カラオケで歌いたい演歌の名曲、おすすめの人気曲
1980年代あたりまで日本を大いに盛り上げた音楽、演歌。
数々の名曲がこの演歌という畑で生まれてきました。
今回はそんな演歌のなかでも、カラオケで歌いたい時代を彩った名曲中の名曲を特集しています。
メジャーな作品から知る人ぞ知るマイナーな作品まで、幅広い年代、曲調から選んでおりますので、ぜひあなたにあった1曲を見つけてみてください。
相当な曲数を紹介しているので、演歌とともに思い出を振り返りたい方にもオススメです。
カラオケで歌いたい演歌の名曲、おすすめの人気曲(61〜70)
津軽の花原田悠里

原田悠里の17枚目のシングルとして1999年に発売されました。
オリコンチャート最高位42位だったものの、ロングヒットを記録し、最終的には16万枚強の売り上げを記録した曲で、第41回日本レコード大賞では優秀作品賞を受賞しました。
この曲で第50回NHK紅白歌合戦にも初出場を果たしました。
男の情話坂本冬美

坂本冬美の4枚目のシングルとして1989年に発売されました。
坂本自身オリコンチャート上において、初めての週間ベストテン入りを果たした曲で、第15回日本演歌大賞を受賞しました。
5枚目のシングルではこの曲のセリフ入りも発売され、セリフ入りの曲もヒットを果たしました。
京都慕情多岐川舞子

しんなりした淡く切ないメロディーの「京都慕情」ですが、この曲は歌っている女性をとても可愛らしく見せて守ってあげたくなると聴いている男性に思わせる不思議な魅力の空間を作ります。
好きな男性を射止める勝負曲としてぜひ歌って見て下さい。
のろま大将大江裕

大江裕の1枚目のシングルとして2009年に発売されました。
いつもドジでのろまと笑われている男が、いつかは大物になってやる決意し、立ち上がる様が描かれた歌で、大江裕のイメージによく合った明るい曲に仕上げられています。
大江がかねてから弟子入りを志願し、師と仰ぐ北島三郎がペンネームである原譲二名義で作曲された曲です。
茨の木小林幸子

小林幸子が2012年に発売した曲で、翌2013年のデビュー50周年記念曲としてさだまさしに作詞・作曲を依頼して制作された楽曲です。
この曲のヒットにより、小林幸子のシングルが演歌・歌謡部門でトップ3入りしたのは7年8か月ぶりで、小林幸子にとって久しぶりのヒット曲となりました。
流転の波止場山内恵介

山内惠介が2016年に発売したシングルでオリコンでは初登場5位を記録し、デビュー以来初のトップ5入りを果たしました。
前作の「スポットライト」に続き、山内惠介のヒット作品になりました。
端正な顔立ちで女性を中心に人気のある若手のこれからを期待される演歌歌手の1人と言われています。
恋問海岸山口ひろみ

切ない恋心を歌い上げるこの曲は、北海道の恋問海岸を舞台に、失恋の痛みと未来への希望を織り交ぜた物語のような一曲です。
美しい太平洋の風景と、山口ひろみさんの情感豊かな歌声が見事に調和しています。
2024年7月にリリースされたこの楽曲は、『三井の晩鐘』でも成功を収めた作詞作曲陣が手掛けており、山口さんの魅力を最大限に引き出しています。
カラオケで歌いたい方にもオススメで、恋愛や人生に思いをはせたいときにピッタリですよ。