RAG MusicHit Song
素敵なヒットソング
search

カラオケで歌いやすい昭和の名曲

近年のリバイバルブームにともなって、若い世代にも再び注目されている昭和。

特に1980年代のヒットソングは、メディアでも頻繁にピックアップされています。

今回はそんな昭和の名曲たちのなかでも、特に歌いやすいものをセレクトしました。

誰もが知っている名曲のなかから選んでいるので、世代の方はもちろんのこと、若い世代の方でも聞き覚えがあるかもしれません。

歌う上でのコツも紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください!

カラオケで歌いやすい昭和の名曲(1〜20)

GLORIAZIGGY

80年代に大活躍したロックバンド、ZIGGY。

当時はまだなかったですが、ヴィジュアル系ロックバンドのような出で立ちで人気を集めました。

そんなZIGGYの作品のなかでも特に歌いやすい楽曲としてオススメしたいのが、こちらの『GLORIA』。

今ではスタンダードなロックですが、当時の邦楽シーンではこういった王道のロックは新鮮でしたよね。

高い楽曲のように聴こえますが、ボーカルラインは非常にキャッチーなもので、音域もそこまで広くありません。

ぜひ挑戦してみてください。

青春の影チューリップ

シンガーソングライターである財津和夫さんをはじめ、メンバー全員が作詞、作曲、ボーカル、コーラスを担当している4人組バンド、チューリップ。

テレビドラマ、映画、CMなど数多くのタイアップを持つ、通算6作目のシングル曲『青春の影』は、当時アイドル路線だったチューリップが、本来の音楽性に戻るきっかけとなったナンバーです。

全体的にキーが高く、サビの後半では最高音から一気に低音に下がるメロディーが登場するため、カラオケでは音程を踏み外さないよう注意しましょう。

高音が続く楽曲ですが声を張ってしまうと雰囲気が崩れてしまうため、キーが合わない方はご自身に合った設定で余裕を持って歌ってくださいね。

つぐないテレサ・テン

10歳にして歌唱コンテストで優勝したことから注目を集め、「アジアの歌姫」と呼ばれたシンガー、テレサ・テンさん。

現在でも数多くのミュージシャンによってカバーされている、14thシングル曲『つぐない』は、16thシングル曲『時の流れに身をまかせ』と並び、テレサ・テンさんの代表曲として知られていますよね。

メロディーのリズムがシンプルで音程の上下も少ないことから、歌があまり得意でないという方にも挑戦しやすいのではないでしょうか。

少しはかなげに歌うとオリジナルの雰囲気が出るため、慣れてきたら意識して歌ってみてはいかがでしょうか。

ガラス越しに消えた夏鈴木雅之

ラッツ&スターのメンバーとしても知られ、そのソウルフルな歌声から「ラブソングの帝王」とも称されているシンガー、鈴木雅之さん。

日清食品『カップヌードル』のキャンペーンソングとして起用された、1stシングル曲『ガラス越しに消えた夏』は、透明感と浮遊感があるアンサンブルに乗せた、エモーショナルな歌声が胸に響きますよね。

テンポはゆったりしていますが音域が広いため、カラオケではご自身に合ったキーに設定して歌いましょう。

こぶしを意識して歌うとオリジナルの雰囲気に近くなるため、余裕がある方はぜひ挑戦してみてはいかがでしょうか。

リフレインが叫んでる松任谷由実

自身のオリジナル楽曲はもちろん、提供曲でも数多くのヒット曲を世に送り出してきたシンガーソングライター、松任谷由実さん。

20thアルバム『Delight Slight Light KISS』に収録されている『リフレインが叫んでる』は、オープニングを聴いただけで切なさが伝わりますよね。

音域が狭いためキーの部分では問題ありませんが、シンコペーションが多く含まれているメロディーのため、リズムから外れないよう注意が必要です。

シングルカットされていないにもかかわらず、ファンはもちろんファン以外のリスナーにも広く知られているため、カラオケでも盛り上がることまちがいなしのナンバーです。

時代中島みゆき

1970年代から2000年代の4つの年代で、シングルチャート1位を獲得した唯一のソロアーティストとして知られるシンガーソングライター、中島みゆきさん。

日本の歌百選にも選ばれている、2ndシングル曲『時代』は、音楽の教科書に掲載されたり、卒業式で歌われたりなど、時代を越えて愛されているナンバーです。

全体的にキーが低くテンポもゆったりしていますが、シャッフルビートの跳ねたリズムを意識しないと、平たんに聴こえてしまうため注意が必要です。

特徴的なビブラートを意識するとオリジナルに雰囲気が近くなるため、できる方は取り入れてみてはいかがでしょうか。