カラオケで歌いたい演歌の名曲、おすすめの人気曲
1980年代あたりまで日本を大いに盛り上げた音楽、演歌。
数々の名曲がこの演歌という畑で生まれてきました。
今回はそんな演歌のなかでも、カラオケで歌いたい時代を彩った名曲中の名曲を特集しています。
メジャーな作品から知る人ぞ知るマイナーな作品まで、幅広い年代、曲調から選んでおりますので、ぜひあなたにあった1曲を見つけてみてください。
相当な曲数を紹介しているので、演歌とともに思い出を振り返りたい方にもオススメです。
カラオケで歌いたい演歌の名曲、おすすめの人気曲(71〜80)
二輪草川中美幸

夫婦愛をテーマにした名曲が、川中美幸さんによって歌い上げられています。
喧嘩をしても思いやり合う夫婦の想いが、心に沁みる歌詞とメロディーで表現されているんですよ。
1998年1月にリリースされた本作は、平成版『ふたり酒』とも呼ばれ、大ヒットを記録しました。
同年の有線ランキングで最多リクエスト賞を獲得し、紅白歌合戦にも複数回出場しています。
演歌ファンはもちろん、夫婦や恋人と一緒にカラオケで歌いたい方にもピッタリです。
二人で寄り添いながら歌えば、きっと素敵な思い出になるはずですよ。
俺の店新悟郎

埼玉県にある実在のお店をモチーフにした、新悟郎さんの3連リズムの歌謡曲。
常連さんの目線で描かれた歌詞には、ひとり暮らしのアイツ、夫婦暮らしのアイツ、一見さんのアイツという3つのパターンが登場します。
新悟郎さんの温かみのある声が、店に集う人々の絆を優しく歌い上げています。
2024年1月にリリースされた本作は、日本クラウン移籍第1弾シングルとして注目を集めました。
好きなお酒を片手に、ゆったりと聴きたくなる1曲。
演歌ファンはもちろん、飲み屋の温もりが恋しい方にもピッタリですよ。
最後の酒木村徹二

甘く切ない別れの情景が胸に迫る木村徹二さんの楽曲。
麦のソーダ割りを前にして、別れを決意した2人の切ない心情が歌詞に込められています。
木村さんの力強い歌声が、別れの哀しみと美しさを見事に表現していて、リスナーの心に深く響くんですよね。
本作は、2024年2月にリリースされ、第65回日本レコード大賞新人賞を受賞した木村さんの実力が存分に発揮された1曲。
兄である木村竜蔵さんが書き下ろした楽曲で、兄弟の絆も感じられるすてきな作品に仕上がっています。
恋愛の切なさや別れの悲しみを感じている人にぜひ聴いてほしい1曲です。
カラオケで歌いたい演歌の名曲、おすすめの人気曲(81〜90)
みちづれ牧村三枝子

結婚したい相手がいたらプロポーズの言葉代わりに歌う曲として、ベストなのが「みちづれ」です。
曲の題名通り、共に一生を歩んで行きたいという思いの詩で歌われています。
俳優の渡哲也さんが歌っていましたが牧村三枝子さんが、この曲を歌わせてほしいと渡さんに頼んでレコード発売されることになりました。
男気に溢れる渡さんは、同じ曲が2曲あると牧村さんのために良くないと自らの「みちづれ」を絶版にしました。
ブルーナイト・イン札幌箱崎晋一朗

ブルーナイト・イン札幌を歌う箱崎晋一朗さんは1969年にデビューした演歌歌手で、曲の途中にファルセット(裏声)を使う名手であり、甘い声で女心の哀愁を歌わせたら天下一品の逸材でした。
この曲は、隠れ演歌名曲でカラオケで歌ったら必ず、同席している女性の心にあなたの事を深く印象付けます。
浪花節だよ人生は細川たかし

ストレスを発散した時に歌いたい演歌のオススメが「浪花節だよ人生は」です。
この曲は、ひたすら明るいメロディーなので歌っていて気分がスッキリします。
ストレスの蓄積を多く抱えてしまう現代社会において、カラオケで大声を出して歌って気分をほぐすのは大事なことです。
明るい演歌を熱唱して、明日の英気を養いましょう。
好きになった人都はるみ

都はるみさんの「好きになった人」は、1968年9月発売なので相当年季の入った曲ですが、以前テレビ番組でタレントの吉木りささんがこの曲を歌っているのを見て感心したことがあります。
この曲は、若い女性が歌うと意外性があっておもしろく、新鮮な新しい個性と好感を周りの人に印象付けることができます。





