カラオケで歌いたい演歌の名曲、おすすめの人気曲
1980年代あたりまで日本を大いに盛り上げた音楽、演歌。
数々の名曲がこの演歌という畑で生まれてきました。
今回はそんな演歌のなかでも、カラオケで歌いたい時代を彩った名曲中の名曲を特集しています。
メジャーな作品から知る人ぞ知るマイナーな作品まで、幅広い年代、曲調から選んでおりますので、ぜひあなたにあった1曲を見つけてみてください。
相当な曲数を紹介しているので、演歌とともに思い出を振り返りたい方にもオススメです。
カラオケで歌いたい演歌の名曲、おすすめの人気曲(41〜50)
北の街 函館北川大介

港町を舞台に展開する、胸に染み入る大人の恋物語を紡ぎだした北川大介さん。
懐かしい昭和歌謡の雰囲気を色濃く残しつつ、テナーサックスが効果的に響き渡る本作は、切なさと温かみが見事に調和した珠玉の一曲です。
2025年2月にリリースの楽曲は、函館の街を舞台に、今は離れ離れになってしまった恋人への思いを、見事なまでの歌唱力で表現しています。
レンガ通りや夜景など、函館の情緒豊かな風景描写を織り交ぜながら、大切な人を思う気持ちが胸に迫ってきます。
ゆったりとした夜に一人で聴きたい、しっとりとした大人の演歌として、心に深く響く一曲となっています。
カラオケで歌いたい演歌の名曲、おすすめの人気曲(51〜60)
まつり北島三郎

北島三郎さんの歌う「まつり」は、壮大な太鼓の音や笛の響きの祭囃子で曲は華麗で聴いていると魂がワクワクと楽しい気分になります。
国民演歌の代表とも言える名曲です。
お祝いの席やみんなで盛り上がる時にカラオケで歌うのに最高の一曲です。
愛染かつらをもう一度島津亜矢

日本を代表する演歌歌手の1人、島津亜矢さん。
幅広い音楽性で知られる彼女ですが、演歌の分野でも圧倒的な歌唱力を誇ります。
そんな彼女の代表曲といえば、こちらの楽曲。
父への深い感謝と青春の思い出を歌い上げる本作は、2012年10月にリリースされました。
東京の夜景を背景に、人生の挑戦や希望を描く歌詞が心に響きます。
演歌ファンはもちろん、家族への愛や人生の真実を感じたい方にもオススメ。
島津亜矢さんの感情豊かな歌声が、あなたの心を温かく包み込むことでしょう。
みちづれ牧村三枝子

結婚したい相手がいたらプロポーズの言葉代わりに歌う曲として、ベストなのが「みちづれ」です。
曲の題名通り、共に一生を歩んで行きたいという思いの詩で歌われています。
俳優の渡哲也さんが歌っていましたが牧村三枝子さんが、この曲を歌わせてほしいと渡さんに頼んでレコード発売されることになりました。
男気に溢れる渡さんは、同じ曲が2曲あると牧村さんのために良くないと自らの「みちづれ」を絶版にしました。
好きになった人都はるみ

都はるみさんの「好きになった人」は、1968年9月発売なので相当年季の入った曲ですが、以前テレビ番組でタレントの吉木りささんがこの曲を歌っているのを見て感心したことがあります。
この曲は、若い女性が歌うと意外性があっておもしろく、新鮮な新しい個性と好感を周りの人に印象付けることができます。
孫大泉逸郎

孫への深い愛情を歌った大泉逸郎さんの代表曲。
1999年にリリースされ、演歌界に新しい風を吹き込みました。
祖父の視点から孫の成長を温かく見守る姿が描かれており、世代を超えた家族愛が伝わってきます。
男の子版と女の子版があり、それぞれの成長過程に合わせた歌詞になっているのも魅力です。
本作は第42回日本レコード大賞で優秀作品賞を受賞。
演歌ファンはもちろん、家族を大切にする方にもオススメの一曲です。
カラオケで歌えば、きっと心が温まること間違いなしですよ。
ふたり酒川中美幸

川中美幸が1980年に発売したシングルで、当時川中美幸がパーソナリティーを務めていた文化放送の深夜放送「走れ!歌謡曲」の人気がきっかけでヒットしたといわれています。
100万枚を超えるヒットとなり、NHK紅白歌合戦では3回歌唱されている、川中美幸の代表曲の一つとなっています。





