カラオケで歌いたい演歌の名曲、おすすめの人気曲
1980年代あたりまで日本を大いに盛り上げた音楽、演歌。
数々の名曲がこの演歌という畑で生まれてきました。
今回はそんな演歌のなかでも、カラオケで歌いたい時代を彩った名曲中の名曲を特集しています。
メジャーな作品から知る人ぞ知るマイナーな作品まで、幅広い年代、曲調から選んでおりますので、ぜひあなたにあった1曲を見つけてみてください。
相当な曲数を紹介しているので、演歌とともに思い出を振り返りたい方にもオススメです。
カラオケで歌いたい演歌の名曲、おすすめの人気曲(1〜10)
望郷じょんから細川たかし

細川たかしが1985年に発売した曲で、上京した者が故郷の津軽地方に思いをはせる曲になっており、細川の得意のハイトーンが全体的に使われていて民謡調のパートもある曲になっています。
NHK紅白歌合戦では4回歌唱されています。
第27回日本レコード大賞では金賞を受賞した曲で、細川たかしの代表曲の一つになっています。
道南恋しや小山雄大

故郷への熱い思いが胸に迫る、感動的なナンバーはいかがでしょうか。
「マジックボイス」と称される小山雄大さんのデビューシングルで、2024年4月に発売されました。
登別や江差といった故郷の風景、そして家族に対するきずなが力強く歌われています。
目を閉じれば浮かぶ日本海、雪景色が聴く人の郷愁を誘うんですよね。
故郷を思う仲間と集まったカラオケで歌えば、みんなの心に深く染み渡るはずです。
紅の蝶山内惠介

ひらりと舞う蝶のように、儚くも燃え上がる恋心を描いた1曲です。
『風蓮湖』などのヒット作でも知られる演歌歌手、山内惠介さんの楽曲で、2024年2月にシングルとして発売されました。
この曲は、愛するがゆえの葛藤や、全てを懸けて相手のもとへ飛び込んでいく覚悟が歌われており、そのドラマチックな世界観に引き込まれるでしょう。
物語の主人公になりきって歌い上げれば、聴いている人も感動するはず!
カラオケで歌いたい演歌の名曲、おすすめの人気曲(11〜20)
きよしのズンドコ節氷川きよし

気分転換をするカラオケなら、心地よいテンポで明るい気分にさせてくれる氷川さんの「きよしのズンドコ節」です。
ズンドコ節とは、炭鉱・漁港などで歌われていた郷土音楽が元になっていて、1940年代の中頃に日本で流行った流行曲です。
みちのくひとり旅山本譲二

たとえ物理的な距離があっても変わらない愛情の深さを描いた山本譲二さんの代表曲。
別れた女性への未練を抱えながら東北地方を一人旅する男性の心情を、叙情的な歌詞とメロディで表現しています。
1980年8月にリリースされ、山本さんのキャリアを大きく飛躍させた作品です。
1981年秋にオリコンチャートでトップ10入りを果たし、その後も22週連続で10位以内をキープ。
最終的には90万枚を超える大ヒットを呼びました。
別れの悲しみを抱えながらも前を向いて生きようとする人の心に寄り添う、心揺さぶる一曲です。
桜貝五木ひろし

五木ひろしが2014年に発売したシングルで、芸能生活50周年記念シングルとして発売されました。
1997年のアルバムに収録されていましたが、再びレコーディングしシングル化された曲です。
2014年3月31日、4月7日付のオリコン演歌・歌謡シングルチャートで1位を獲得し、50周年の記念に華を添えた曲です。
おんなの出船松原のぶえ

演歌の世界に新たな風を吹き込んだ、松原のぶえさんの代表作。
女性の繊細な感情と強さを見事に描き出した歌詞が印象的です。
船出をテーマに、新たな人生への期待と不安、そして別れの切なさが巧みに表現されています。
1979年にリリースされたこの楽曲は、松原さんのデビュー曲としても知られ、その年の日本レコード大賞新人賞を受賞しました。
演歌ファンはもちろん、人生の岐路に立つ方々にもオススメの1曲。
カラオケで歌えば、きっと心に響く感動を味わえるはずです。