カラオケで歌いたい演歌の名曲、おすすめの人気曲
1980年代あたりまで日本を大いに盛り上げた音楽、演歌。
数々の名曲がこの演歌という畑で生まれてきました。
今回はそんな演歌のなかでも、カラオケで歌いたい時代を彩った名曲中の名曲を特集しています。
メジャーな作品から知る人ぞ知るマイナーな作品まで、幅広い年代、曲調から選んでおりますので、ぜひあなたにあった1曲を見つけてみてください。
相当な曲数を紹介しているので、演歌とともに思い出を振り返りたい方にもオススメです。
カラオケで歌いたい演歌の名曲、おすすめの人気曲(81〜90)
今もヨコハマ門松みゆき

横浜の港町を舞台に、切ない恋心を描いた門松みゆきさんの新曲。
伸びやかで力強い歌声が特徴の彼女が、今回は横浜の街並みに寄り添うような優しいメロディに乗せて、未練の残る恋を歌い上げています。
2024年7月にリリースされた本作は、彼女の6枚目のシングル。
同日にリリースライブもおこなわれ、ファンとの交流を深める機会となりました。
横浜の風景や雰囲気を感じながら、誰もが一度は経験したことのある切ない恋心に思いをはせてみてはいかがでしょうか。
きっと、あなたの心に染み入る1曲になるはずです。
小樽のひとよ鶴岡雅義と東京ロマンチカ

北海道小樽を舞台にした、心に染み入る名曲。
雪が舞う風景と失恋の切なさを見事に描き出しています。
鶴岡雅義と東京ロマンチカのデビュー曲として1967年9月にリリースされ、オリコンチャートで週間2位を記録する大ヒットを呼びました。
1969年には東映のテレビドラマ『霧のロマン 小樽の女』の主題歌にも起用され、さらに人気が高まりました。
カラオケで歌うなら、冬の季節がオススメ。
しっとりとした雰囲気で、恋愛の思い出に浸りたい時にピッタリの一曲です。
演歌が好きな方はもちろん、昭和の雰囲気を味わいたい若い方にも是非聴いていただきたい楽曲ですね。
氷雨佳山明生

「氷雨」は、切ないメロディーを奏でながら曲が始まるロマンティックな雰囲気の演歌ムード曲です。
この曲は、佳山明生さんと日野美歌さんがそれぞれにレコードを出して1980年代前半を飾る大ヒット曲となりました。
演歌歌手の佳山明生さんのデビュー曲(1977年)でもあり第25回日本レコード大賞・ロングセラー賞を受賞しています。
酔歌吉幾三

吉幾三が1990年に発売したシングルで1990年に発売されました。
作詞・作曲は吉幾三が手掛けており、「雪國」、「酒よ」と並ぶ吉幾三の代表曲の一つとなっています。
離れて過ごす父への思いなどどこか切ない酒を感じる歌詞が印象的です。
第41回NHK紅白歌合戦において歌唱された曲です。
酔わせてよ今夜だけ城之内早苗

城之内早苗の8枚目のシングルとして1993年に発売されました。
原曲は1992年に森高千里が発表した6枚目のアルバム「ROCK ALIVE」の10曲目に収録されていた楽曲で、有線放送では、翌年に渡り約2年間のロングリクエストでスマッシュヒットを記録しました。
第27回日本有線大賞有線音楽優秀賞を受賞した曲です。
都会の天使たち堀内孝雄&チェウニ

1970年代に絶大な人気を誇ったフォークグループのアリスの主要メンバーだった堀内孝雄さんですが、解散後に演歌歌手として見事な転身と成功を収めました。
「都会の天使たち」は、堀内孝雄さん自身が作曲して歌われている洗練された都会の香りが漂ってくるデュエットの名曲です。
カラオケで歌いたい演歌の名曲、おすすめの人気曲(91〜100)
一円玉の旅がらす水森かおり

明るくて陽気な演歌「一円玉の旅がらす」ですが、この曲の意外な所はNHKの「みんなのうた」で放送されているうちに人気に火が付いて大ヒットした点です。
作詞は荒木とよひさんで作曲は弦哲也さんが担当され、お二人共に演歌界で著名な方です。





