カラオケで歌いたい演歌の名曲、おすすめの人気曲
1980年代あたりまで日本を大いに盛り上げた音楽、演歌。
数々の名曲がこの演歌という畑で生まれてきました。
今回はそんな演歌のなかでも、カラオケで歌いたい時代を彩った名曲中の名曲を特集しています。
メジャーな作品から知る人ぞ知るマイナーな作品まで、幅広い年代、曲調から選んでおりますので、ぜひあなたにあった1曲を見つけてみてください。
相当な曲数を紹介しているので、演歌とともに思い出を振り返りたい方にもオススメです。
カラオケで歌いたい演歌の名曲、おすすめの人気曲(91〜100)
別れの予感山本みゆき

どことなく物悲しさを感じさせる綺麗なメロディーラインの「別れの予感」を演歌歌手の山本みゆきさんが情感豊かに歌っています。
少し恋愛期間が長くなってほったらかし気味になったら、彼の前で歌って驚かして見ましょう。
原曲は、日本でもお馴染みのテレサテンさんで1987年6月に発売されました。
嫁に来ないか新沼謙治

新沼謙治が1976年に発売された曲で、田舎の純朴な青年の結婚観が綴られています。
作詞は阿久悠、作曲は川口真が手掛けており、新沼謙治の代表曲の一つとなっています。
1976年の第27回NHK紅白歌合戦に初出場を果たし、第18回日本レコード大賞新人賞及び第7回日本歌謡大賞放送音楽新人賞を受賞しました。
カラオケで歌いたい演歌の名曲、おすすめの人気曲(101〜110)
花街の母金田たつえ

1973年6月に発表された演歌の名曲が、金田たつえさんの代表作です。
花街を舞台に、母親の愛と人生の苦難を描いた歌詞が、多くの人々の心を揺さぶりました。
発売当初は大阪地区限定の自主発売でしたが、地道な努力により全国的な大ヒットとなり、1979年には年間シングルチャートで第16位を獲得。
同年、第30回NHK紅白歌合戦にも初出場を果たしています。
本作は、1980年1月には映画化され、1979年10月からはテレビドラマ化もされました。
人生経験豊かな方や、心に響く歌詞を大切にする方にオススメの一曲です。
襟裳岬森進一

森進一さんの歌う「襟裳岬」は1974年に発売されたので、すでに40年くらい経っていますが曲の爽やかさは色あせることなく新鮮で優しさに溢れています。
すがすがしい気分になりたい時のカラオケにはうってつけの曲です。
作曲者は、フォーク界の大御所吉田拓郎さんです。
献身秋庭豊 & アローナイツ

秋庭豊とアローナイツのメインボーカルの木下あきらさんの声には艶と切れがあり「献身」は、彼の魅力を一段と際立たせているムード演歌の名曲です。
彼女と喧嘩した時に仲直りするのに歌ったらきっと許してもらえますからぜひ一度お試し下さい。
無人駅岩佐美咲

AKB48からのソロデビューシングルとして2012年に発売されました。
AKB48として活動しながらのグループ初の演歌歌手としてのソロデビューとなり、このCDにはAKB48の大ヒット曲、「ヘビーローテーション」の演歌バージョンが収録されていることでも話題になりました。
作詞、プロデュース共に秋元康が手掛けています。
おわりに
今回は日本の音楽史を彩った演歌の名曲を紹介していったわけですが、懐かしさを覚えた楽曲も多かったのではないでしょうか?
現代の楽曲にはない、間接的で粋な言い回しを含んだ歌詞や、感傷的で力強い歌い方は、やはり演歌ならではの魅力ですよね。
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