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【2025年8月】最新の演歌・歌謡曲まとめ。話題の新曲を聴いてみよう!

ここに来られたということはつまり、演歌、歌謡曲が大好きな方なんじゃないでしょうか!

「日本の心」なんて呼ばれ方もされるぐらい演歌、歌謡曲には、誰の胸にも染み入る名曲がたくさんありますよね。

お友達と一緒にお気に入りの歌手のコンサートに出かけたり、歌ウマを目指してカラオケで歌い込んでみたり、みなさんそれぞれ、いろんな楽しみ方をされているでしょう。

さて今回この記事は直近リリース、最新の演歌、歌謡曲をまとめてみました!

これから来るであろうヒット曲を、ぜひとも先取り!

演歌の新曲リリース【2025年7月】(11〜20)

あの娘はドッチッチNEW!恵谷昌史

恵谷昌史「あの娘はドッチッチ」MUSIC VIDEO
あの娘はドッチッチNEW!恵谷昌史

恵谷昌史さんのメジャーデビューを飾った一作です。

作詞を水木れいじさん、作曲を水森英夫さんが手がけた本作は、好きな人のいなくなってしまって方々を探しまわる、切ない恋物語。

キャッチーなメロディーとにじむ悲しみ、そのギャップにやられてしまいます。

歌声のもどかしい様子にも思わず胸がきゅっと締め付けられるんですよね。

昭和の青春群像劇を思わせるこの世界観、恋する気持ちを思い出したい方にぴったりです。

想い出づくりNEW!藤あや子

プロデューサーから「自分自身の歌を」と勧められたことを機に、藤あや子さん自身が作詞作曲を手がけた1曲です。

本作は2025年7月に発売された両A面シングル『想い出づくり/小さな鐘の音~ラ・カンパネラ~』としてリリース。

日記をめくるように記憶をたどっていく作品で、家族、友人とのきずなや、パートナーへの愛が歌われています。

昭和歌謡やフォークを思わせるどこか懐かしいメロディーと、人生の道のりが描かれた詞を耳にすれば、大切な人の顔が思い浮かび、きっと胸が熱くなるはず!

十勝秋冬NEW!大江裕

秋から冬へと移り変わる、北海道は十勝平野の雄大な景色が目に浮かぶような1曲です。

025年7月にリリースされたこの曲は、2024年11月の『北海ながれ歌』から続く北海道シリーズの第2弾。

厳しい自然の中で育まれた家族のきずなと、親への深い感謝の気持ちを丁寧に描いた、心温まる作品です。

大江裕さんの温かくも力強い歌声が物語性に深みを与えており、聴く人の胸を打つんですよね。

故郷を離れてがんばっている方が聴けば、家族への思いが募るはずです。

とどかぬ想いNEW!香西かおり

別れた相手を思う、主人公の一途な姿が描かれた作品です。

香西かおりさんの楽曲で、2025年7月にリリース。

夢の中だけでも会いたいと願う痛切な気持ちが、伝わってきて胸を締め付けます。

哀愁を帯びた歌声もまた、本作のドラマ性をより一層深めている印象。

忘れられない恋の記憶を抱えている方が耳にすれば、そのやるせない心情に深く共感してしまうのではないでしょうか。

もぬけの殻NEW!たくみ稜

たくみ稜「もぬけの殻」MV【公式】
もぬけの殻NEW!たくみ稜

愛する人に去られ、心が空っぽになってしまった切ない気持ちを描いた、たくみ稜さんのシングルです。

ラテンの情熱的なリズムに乗せて歌われるのは、置き去りにされた側のやるせない感情そのもの。

相手が悪いと思いながらも、断ち切れない未練が交錯する大人の恋模様が、甘く伸びやかな歌声で表現されています。

恋の思い出にひたりたい夜、このダンサブルなサウンドに身を委ねて、切なさを情熱で溶かしてみてはいかがでしょうか?

赤い満月NEW!杜このみ

杜このみ「赤い満月」Music Video
赤い満月NEW!杜このみ

作曲にヒットメーカー杉本眞人さんを迎え、それまでのイメージを打ち破る新境地を切り開いた杜このみさんの意欲作。

本作は2025年7月にリリースされたシングルです。

発売直後の7月には有線演歌歌謡曲チャートで1位を獲得するなど、大きな話題を呼びました。

昭和の情感ただようドラマチックなメロディーと、洗練されたサウンドの融合がとても印象的ですよね!

また許されない恋と知りながらも愛に生きる覚悟を決めた主人公の潔さと切なさが描かれた歌詞に、心がぐっと掴まれます。

大人の恋の物語にひたりたい夜に、じっくり聴いてみてくださいね!

演歌の新曲リリース【2025年7月】(21〜30)

別れの日にNEW!山本譲二

山本譲二「別れの日に」Music Video
別れの日にNEW!山本譲二

山本譲二さんによる、胸に染みるラブソングです。

この曲は2025年7月にデビュー50周年記念シングルの第2弾として発売された作品で、すぎもとまさとさんの名曲をカバーしています。

山本さんが杉本作品を歌うのは、実に43年ぶりのことだそう。

長い道のりを共に歩んできた伴侶への感謝と、やがて訪れる別れの日を思う男性の、深く温かい愛情が描かれています。

抑制の効いた言葉のなかに、語り尽くせない思いが込められているように感じられますね。

大切な人とのきずなを再確認したいとき、本作の誠実な歌声が心に寄り添ってくれるはずです。