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【2025年9月】最新の演歌・歌謡曲まとめ。話題の新曲を聴いてみよう!

ここに来られたということはつまり、演歌、歌謡曲が大好きな方なんじゃないでしょうか!

「日本の心」なんて呼ばれ方もされるぐらい演歌、歌謡曲には、誰の胸にも染み入る名曲がたくさんありますよね。

お友達と一緒にお気に入りの歌手のコンサートに出かけたり、歌ウマを目指してカラオケで歌い込んでみたり、みなさんそれぞれ、いろんな楽しみ方をされているでしょう。

さて今回この記事は直近リリース、最新の演歌、歌謡曲をまとめてみました!

これから来るであろうヒット曲を、ぜひとも先取り!

演歌の新曲リリース(41〜50)

とどかぬ想い香西かおり

別れた相手を思う、主人公の一途な姿が描かれた作品です。

香西かおりさんの楽曲で、2025年7月にリリース。

夢の中だけでも会いたいと願う痛切な気持ちが、伝わってきて胸を締め付けます。

哀愁を帯びた歌声もまた、本作のドラマ性をより一層深めている印象。

忘れられない恋の記憶を抱えている方が耳にすれば、そのやるせない心情に深く共感してしまうのではないでしょうか。

ただ、会いたい~母へ~なつきようこ

なつきようこ「ただ、会いたい~母へ~」MUSIC VIDEO
ただ、会いたい~母へ~なつきようこ

会えない母への募る思いを、情感豊かに歌い上げた珠玉のバラードです。

ただ純粋に「会いたい」と願う主人公の切実な気持ちが、なつきようこさんの優しい歌声を通じて、聴く人の心に真っすぐ届きます。

幼い日の思い出と大人になった今の自分を重ねる歌詞の世界観が、胸にじんわりと染み渡るんですよね。

本作は、2010年に西つよしさんが発表した楽曲のカバーで、2025年7月になつきようこさんのシングルとしてリリース。

家族を思う時や、親への感謝を伝えたいと感じた時に聴けば、きっと心に温かい光を灯してくれるはずです。

十勝秋冬大江裕

秋から冬へと移り変わる、北海道は十勝平野の雄大な景色が目に浮かぶような1曲です。

025年7月にリリースされたこの曲は、2024年11月の『北海ながれ歌』から続く北海道シリーズの第2弾。

厳しい自然の中で育まれた家族のきずなと、親への深い感謝の気持ちを丁寧に描いた、心温まる作品です。

大江裕さんの温かくも力強い歌声が物語性に深みを与えており、聴く人の胸を打つんですよね。

故郷を離れてがんばっている方が聴けば、家族への思いが募るはずです。

別れの日に山本譲二

山本譲二「別れの日に」Music Video
別れの日に山本譲二

山本譲二さんによる、胸に染みるラブソングです。

この曲は2025年7月にデビュー50周年記念シングルの第2弾として発売された作品で、すぎもとまさとさんの名曲をカバーしています。

山本さんが杉本作品を歌うのは、実に43年ぶりのことだそう。

長い道のりを共に歩んできた伴侶への感謝と、やがて訪れる別れの日を思う男性の、深く温かい愛情が描かれています。

抑制の効いた言葉のなかに、語り尽くせない思いが込められているように感じられますね。

大切な人とのきずなを再確認したいとき、本作の誠実な歌声が心に寄り添ってくれるはずです。

赤い満月杜このみ

杜このみ「赤い満月」Music Video
赤い満月杜このみ

作曲にヒットメーカー杉本眞人さんを迎え、それまでのイメージを打ち破る新境地を切り開いた杜このみさんの意欲作。

本作は2025年7月にリリースされたシングルです。

発売直後の7月には有線演歌歌謡曲チャートで1位を獲得するなど、大きな話題を呼びました。

昭和の情感ただようドラマチックなメロディーと、洗練されたサウンドの融合がとても印象的ですよね!

また許されない恋と知りながらも愛に生きる覚悟を決めた主人公の潔さと切なさが描かれた歌詞に、心がぐっと掴まれます。

大人の恋の物語にひたりたい夜に、じっくり聴いてみてくださいね!

エンヤコラブギー真田ナオキ

毎日を戦う現代の「働く戦士」たちにエールを贈る、とびきり陽気な応援ソングです。

本作は、作詞家のゆあさみちるさんが真田ナオキさんの持つ「かっこよさの裏側に見えるキュートさ」を表現したいと書き下ろした作品。

2025年7月に発売されたシングル『Nina』のエンヤコラ盤に収録されています。

ロックンロール調の軽快なサウンドと、一度聴いたら口ずさんでしまうかけ声が印象的。

仕事の疲れを笑い飛ばしたい、そんなときに聴けば明日への活力が湧いてくるはずです。

命輝けこまどり・敏子&みどり

こまどり・敏子&みどり「命輝け」MV【公式】
命輝けこまどり・敏子&みどり

昭和歌謡界を彩ったこまどり姉妹の妹、長内敏子さんと、石岡みどりさんのデュオが歌う人生賛歌です。

1981年に発表されたこまどり姉妹の名曲を、長内敏子さん自身が40年以上の時を経てリメイクしました。

今は亡き父の言葉を胸に、悲しみを乗り越えて力強く生き抜こうとする姿が描かれた歌詞に、心がぎゅっと締め付けられます。

人生の岐路で心が折れそうな時に聴くと、温かい勇気をもらえるかもしれませんね。