カラオケで歌いたい演歌の名曲、おすすめの人気曲
1980年代あたりまで日本を大いに盛り上げた音楽、演歌。
数々の名曲がこの演歌という畑で生まれてきました。
今回はそんな演歌のなかでも、カラオケで歌いたい時代を彩った名曲中の名曲を特集しています。
メジャーな作品から知る人ぞ知るマイナーな作品まで、幅広い年代、曲調から選んでおりますので、ぜひあなたにあった1曲を見つけてみてください。
相当な曲数を紹介しているので、演歌とともに思い出を振り返りたい方にもオススメです。
カラオケで歌いたい演歌の名曲、おすすめの人気曲(71〜80)
男の情話坂本冬美

坂本冬美の4枚目のシングルとして1989年に発売されました。
坂本自身オリコンチャート上において、初めての週間ベストテン入りを果たした曲で、第15回日本演歌大賞を受賞しました。
5枚目のシングルではこの曲のセリフ入りも発売され、セリフ入りの曲もヒットを果たしました。
そんな女のひとりごと増位山太志郎

心の奥底にある思いを巧みに表現した増位山太志郎さんの名曲。
女性の切ない気持ちをリアルに描いた歌詞が印象的です。
1977年9月にリリースされ、オリコンチャートで13位を記録しました。
その後も長期にわたってランクインし、累計売上139万枚という驚異的な記録を達成しています。
男女の機微を深く理解したい方や、大人の恋愛に憧れる若い方にもオススメの1曲。
カラオケで歌えば、思わず聴衆の心を掴むこと間違いなしです。
のろま大将大江裕

大江裕の1枚目のシングルとして2009年に発売されました。
いつもドジでのろまと笑われている男が、いつかは大物になってやる決意し、立ち上がる様が描かれた歌で、大江裕のイメージによく合った明るい曲に仕上げられています。
大江がかねてから弟子入りを志願し、師と仰ぐ北島三郎がペンネームである原譲二名義で作曲された曲です。
茨の木小林幸子

小林幸子が2012年に発売した曲で、翌2013年のデビュー50周年記念曲としてさだまさしに作詞・作曲を依頼して制作された楽曲です。
この曲のヒットにより、小林幸子のシングルが演歌・歌謡部門でトップ3入りしたのは7年8か月ぶりで、小林幸子にとって久しぶりのヒット曲となりました。
流転の波止場山内恵介

山内惠介が2016年に発売したシングルでオリコンでは初登場5位を記録し、デビュー以来初のトップ5入りを果たしました。
前作の「スポットライト」に続き、山内惠介のヒット作品になりました。
端正な顔立ちで女性を中心に人気のある若手のこれからを期待される演歌歌手の1人と言われています。
恋問海岸山口ひろみ

切ない恋心を歌い上げるこの曲は、北海道の恋問海岸を舞台に、失恋の痛みと未来への希望を織り交ぜた物語のような一曲です。
美しい太平洋の風景と、山口ひろみさんの情感豊かな歌声が見事に調和しています。
2024年7月にリリースされたこの楽曲は、『三井の晩鐘』でも成功を収めた作詞作曲陣が手掛けており、山口さんの魅力を最大限に引き出しています。
カラオケで歌いたい方にもオススメで、恋愛や人生に思いをはせたいときにピッタリですよ。
この世の花島倉千代子

島倉千代子さんの歌手デビュー曲として1955年にリリースされた本作は、発売から半年で200万枚を売り上げる大ヒットを呼びました。
青春と初恋をテーマにした歌詞は、多彩な花々に例えられた乙女たちの恋心を切なく描いています。
メロディーと歌詞が見事に調和し、リスナーの心に深く響く名曲です。
1977年には同名の映画も制作され、長年にわたり多くの人々に愛され続けています。
カラオケで演歌を歌いたい方はもちろん、心に響く歌を求める方にもオススメの1曲。
ぜひ島倉千代子さんの歌声とともに、青春の思い出を振り返ってみてはいかがでしょうか。





