カラオケで歌いたい演歌の名曲、おすすめの人気曲
1980年代あたりまで日本を大いに盛り上げた音楽、演歌。
数々の名曲がこの演歌という畑で生まれてきました。
今回はそんな演歌のなかでも、カラオケで歌いたい時代を彩った名曲中の名曲を特集しています。
メジャーな作品から知る人ぞ知るマイナーな作品まで、幅広い年代、曲調から選んでおりますので、ぜひあなたにあった1曲を見つけてみてください。
相当な曲数を紹介しているので、演歌とともに思い出を振り返りたい方にもオススメです。
カラオケで歌いたい演歌の名曲、おすすめの人気曲(71〜80)
ふたり酒川中美幸

川中美幸が1980年に発売したシングルで、当時川中美幸がパーソナリティーを務めていた文化放送の深夜放送「走れ!歌謡曲」の人気がきっかけでヒットしたといわれています。
100万枚を超えるヒットとなり、NHK紅白歌合戦では3回歌唱されている、川中美幸の代表曲の一つとなっています。
俺の店新悟郎

埼玉県にある実在のお店をモチーフにした、新悟郎さんの3連リズムの歌謡曲。
常連さんの目線で描かれた歌詞には、ひとり暮らしのアイツ、夫婦暮らしのアイツ、一見さんのアイツという3つのパターンが登場します。
新悟郎さんの温かみのある声が、店に集う人々の絆を優しく歌い上げています。
2024年1月にリリースされた本作は、日本クラウン移籍第1弾シングルとして注目を集めました。
好きなお酒を片手に、ゆったりと聴きたくなる1曲。
演歌ファンはもちろん、飲み屋の温もりが恋しい方にもピッタリですよ。
最後の酒木村徹二

甘く切ない別れの情景が胸に迫る木村徹二さんの楽曲。
麦のソーダ割りを前にして、別れを決意した2人の切ない心情が歌詞に込められています。
木村さんの力強い歌声が、別れの哀しみと美しさを見事に表現していて、リスナーの心に深く響くんですよね。
本作は、2024年2月にリリースされ、第65回日本レコード大賞新人賞を受賞した木村さんの実力が存分に発揮された1曲。
兄である木村竜蔵さんが書き下ろした楽曲で、兄弟の絆も感じられるすてきな作品に仕上がっています。
恋愛の切なさや別れの悲しみを感じている人にぜひ聴いてほしい1曲です。
越冬つばめ森昌子

女心の切なさをしみじみと歌った演歌の名曲である森昌子さんの「越冬つばめ」ですが、曲の作曲者は篠原義彦さんといいます。
作曲者名を聴いても何のイメージも湧きませが、実は円広志さんの本名です。
驚くことに、この素晴らしい名曲「越冬つばめ」は円広志さんが曲を書いたものです。
大阪すずめ永井みゆき

作詞家たかたかしが大阪出身の愛弟子永井みゆきの為に書き下ろしたデビュー曲で、1992年に発売されました。
第23回日本歌謡大賞優秀放送音楽新人賞を受賞し、第34回日本レコード大賞歌謡曲・演歌部門では最優秀新人賞を受賞しました。
東京なんか目じゃないと歌う姿が関西出身者にも支持され、ヒットした曲です。
みちづれ牧村三枝子

結婚したい相手がいたらプロポーズの言葉代わりに歌う曲として、ベストなのが「みちづれ」です。
曲の題名通り、共に一生を歩んで行きたいという思いの詩で歌われています。
俳優の渡哲也さんが歌っていましたが牧村三枝子さんが、この曲を歌わせてほしいと渡さんに頼んでレコード発売されることになりました。
男気に溢れる渡さんは、同じ曲が2曲あると牧村さんのために良くないと自らの「みちづれ」を絶版にしました。
ブルーナイト・イン札幌箱崎晋一朗

ブルーナイト・イン札幌を歌う箱崎晋一朗さんは1969年にデビューした演歌歌手で、曲の途中にファルセット(裏声)を使う名手であり、甘い声で女心の哀愁を歌わせたら天下一品の逸材でした。
この曲は、隠れ演歌名曲でカラオケで歌ったら必ず、同席している女性の心にあなたの事を深く印象付けます。