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カラオケで歌いやすい昭和の名曲

近年のリバイバルブームにともなって、若い世代にも再び注目されている昭和。

特に1980年代のヒットソングは、メディアでも頻繁にピックアップされています。

今回はそんな昭和の名曲たちのなかでも、特に歌いやすいものをセレクトしました。

誰もが知っている名曲のなかから選んでいるので、世代の方はもちろんのこと、若い世代の方でも聞き覚えがあるかもしれません。

歌う上でのコツも紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください!

カラオケで歌いやすい昭和の名曲(11〜20)

リフレインが叫んでる松任谷由実

自身のオリジナル楽曲はもちろん、提供曲でも数多くのヒット曲を世に送り出してきたシンガーソングライター、松任谷由実さん。

20thアルバム『Delight Slight Light KISS』に収録されている『リフレインが叫んでる』は、オープニングを聴いただけで切なさが伝わりますよね。

音域が狭いためキーの部分では問題ありませんが、シンコペーションが多く含まれているメロディーのため、リズムから外れないよう注意が必要です。

シングルカットされていないにもかかわらず、ファンはもちろんファン以外のリスナーにも広く知られているため、カラオケでも盛り上がることまちがいなしのナンバーです。

時代おくれ河島英五

時代おくれ Jidai Okure 河島英五 Kawashima Eigo – Unofficial Video
時代おくれ河島英五

深いメッセージ性で人気を集めたシンガーソングライター、河島英五さん。

楽曲提供でも活躍しており、これまでの名曲は数えたらきりがないほどです。

そんな河島英五さんの楽曲のなかでも、特にカラオケで歌いやすい作品としてオススメしたいのが、こちらの『時代おくれ』。

男らしさが光る名曲ということもあり、男性にとっては歌いやすい音域にまとめられています。

本作を歌う際は、できるだけ無骨で野太く歌うのがオススメです。

見上げてごらん夜の星を坂本九

『上を向いて歩こう』や『明日があるさ』など、数々のヒット曲を世に送り出しながらも、1985年に飛行機事故で急逝してしまったシンガー、坂本九さん。

1960年に初演された、ミュージカルの劇中主題歌をカバーした『見上げてごらん夜の星を』は、時代を越えて数多くのアーティストにカバーされていることでも知られていますよね。

メロディーもテンポもゆったりしており、全体的に音数も少ないため歌いやすいですが、平たんに歌ってしまうと雰囲気が変わってしまうため、抑揚を意識して歌いましょう。

誰もが知る名曲のため、どんな世代の方と行くカラオケでも歌いやすいナンバーです。

白いラビリンス来生たかお

来生たかお 白いラビリンス (迷い)Takao Kisugi with PAUL MAURIAT
白いラビリンス来生たかお

作曲家としてもシンガーソングライターとしても、多くのj名曲を残してきた来生たかおさん。

シンガーソングライターとしては甘い歌声が印象的でしたよね。

そんな来生たかおさんの楽曲のなかでも、特に歌いやすい作品としてオススメしたいのが、こちらの『白いラビリンス』。

非常にはかないメロディーですが、音域はかなり狭い方で、どんな声域をお持ちの方でも歌えます。

歌謡曲をベースとしているので、日本人にとってなじみ深いメロディーで構成されているのも歌いやすいポイントですね。

圭子の夢は夜ひらく藤圭子

圭子の夢は夜ひらく(フルコーラス):藤圭子
圭子の夢は夜ひらく藤圭子

宇多田ヒカルさんの母としても知られながら、2013年に急逝してしまったシンガー、藤圭子さん。

歌謡曲『夢は夜ひらく』を原曲とした、3rdシングル『圭子の夢は夜ひらく』は、第1回日本歌謡大賞を受賞するなど大ヒットを記録したナンバーです。

音域が狭くテンポもゆったりしていますが、独特のためが多く、カラオケではリズムを見失いやすいため注意しましょう。

近年のポピュラーミュージックにはないムーディーな楽曲のため、カラオケでも新鮮な気持ちで歌えるであろう往年の名曲です。

乾杯長渕剛

「アコースティックギターは弾くものじゃなく、たたくもの」という持論を体現するパワフルな演奏スタイルで、熱狂的なファンを獲得しているシンガーソングライター、長渕剛さん。

3rdアルバムのタイトルトラックとなっている『乾杯』は、その歌詞から結婚式や卒業式の定番ソングとして、長年にわたり愛されていますよね。

音域が狭く大きな抑揚もないため歌いやすく、誰もが一度は聴いたことがあるであろう楽曲のため、カラオケでもみんなで合唱できますよ。

少しため気味に歌うとオリジナルの雰囲気に近づくため、余裕がある方は試してみてくださいね。

カラオケで歌いやすい昭和の名曲(21〜30)

もうひとつの土曜日浜田省吾

もうひとつの土曜日 (WE ARE STILL ON THE ROAD.)
もうひとつの土曜日浜田省吾

ハマショーの愛称で知られ、日本語でのロックにこだわったスタイルが、多くのミュージシャンに影響を与えてきたシンガーソングライター、浜田省吾さん。

18thシングル『LONELY-愛という約束事』のカップリング曲としてリリースされた『もうひとつの土曜日』は、のちにシングルが最初になった際には両A面になるなど、浜田省吾さんの代表曲となったナンバーです。

キーもそこまで高くないため歌いやすいですが、エッジボイスや声を張る部分など抑揚を意識して歌うとよりオリジナルに近くなりますよ。

ただし、狭い音域の中で音程の上下が多いため、外さないよう注意しましょう。