【2025年12月】最新の演歌・歌謡曲まとめ。話題の新曲を聴いてみよう!
ここに来られたということはつまり、演歌、歌謡曲が大好きな方なんじゃないでしょうか!
「日本の心」なんて呼ばれ方もされるぐらい演歌、歌謡曲には、誰の胸にも染み入る名曲がたくさんありますよね。
お友達と一緒にお気に入りの歌手のコンサートに出かけたり、歌ウマを目指してカラオケで歌い込んでみたり、みなさんそれぞれ、いろんな楽しみ方をされているでしょう。
さて今回この記事は直近リリース、最新の演歌、歌謡曲をまとめてみました!
これから来るであろうヒット曲を、ぜひとも先取り!
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演歌の新曲リリース【2025年7月】(41〜50)
愛が泣く 日本海松原健之

松原健之さんがリリースした、デビュー20周年記念シングル第2弾です。
日本海を舞台に切ない恋心を描いた叙情歌で、田久保真見さんの詩情豊かな歌詞に、弦哲也さんの哀愁を帯びたメロディーが重なり、海辺の風景がありありと目に浮かびます。
ドラマチックな曲調もまた、そうなる理由の一つでしょう。
故郷や大切な人への思いを胸に秘めている方に、ぜひ聴いていただきたい1曲です。
アガベの花MATSURI

秋元康さんプロデュースの6人組、MATSURIが2025年10月に発売した2ndシングルは、グループサウンズを彷彿とさせる昭和歌謡テイストの作品です。
何十年もかけて花咲く植物、アガベになぞらえ、一生に一度の愛を待ち続ける壮大な恋心を描いています。
艶やかな歌声で表現される深い感情と、叙情的なメロディーが胸に響くんですよね。
昭和の歌謡曲が好きな方ならとくに気に入ると思いますよ。
舫い舟三船和子

1965年のデビューから60年、その歩みを象徴するシングルが2025年10月にリリースされました。
好きでも添えない2人の思いを舟に重ねた本作は、切ない恋心の機微を描いた正統派の演歌。
芳美知余さんの叙情豊かな詞、岡千秋さんの哀愁ただようメロディー、そして松井タツオさんの伝統と現代的な音響バランスを融合した編曲が見事に調和しています。
また、三船和子さんの情感たっぷりな歌声が、語りかけるようなAメロからサビへと高まる情念を、しっかりと表現。
じっくりと味わいたい1曲です。
母さんはゆりかご北条きよ美

キングレコードから日本クラウンへと移籍した茨城県つくば市出身の演歌歌手、北条きよみさん。
2025年10月に新天地での第1弾シングルとして『母さんはゆりかご』リリースしました。
母への感謝と幼い日の思い出をつづった本作。
幼少期に手をつないで歌いながら帰った日々、雨の日も風の日も抱きしめてくれた温もり、そして今だからこそ伝えたい感謝の思い。
聴いて自分の人生を重ね合わせてしまう方は多いんじゃないでしょうか。
波止場の哀歌叶竜也

宮崎県出身の演歌歌手、叶竜也さん。
2002年にクラウン歌謡フェスティバルでグランプリを獲得し、翌年には五木ひろしさん主催のカラオケ大会で連続優勝を果たした実力派です。
そんな彼が2025年10月にリリースしたシングル『波止場の哀歌(エレジー)/青春IPPON』は、7年ぶりの男歌として注目を集めました。
港町を舞台に、はぐれた恋人を探す男の切ない心情を歌い上げた本作。
函館の氷雨、夜霧の横浜といった情景描写が心に染み入ります。
かつての恋を思い出したくなったとき、ぜひ耳を傾けてみてください。
元禄花見踊り有森なつか

静岡県出身の有森なつかさんが歌った楽曲で、2025年10月に日本クラウンから発売されました。
本作は1996年11月に原田ゆかりさんが歌唱した曲をカバーしたもので、和風ロックとも呼べる雅な世界観が特徴です。
吉原を舞台に、女の切ない心情や未練を描いた歌詞は情感豊か。
またかけ声やノリの良いリズムが組み込まれており、古典的な演歌要素と踊り歌風のアクセントが見事に融合しています。
有森さんの表現力が光る1枚です。
京都の恋は通り雨髙宮城せいじ

69歳で歌手デビューという異色の経歴を持つ熊本出身の演歌歌手、髙宮城せいじさん。
2025年10月にリリースされた通算6枚目のシングルは、京都の嵯峨野や嵐山を舞台にした情緒あふれる歌謡曲です。
通り雨に濡れる古都の風景の中でのはかない恋心が描かれた本作。
しっとりとしたメロディーと髙宮城さんの温かみのある歌声が絶妙にマッチした1曲に仕上がっています。
旅情を感じたい方は、ぜひチェックしてみてください。





