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【2025年11月】最新の演歌・歌謡曲まとめ。話題の新曲を聴いてみよう!

ここに来られたということはつまり、演歌、歌謡曲が大好きな方なんじゃないでしょうか!

「日本の心」なんて呼ばれ方もされるぐらい演歌、歌謡曲には、誰の胸にも染み入る名曲がたくさんありますよね。

お友達と一緒にお気に入りの歌手のコンサートに出かけたり、歌ウマを目指してカラオケで歌い込んでみたり、みなさんそれぞれ、いろんな楽しみ方をされているでしょう。

さて今回この記事は直近リリース、最新の演歌、歌謡曲をまとめてみました!

これから来るであろうヒット曲を、ぜひとも先取り!

演歌の新曲リリース(1〜10)

母さんはゆりかごNEW!北条きよ美

キングレコードから日本クラウンへと移籍した茨城県つくば市出身の演歌歌手、北条きよみさん。

2025年10月に新天地での第1弾シングルとして『母さんはゆりかご』リリースしました。

母への感謝と幼い日の思い出をつづった本作。

幼少期に手をつないで歌いながら帰った日々、雨の日も風の日も抱きしめてくれた温もり、そして今だからこそ伝えたい感謝の思い。

聴いて自分の人生を重ね合わせてしまう方は多いんじゃないでしょうか。

流れるままにNEW!小田純平

フォークとブルースの魂を演歌に宿すシンガーソングライター、小田純平さん。

彼が2025年10月にリリースしたシングル『流れるままに』は、ライブでも人気を博してきた楽曲を再録音したナンバーです。

アコースティックギターとピアノ、ストリングスの温かな響きが印象的なバラードで、愛する人への揺れ動く思いを丁寧に描いています。

幸せと真心を交わしたいという切なる願い、そして愛した記憶を宝物として抱きしめる主人公の心情が胸に染み入るんです。

かつて大切だった人を思い返すとき、聴いてみてください。

京都の恋は通り雨NEW!髙宮城せいじ

髙宮城せいじ「京都の恋は通り雨」MV(シングル『京都の恋は通り雨』収録 2025年10月1日発売)
京都の恋は通り雨NEW!髙宮城せいじ

69歳で歌手デビューという異色の経歴を持つ熊本出身の演歌歌手、髙宮城せいじさん。

2025年10月にリリースされた通算6枚目のシングルは、京都の嵯峨野や嵐山を舞台にした情緒あふれる歌謡曲です。

通り雨に濡れる古都の風景の中でのはかない恋心が描かれた本作。

しっとりとしたメロディーと髙宮城さんの温かみのある歌声が絶妙にマッチした1曲に仕上がっています。

旅情を感じたい方は、ぜひチェックしてみてください。

演歌の新曲リリース(11〜20)

それからの黄昏シネマNEW!あさみちゆき

あさみちゆき「それからの黄昏シネマ」Music Video
それからの黄昏シネマNEW!あさみちゆき

井の頭公園の歌姫として親しまれてきたあさみちゆきさん。

『それからの黄昏シネマ』は、2005年のアルバム『あさみのうたⅡ』に収録、その後2010年にシングル化された『黄昏シネマ』の続編という位置づけの作品です。

映画館の思い出から時が流れ、人生の余白や喪失をへた主人公の心情を丁寧に描いています。

年齢を重ねた今だからこそ染みる、深みが詰まった本作。

人生という名の映画を振り返りたくなったとき、静かに聴きたい1曲です。

なみだ望郷風岬NEW!岡田しのぶ

岡田しのぶ「なみだ望郷風岬」Music Video
なみだ望郷風岬NEW!岡田しのぶ

群馬県出身の演歌歌手、岡田しのぶさん。

7歳から本格的なレッスンを積み、カラオケ大会で数々の優勝を重ねてきた実力派です。

そんな彼女が2025年10月にリリースしたシングル『なみだ望郷風岬』は、故郷を離れた主人公が別れの悲しみを抱えながら望郷への思いを募らせる物語。

情感重視のメロディーに、岡田さんの表現力豊かな歌声が絡み合い、聴けばすっと泣けてしまうような世界観を作り出しています。

故郷への気持ちや別れのつらさに共感できると思いますよ。

おんな小夜時雨NEW!中山琉美

中山琉美「おんな小夜時雨(さよしぐれ)」Music Video
おんな小夜時雨NEW!中山琉美

大阪出身の女性演歌歌手、中山琉美さんの楽曲です。

テイチクレコード移籍後の3作目となった本作は、かなわない恋に涙する女性の心情を描いた本格派の演歌作品。

作詞は麻こよみさん、作曲は徳久広司さんという実力派コンビが手がけました。

しっとりと降る時雨のように、切ない思いが胸に染み入る仕上がりです。

中山さんの情感たっぷりな歌声が、やるせない恋心を体現。

聴けばその恋の痛みに共感してしまうと思います。

愛が泣く 日本海NEW!松原健之

松原健之「愛が泣く 日本海」Music Video
愛が泣く 日本海NEW!松原健之

松原健之さんがリリースした、デビュー20周年記念シングル第2弾です。

日本海を舞台に切ない恋心を描いた叙情歌で、田久保真見さんの詩情豊かな歌詞に、弦哲也さんの哀愁を帯びたメロディーが重なり、海辺の風景がありありと目に浮かびます。

ドラマチックな曲調もまた、そうなる理由の一つでしょう。

故郷や大切な人への思いを胸に秘めている方に、ぜひ聴いていただきたい1曲です。