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カラオケで歌いたい演歌の名曲、おすすめの人気曲

1980年代あたりまで日本を大いに盛り上げた音楽、演歌。

数々の名曲がこの演歌という畑で生まれてきました。

今回はそんな演歌のなかでも、カラオケで歌いたい時代を彩った名曲中の名曲を特集しています。

メジャーな作品から知る人ぞ知るマイナーな作品まで、幅広い年代、曲調から選んでおりますので、ぜひあなたにあった1曲を見つけてみてください。

相当な曲数を紹介しているので、演歌とともに思い出を振り返りたい方にもオススメです。

もくじ

カラオケで歌いたい演歌の名曲、おすすめの人気曲(41〜60)

愛染かつらをもう一度島津亜矢

日本を代表する演歌歌手の1人、島津亜矢さん。

幅広い音楽性で知られる彼女ですが、演歌の分野でも圧倒的な歌唱力を誇ります。

そんな彼女の代表曲といえば、こちらの楽曲。

父への深い感謝と青春の思い出を歌い上げる本作は、2012年10月にリリースされました。

東京の夜景を背景に、人生の挑戦や希望を描く歌詞が心に響きます。

演歌ファンはもちろん、家族への愛や人生の真実を感じたい方にもオススメ。

島津亜矢さんの感情豊かな歌声が、あなたの心を温かく包み込むことでしょう。

人形の家弘田三枝子

昭和を代表する名曲、弘田三枝子さんの代表作。

切ない歌詞と美しいメロディーが心に響く1曲です。

愛に生きた女性の悲哀を、ほこりにまみれた人形に例えて描いた歌詞が印象的ですね。

1969年10月にリリースされ、オリコンチャートで1位を獲得。

同名アルバムにも収録されています。

多くのアーティストにカバーされ、『サザエさん』などの人気アニメでも使用されました。

失恋の痛みを癒したい時や、昭和の雰囲気を味わいたい時にピッタリ。

弘田さんの歌声と共に、心に染み入る歌詞を味わってみてはいかがでしょうか。

娘よ芦屋雁之助

芦屋雁之助さんが父親の愛情を込めて歌い上げる本作。

娘の結婚を前に複雑な心境を優しく表現しています。

1984年2月にリリースされたこの楽曲は、瞬く間に大ヒットとなり、オリコンチャートで長期間ランクインしました。

また、同年の紅白歌合戦への出場や、レコード大賞特別賞の受賞など、数々の栄誉に輝いています。

家族愛を感じさせる歌詞と芦屋さんの温かな歌声が、多くの人の心に響く1曲です。

親子の絆を大切にしたい方や、大切な人への想いを歌で伝えたい方にピッタリの楽曲と言えるでしょう。

剣山北山たけし

北山たけしの8枚目のシングルとして2009年に発売されました。

作曲は北島三郎が手掛けている曲で、はるかに瀬戸の海を望む名峰・剣山に男の人生を重ねた力強い曲に仕上げられています。

「第60回NHK紅白歌合戦」にて歌唱されており、オリコン週間シングルチャートでは16位を記録した曲です。

みちづれ三山ひろし

人生の浮き沈みをともに歩む男女の絆を描いた三山ひろしさんの楽曲。

浮草のように漂う運命を、しっとりとしたバラードで表現しています。

三山さんの力強くも温かい歌声が、リスナーの心に染み入りますね。

もともとは1978年に牧村三枝子さんの曲として発売されましたが、2024年6月にリリースされたアルバム『歌い継ぐ!日本の流行歌パート5』に三山さんによるカバーが収録されています。

人生に迷いを感じている時や、大切な人との絆を感じたい時にピッタリの1曲だと思います。

花街の母金田たつえ

1973年6月に発表された演歌の名曲が、金田たつえさんの代表作です。

花街を舞台に、母親の愛と人生の苦難を描いた歌詞が、多くの人々の心を揺さぶりました。

発売当初は大阪地区限定の自主発売でしたが、地道な努力により全国的な大ヒットとなり、1979年には年間シングルチャートで第16位を獲得。

同年、第30回NHK紅白歌合戦にも初出場を果たしています。

本作は、1980年1月には映画化され、1979年10月からはテレビドラマ化もされました。

人生経験豊かな方や、心に響く歌詞を大切にする方にオススメの一曲です。