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【2025年12月】最新の演歌・歌謡曲まとめ。話題の新曲を聴いてみよう!

ここに来られたということはつまり、演歌、歌謡曲が大好きな方なんじゃないでしょうか!

「日本の心」なんて呼ばれ方もされるぐらい演歌、歌謡曲には、誰の胸にも染み入る名曲がたくさんありますよね。

お友達と一緒にお気に入りの歌手のコンサートに出かけたり、歌ウマを目指してカラオケで歌い込んでみたり、みなさんそれぞれ、いろんな楽しみ方をされているでしょう。

さて今回この記事は直近リリース、最新の演歌、歌謡曲をまとめてみました!

これから来るであろうヒット曲を、ぜひとも先取り!

演歌の新曲リリース【2025年7月】(1〜10)

春嵐NEW!若山かずさ

若山かずさ / 春嵐(はるあらし)
春嵐NEW!若山かずさ

去っていった男を待ち続ける女心を、タイトル通り春嵐に重ねて描いた王道演歌です。

2025年12月に発売されたこの楽曲は、作詞を石原信一さん、作曲を水森英夫さんが手がけており、マイナー調の旋律が切なさを丁寧につむいでいきます。

愛する人のことをずっと忘れられない……もしかしたら、ご自身の思い出とつながりを感じる方もいらっしゃるんじゃないでしょうか。

ぜひ情感をじっくり味わってみてください。

俺らのまつりNEW!蒼彦太

蒼彦太「俺らのまつり」Music Video【公式】
俺らのまつりNEW!蒼彦太

蒼彦太さんが2025年12月にリリースしたシングル『俺らのまつり』は、タイトルにある通り祭りをテーマにしたメジャー調の王道演歌です。

歌詞には山の神や龍神への感謝、豊かな実りへの祈りが込められています。

ゆったりとした出だしから勢いの増すサウンドアレンジ、かけ声を交えた歌構成も印象的。

音楽を声を出して楽しみたい方にぴったりの作品です。

MVの振り付けを真似てみるのも楽しいかも!

焼肴NEW!北原ミレイ

【MVフルコーラス】北原ミレイ「焼肴」【公式】
焼肴NEW!北原ミレイ

デビュー55周年を迎えた北原ミレイさんが、2025年12月に記念シングル第2弾としてリリースしたのが、こちらの『焼肴』。

恩師である浜圭介さんが作曲を手がけた本作は、男のブルースとも呼べる演歌作品です。

寂れた酒場で1人、地酒とさかなをあおりながら故郷や亡き母を思う……そんな、夢うつつに語りかける男性の孤独が描かれています。

ブルースハーモニカの音色が響くサウンドと、情景が鮮明に浮かぶ歌詞が心に深く染み入ります。

静かな夜にしみじみと聴いてみてください。

演歌の新曲リリース【2025年7月】(11〜20)

みちのく流れ唄NEW!木原たけし

木原たけし「みちのく流れ唄」Music Video
みちのく流れ唄NEW!木原たけし

岩手県奥州市出身、みちのく演歌の担い手として長年活躍する木原たけしさん。

1973年のデビュー以来、北国を舞台にした作品を数多く歌い継いできました。

そんな彼の円熟味あふれる作品が、こちらの『みちのく流れ唄』。

2025年11月に発売された本作は、岡千秋さんと麻こよみさんという名匠が手がけた王道の旅情演歌です。

東北各地を巡りながら、別れた恋人への未練を募らせる男の姿が切なく描かれています。

骨太でありながら温かみのある歌声が、聴く人の胸へ深く染み入るんです。

吾が道を行くNEW!北島三郎

自らの歩んできた道を力強く肯定する、人生の重みが詰まった1曲。

2025年11月に発売されたシングルで、デビュー以来64年連続リリースという前人未到の記録を更新したことでも話題を集めました。

同名のアルバムもあわせて発売、米寿を迎えてなお現役を貫く北島三郎さんの信念が凝縮されています。

雨や嵐といった苦難さえも真正面から受け止める、男の覚悟が描かれた作品です。

どっしりとした中低音から、サビで高らかに歌い上げる展開が特徴。

聴く人の心に熱い火を灯してくれます。

今夜どうするのNEW!純烈

【MV】純烈 / 今夜どうするの【レコーディング風景】
今夜どうするのNEW!純烈

『今夜どうするの』は2025年11月に発売されたアルバム『純烈魂 2』に収録された作品で、フォーク界のレジェンドである南こうせつさんが作曲を手がけています。

理性を抑えきれないほどの激しい恋情と、大人の際どい駆け引きを描いた歌詞が印象的。

ムード歌謡の艶やかさに都会的なポップスサウンドが見事に融合しています。

夜のドライブやしっとりとした時間を過ごしたい方にオススメです。

男の無情NEW!黒川真一朗

黒川真一朗「男の無情」MV【公式】
男の無情NEW!黒川真一朗

水森英夫さんのもとで修業を積み、2003年にデビューを果たした黒川真一朗さん。

『男の無情』は、男の弱さや後悔といった内面的な感情に深く切り込んだ意欲作です。

2025年12月に発売されたシングル曲で、2023年にデビュー20周年を迎えて円熟味を増した歌声が、聴く人の心に静かに染み渡ります。

南郷達也さんの編曲による哀愁漂うサウンドと、黒川さんの伸びやかな高音が絶妙にマッチしているんですよね。

人生の悲哀にひたりたい夜にぜひ。