

歌う上でのコツも紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください!

カラオケで歌いやすい昭和の名曲(1〜20)

もうひとつの土曜日浜田省吾

もうひとつの土曜日 (WE ARE STILL ON THE ROAD.)
もうひとつの土曜日浜田省吾

ハマショーの愛称で知られ、日本語でのロックにこだわったスタイルが、多くのミュージシャンに影響を与えてきたシンガーソングライター、浜田省吾さん。

18thシングル『LONELY-愛という約束事』のカップリング曲としてリリースされた『もうひとつの土曜日』は、のちにシングルが最初になった際には両A面になるなど、浜田省吾さんの代表曲となったナンバーです。

キーもそこまで高くないため歌いやすいですが、エッジボイスや声を張る部分など抑揚を意識して歌うとよりオリジナルに近くなりますよ。

ただし、狭い音域の中で音程の上下が多いため、外さないよう注意しましょう。

SWEET MEMORIES松田聖子

SWEET MEMORIES〜甘い記憶~ Music Video(YouTube Edit)
SWEET MEMORIES松田聖子

1980年代の代表的なアイドルとして知られ、現在も精力的に活動しているシンガーソングライター、松田聖子さん。

もともとは14thシングル『ガラスの林檎』のカップリング曲として収録されていた『SWEET MEMORIES』は、サントリーCANビールのCMソングになったことをきっかけに、幅広い層のリスナーからも支持を集めた有名曲です。

かなりゆったりしたテンポの上にシャッフルビートのため、リズムが走ったり外れたりしないよう気をつけましょう。

ブルージーな楽曲であることから、少しため気味で歌うと楽曲の雰囲気に合いますよ。

カラオケで歌いやすい昭和の名曲(21〜40)

氷雨日野美歌

佳山明生さんの名曲『氷雨』。

多くの歌手にカバーされてきた作品で、現在でもムード歌謡調の演歌として愛され続けています。

そんな『氷雨』のなかでも、特にオススメしたいのが日野美歌さんのバージョン。

彼女は原曲よりもしんみりとした雰囲気で歌い上げます。

演歌といえばどうしても難しい要素が多いのですが、彼女の歌い方をマネすれば、上手に歌い上げられると思います。

ムードがただよう大人な1曲を歌いたいという方にオススメです。

朧月夜唱歌

春の夕暮れ時の情景を美しく描き出した楽曲は、菜の花畠に広がる夕日と霞、空に浮かぶ淡い月光が織りなす風景を、繊細な筆致で表現しています。

のどかな里山の情景とともに、森の色や田んぼの小道を歩く人々の姿、蛙の鳴き声や鐘の音など、日本の春の風物詩を優しく包み込んだ作品に仕上がっています。

1914年に文部省唱歌として発表された本作は、高野辰之さんの詞と岡野貞一さんの曲が見事に調和し、学校教育の場でも長く親しまれてきました。

2009年には森山愛子さんがカバー、2023年6月には西田あいさんが番組で歌唱するなど、世代を超えて愛され続けています。

穏やかな春の夕べに聴きたい一曲として、心に染み入る温かさを感じさせてくれることでしょう。

22才の別れ

かぐや姫の伊勢正三さんと、猫の大久保一久さんによって結成されたフォークデュオ、風。

フォークを代表する名歌手が共演したということもあり、当時は大変な人気を集めました。

そんな風の名曲といえば、もちろんこちらの『22才の別れ』ですよね。

本作はフォークソングらしく、淡々とそして暗く歌い上げられています。

高い声が出ない方でも問題なく歌えるほど、シンプルなボーカルラインなので、ぜひ挑戦してみてください。

もしかして PART I小林幸子 & 美樹克彦

小林幸子さんと美樹克彦さんによるデュエット曲『もしかして PART I』。

演歌のデュエット曲を代表する存在として、今でもカラオケで歌われていますよね。

そんな本作は非常に歌いやすい楽曲です。

できればデュエットで歌っていただきたい楽曲ですが、ソロとしても歌える構成に仕上がっています。

演歌の特徴であるこぶしが少ない楽曲なので、歌唱力に自信がない方でも問題なく歌えるでしょう。