カラオケで歌いたい演歌の名曲、おすすめの人気曲
1980年代あたりまで日本を大いに盛り上げた音楽、演歌。
数々の名曲がこの演歌という畑で生まれてきました。
今回はそんな演歌のなかでも、カラオケで歌いたい時代を彩った名曲中の名曲を特集しています。
メジャーな作品から知る人ぞ知るマイナーな作品まで、幅広い年代、曲調から選んでおりますので、ぜひあなたにあった1曲を見つけてみてください。
相当な曲数を紹介しているので、演歌とともに思い出を振り返りたい方にもオススメです。
カラオケで歌いたい演歌の名曲、おすすめの人気曲(81〜90)
酔歌吉幾三
吉幾三が1990年に発売したシングルで1990年に発売されました。
作詞・作曲は吉幾三が手掛けており、「雪國」、「酒よ」と並ぶ吉幾三の代表曲の一つとなっています。
離れて過ごす父への思いなどどこか切ない酒を感じる歌詞が印象的です。
第41回NHK紅白歌合戦において歌唱された曲です。
酔わせてよ今夜だけ城之内早苗

城之内早苗の8枚目のシングルとして1993年に発売されました。
原曲は1992年に森高千里が発表した6枚目のアルバム「ROCK ALIVE」の10曲目に収録されていた楽曲で、有線放送では、翌年に渡り約2年間のロングリクエストでスマッシュヒットを記録しました。
第27回日本有線大賞有線音楽優秀賞を受賞した曲です。
都会の天使たち堀内孝雄&チェウニ

1970年代に絶大な人気を誇ったフォークグループのアリスの主要メンバーだった堀内孝雄さんですが、解散後に演歌歌手として見事な転身と成功を収めました。
「都会の天使たち」は、堀内孝雄さん自身が作曲して歌われている洗練された都会の香りが漂ってくるデュエットの名曲です。
一円玉の旅がらす水森かおり

明るくて陽気な演歌「一円玉の旅がらす」ですが、この曲の意外な所はNHKの「みんなのうた」で放送されているうちに人気に火が付いて大ヒットした点です。
作詞は荒木とよひさんで作曲は弦哲也さんが担当され、お二人共に演歌界で著名な方です。
風の盆恋歌石川さゆり
石川さゆりが1989年に発売したシングルで、富山県富山市で毎年9月開催の「おわら風の盆」の祭りをテーマにしたご当地ソングです。
この曲で1989年末の第31回日本レコード大賞・最優秀歌唱賞を受賞し、NHK紅白歌合戦では2度この曲を歌唱しています。
おわら風の盆をイメージした穏やかで哀愁漂う曲に仕上げられています。
川の流れのように美空ひばり

心静かに落ち着きたい時のヒーリングミュージックとして、歌いたいのが「川の流れのように」です。
緩やかでほんのりとした曲調で人の心を癒してくれる旋律の魅力が有ります。
「川の流れのように」は、昭和と平成に活躍された美空ひばりさんの最後にリリースされたシングル曲でもあります。
カラオケで歌いたい演歌の名曲、おすすめの人気曲(91〜100)
娘よ芦屋雁之助

芦屋雁之助さんが父親の愛情を込めて歌い上げる本作。
娘の結婚を前に複雑な心境を優しく表現しています。
1984年2月にリリースされたこの楽曲は、瞬く間に大ヒットとなり、オリコンチャートで長期間ランクインしました。
また、同年の紅白歌合戦への出場や、レコード大賞特別賞の受賞など、数々の栄誉に輝いています。
家族愛を感じさせる歌詞と芦屋さんの温かな歌声が、多くの人の心に響く1曲です。
親子の絆を大切にしたい方や、大切な人への想いを歌で伝えたい方にピッタリの楽曲と言えるでしょう。






